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【感想/レビュー】 トロピコ4

投稿日:

はいこんにちは、Peter@Peter08011です。

 

あっという間に3月も終わり。明日からは4月ですね。
暖かくなってきたかと思えばここ数日はまた寒い・・・。

本日は「暖かな気候」で思い出したこのゲームをレビューしてみます。

 

 

大統領となって冷戦時代のカリブ海に存在する架空の群島国家 ”トロピコ” を運営する箱庭経営シミュレーションゲーム、
トロピコ4

 

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どんなゲーム?

独裁者として国家を繁栄に導くゲーム。

 

前述した通りプレイヤーはカリブ海の架空の島国・トロピコのプレジデンテ(大統領)として、国家を発展・繁栄させるのが目的です。

産業を発展させインフラを整備し、移民を呼び込んで労働力確保に努めたりやることは多岐に渡ります。

 

このゲームが面白いのは住民1人1人がルーチンワークではなく、自身の欲求に従って行動すること。
用意された職場で仕事をしつつお腹が減れば農場や牧場、市場へ食料を買いに行く。
遊びたい時は娯楽施設へ行くし、礼拝したい時は教会へ向かいます。

住民を幸せにするために彼らの欲求を満たす施設を建ててあげましょう。

 

 

また、彼らにはそれぞれ資本主義共産主義軍国主義国粋主義環境保護主義など異なる主義思想に基づく派閥が設定されており、
住民からの支持を得るにはこれら派閥のバランスを考えることも重要です。

例えば移民を入れれば労働力は確保できるけど国粋主義者は反発するし、
経済を優先すればその分自然破壊が進んで環境保護論者の敬意が低下します。

 

住民の幸福を蔑ろにしていると定期的に行われる選挙で敗北してゲームオーバーになることも。

独裁者らしく選挙を禁止するというトンデモも可能ですが、これやると国民による暴動が発生しやすくなります。
暴動や反逆者による襲撃で宮殿が破壊されてもゲームオーバー。

軍人の労働環境を整えないとクーデターを起こされてゲームオーバーになることもあるし、
政情不安定になれば超大国(アメリカ、ソ連)に侵略されてゲームオーバーになることも。

この手のゲームにしてはゲームオーバーになる条件がやたら豊富(笑)

 

指定された条件をクリアすることで物語が進行していくキャンペーンモードと、
人口や条件など自分で条件を指定して勝手気ままに遊べるサンドボックスモードがあります。

 

 

良い点

キャンペーンモードが面白い

こういう経営シミュレーションってキャンペーンモードがあってもストーリーは適当だったりすることが多いんですけど、
本作の物語はかなり面白い、そしてボリュームもあります。

物語の内容はざっくり説明すれば、順調に国を発展させるプレジデンテであったが他国の陰謀により失脚。
群島国家という地の利を生かし、まだ発展していない島へ逃亡してはそこを発展させて国力を高めていきながら、
自分を追いやった連中へ復讐していくという内容。

 

復讐劇なんて言うとドロドロしてるように感じるかもしれませんが、
シリアスのシの字もなく内容はコメディに全振りです。

 

キャラクターが魅力的すぎる

先に紹介した資本主義者などの各派閥の他、諸外国の外交官など
それぞれの代表者がストーリーに絡んでくるのですが、こいつらがどいつもこいつも必要以上に濃い。

アル中の神父(宗教派閥代表)とか何人かは完全に頭おかしいです(笑)

 

 

独裁者ならではの自由

政府を支持しない国民を無実の罪で投獄したり兵士に射殺させたり、
時間はかかるけど ”事故” を偽装して暗殺したりと好き放題できます。

テレビ局を開設すればプレジデンテを褒め称える内容の番組を放映できたり。

 

説明してると何だかおどろおどろしいゲームのようですが、キャンペーンモードの項でも説明したように
ゲーム内の雰囲気は底抜けに明るく、ブラックジョークやコメディで溢れかえっています。

ラテン系の歌が常に流れてるし、ラジオ局のDJたちがアホなこと喋りまくってたり。

 

 

DLCのモダンタイムスが素晴らしい

税込み2940円の大型DLC、モダンタイムス。

 

冷戦時代ということもあり本編では古臭くて汚い感じの建物が大半でしたが、
このDLCを導入すればほとんどの建築物を現代風のデザインに進化させられるし、
天まで届きそうな高層ビルなど完全新規の施設もたくさん増えます。

建築費や維持費は増大するものの各建築物の機能は向上するので、無印とはまた違った戦略が求められることも。

 

加えて、新たに舞台を現代に移した全20話のキャンペーンモードが追加され、
この値段でゲームのボリュームがほぼ倍に膨れ上がると言っていい内容になっています。

無論、このモダンタイムスを導入しなければ内容がスカスカというわけでもなく、
DLCなしでも長く遊べるだけのボリュームはしっかりあります。

 

漫画のゲーム化でありながらキャラデザインを改悪した上、
原作の衣装を1着300円で販売するどこぞのゲームは見習ってほしいものです。

 

 

悪い点

費用対効果の低い施設がある

特に観光業に関する施設に顕著で建設費用、維持費もやたら高いのに客が全くと言っていいほど入らない施設がいくつかあります。

そもそも観光業自体が収入が少なすぎて、お金も物資も余るぐらい発展してからでなきゃ手を出せないし、
島の見栄えを良くする=プレイヤーの自己満足ぐらいしか効果が無いような。

 

 

ソ連の開発支援が便利すぎる

友好度を高めることで超大国であるアメリカ、ソ連のどちらかから開発支援を受けられるのですが、
アパートが恒久的に半額になるソ連の支援が便利すぎて、アメリカを選ぶメリットがない。

※アメリカの支援は高額な空港と原子力発電所が同じく恒久的に半額になるのですが、
 大量に必要になるアパートと違い原発も空港も1つだけで十分なので、
 いくら単価が高くてもアパート半額の方が総合的には遥かに出費を抑えられます。

 

まとめ

箱庭で街作りをするシミュレーションの中では、私的には今まで遊んだ中で一番面白い作品でした。

繰り返し遊んで、総プレイ時間は何百時間いってんだか。

値段分より遥かに楽しめましたので評価は文句なしに最高です。

 

そうそう、
私はXBOX360でプレイしましたが人口上限や動作の快適性などはパソコンの方が上らしいので、
必要スペックを満たしているならパソコン版でのプレイをお勧めします。

 

 

 

続編である6がXBOX-ONEとPS4で今夏発売予定。

パソコンでは既に発売済みなので気になる方は是非プレイを。
5が残念な出来でしたが6はいかがなものでしょうかね。

 

とりあえず楽しみに待ちますか。

 

オマケ

XBOX360版のみの初回特典として配布されたトロピコ議員バッジ。

 

日本では有名ではないシリーズな上に、更にあまり普及しなかった360版だけの初回特典。
用意してくれた心意気が凄く嬉しいよね。

マイナー機種で発売されたマイナータイトルの初回特典って実はこれ、かなりのレア物なんじゃない?

 

 

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