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音楽

【感想/レビュー】 カワキヲアメク 【美波】

更新日:

こんにちは、Peterでっす。

 

このブログ、何でもレビューするとか言ってるくせにゲームばっかじゃないですか。
少し前の記事がネックレスのレビューっぽいようなそうでないような内容ですけど。

 

そろそろ他のジャンルも増やさなきゃな! ってことで今日は音楽CDのレビューです。
ちなみに私、有名な歌手はほぼ知りません。

基本的に楽曲の購入はダウンロードで済ますんですけど好きな歌手だけは、
コレクションアイテムとしてCDで購入します。
割高になっちゃうけどね。

 

さておき、今日紹介するのはこちらですよ。

 

 

シンガーソングライター・美波さんのデビューシングル、 ”カワキヲアメク” です。

 

”通常盤” と ”アニメ盤” の2種類が発売中。
パッケージデザインが違う他、全4曲収録されている内の4曲目がそれぞれ異なります。

通常盤に収録されている ”ホロネス” が大好きなので私はそちらを購入。

 

アニメ盤に収録されているPrologueも気になります。
今回収録されている曲で唯一、MVが存在しないのでまだ聞いたことないんですよね。

 

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レビュー始める前にちょっとCD買った時の怒りを吐露したい

はい、これ買った時にちょっと・・・いや、かなり腹立つことがあったんですよ。

 

 

この商品、販売業者によって異なる初回特典が付いてるんですよね。

 

私はレンタルで有名な某大手ショップの特典、
ライラックという曲のイメージ画 ”人生聡明に” のステッカーが欲しくて予約購入したんですけど、
家帰ってウキウキしながら開封したらステッカーは付いてないわ、ケースは割れてたわで散々でした。

商品覆ってるビニール取ったらポロッとケースの破片が落ちてきたっていう。

 

この某大手ショップで買い物するのは初めてだったんですけど、もう二度と利用はしないな。

まあケースの破損は製造元や輸送業者が原因かもしんないですけど。

 

ってか、ヒビ入ってるとかならぶつけたんだろうなって分かるけど、
梱包用ビニールの中で折れてるって何があったらこうなるんだろ・・・。

 

 

美波って誰?

さ、気を取り直して本題へ進みましょう。

 

美波さんは新進気鋭のシンガーソングライター。

 

本作・カワキヲアメクでメジャーデビューしましたが何年か前から既に活動はしており、
公式MVをYoutubeに投稿していたんですが、デビュー前から全6曲で総再生回数が1500万回を超えていたという怪物。

2019年3月7日現在、MVにカワキヲアメクが加わり、その総再生回数はなんと約3300万!

 

そしてYoutubeでその曲の良さの他にも目を引くのが、それぞれの曲のコメント欄が英語だらけであること。

読んでいると圧倒的な歌唱力や心を揺さぶる歌詞が、海外の人たちにも高く評価されているようです。

 

 

各曲の感想

カワキヲアメク

最近あちこちで鳴ってる曲。
曲名を平仮名と漢字で表記すると 『渇きを叫く』 となります。

週刊少年マガジンで連載中の人気漫画 ”ドメスティックな彼女” をアニメ化するにあたって、主題歌に選ばれたのがこの曲ですね。

 

歌詞が非常に難解で解説しだすと物凄く長くなるんで、詳しく知りたい方は他のブログ様でどうぞ。
”カワキヲアメク 歌詞 意味” で検索かけると詳しく書いてくださってるサイトがヒットしますよ。

 

この曲を知ることができたのは本当、ただの偶然。

作業しながらYoutubeでソニックシリーズの曲を垂れ流していたところ、
何故かアニメ化されるドメスティックな彼女のPVが流れ始めたんですよ。

ファンならご存知でしょうがソニックシリーズの楽曲ってバリバリの洋楽なんですよ。
なので何故、ドメカノのPVが突如流れ始めたのかは不明。
アニメは基本的にガンダム以外見ませんし、どういう経緯で流れたんだか。

 

ともかく、

あー、アニメ化すんのか。少年誌でやるような内容じゃないけど結構面白いよね、これ。
マガジン買うのやめたけどこれはコミックスで追いかけようかな~とか思っていたところへ、
PVの途中からこの曲が流れ始めて一発でファンになった次第。

 

脆く儚い歌詞。繊細、かと思えば突如として力強くなる歌声に、何て言えばいいんだろう。
魂がガツンと殴られたというか震えたというか、心を激しく揺さぶられたというべきか、
とにかく凄い衝撃を受けました。

 

この曲にハマった人は是非、YoutubeでMVも見てほしい。

きちんと意味のある映像で構成されているので、曲により重みと深みが増しますよ。

 

 

main actor

長めのセリフから始まったり、か細い裏声を使っていたりで好き嫌いが激しく分かれそうな曲。

主役にあこがれるけど主役になれない・・・
取るに足らない存在だけれども自分の居場所を見つけたい、誰かの一番になりたい。
そんな繊細な感情を描いた歌詞、私は結構好きですよ。

 

2019年09/17追記

何度もここを手直ししようと思ってたんですけど、なかなかできませんでした。
この記事書いた当初は文章の短さからも察せる通り、他の収録曲に比べてそんな好きじゃなかったんですよ。

でも歌詞自体は元々好きだったこともあり、聴き続けてるうちにこのmain actorも
すっかり自分には欠かせぬ名曲になっていました。
ツイキャスで美波本人からこの曲が生まれた経緯を聞いたせいもあるかもしんない。

 

今じゃ、彼女の持ち味である繊細さが非常によく出てる曲だって大好きになってます!
少なくとも自分の中じゃあ、スルメ曲でした。

 

 

ライラック

デビュー前からYoutubeのMVで再生回数が1100万回ぐらいあった化け物曲。
って言うかこれがカップリング曲って贅沢すぎでしょ!

 

歌詞はざっくり説明すれば 

周りの声に流されずに自分らしく生きていきたい。
でも現実は色々面倒くさいよね

ってとこかな?

 

脆さや儚さが前面に押し出されている他の収録曲の中で唯一、明るい曲調。
でも歌詞は美波さんらしくやっぱり繊細。

韻を踏んだリズムのいいサビがクセになる一曲。

 

これは想像に過ぎないんだけど、歌手としてやってくのを周りに反対されてたのかな?
そんな思いを詩にした歌って感じがします。

MVに登場する小鳥が途中で体色が虹色に代わり、鳥かごを破壊して飛び立っていくっていうシーンは、
世間様に向けた自分じゃなく等身大の自分として生き始めた=歌手として生きていく決意を固めた
美波さん自身を表してるんじゃないかなとか思ったり。

 

 

ちなみにライラックとは花の名前で花言葉は
思い出 友情 謙虚

ただし西洋では
pride  と  beauty

となります。

 

歌詞の内容から恐らく、誇り と の意味を持つ西洋の花言葉の方をイメージして、
曲名にしたしたんじゃないかなと思います。

 

 

ホロネス

歌詞がねぇ・・・、なんか心を病んでるような感じ。

 

と言うより美波さんの曲全般、美しさの中にどこか危うさを感じるんですよね。
だからこそ強烈に惹きつけられるんだと思うのだけど。

ほら、歴史に名を残している芸術家って皆、一抹の危うさみたいのを抱えてるでしょう?
そんな感じなんですよ。
危うさと、儚さや繊細さの違いってのは紙一重。

シンガーソングライターなんで作詞も作曲も彼女が手掛けてるわけなんですけど、
作曲も神がかってるけど、詩人としても超一流だと思うんですよ。この人。

 

この曲の歌詞を簡単に説明するならば・・・外向けの人格を持ってる人って多いですよね?
周りに求められるがままの自分を演じ続けた結果、本当の自分は消えてしまいそうになり、
外向けの偽られた自分の人格が独り歩きし始めてしまった・・・ってとこでしょうか。

 

こちらもMVがすっごく良い出来なので、気になる人は是非どうぞ。

最後が極めて印象的。

MVでは服の色で二つの人格を表現しているんですけど、
最後に殺そうとしている別人格の服の色、そして別人格の首を絞めているかと思えば、
自分の首を絞めているイラストに目まぐるしく入れ替わるっていうのは、
どっちが本当の自分なのか分からなくなっている、という表れなんでしょうね。

殺そうとした ”偽者” がいつの間にか、本物=自分になっていたんだな。

 

かつては青雲の志を持っていたのにいつの間にか、
打算で生きるようになってしまった私の心に突き刺さる歌詞、そして映像でした。

 

年取るってやだよね、ほんと。
身体能力とかより心の老いが辛い。

 

 

ちょっと気なるところ

曲のクオリティには一切影響ないんですけど、今どきはパソコンやスマホに曲を入れたら、
自動的に曲名や歌詞が表示されますよね?

私は通常盤を買ったのに何故か、パソコンやスマホ上ではカワキヲアメク(アニメ盤)と表記されています。

曲名と歌詞も4曲目がホロネスではなくPrologueになっていますね。

 

Amazonのレビューで他の方も同じことを書いていたので、製造元がデータ入力をミスった模様。

別に支障はないんですけどご注意を。

 

 

まとめ

メインの曲は良いけどカップリング曲は微妙ってCDも多いですよね。

でも本品はカップリング曲のレベルの高さが異常。
ライラックもホロネスも余裕でメインに持ってこれる曲だと思います。

 

一曲だけ好きだけど他は別になぁ、って思う歌手が大半でして、
歌手そのもののファンになったってのはすごい久々ですね。

次代を担うこの天才の今後の活動が楽しみです。

評価? そりゃもう文句なしに5つ星。最高ですよ!

 

 

 

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