遊んだゲームを中心に色んなものをレビューしちゃうブログ。プレイ日記なんかも投稿するよ!

ナレブ ~ナんでもレビューするブログ~

ゲーム ★★★★☆

【感想/レビュー】 真・北斗無双

投稿日:

どうもこんにちは、Peter@Peter08011です。

 

本日レビューするのはこちら。
真・北斗無双です。

 

XBOX360とPS3で発売され、後にWii-Uにも移植されました。

多分機種による大きな違いは無いと思うんですけど、私は360版で遊びました。
前作である 北斗無双 のレビューはこちら。

 

スポンサードサーチ

どんなゲーム?

北斗の拳と無双のコラボシリーズ第2弾。

前作がラオウ編までだったのに対し本作は修羅の国編+αまで収録。

基本的にはいつもの無双なんでそこまで説明することはありません。

 

良い点

正統進化したと言えるけど・・・

攻撃速度・範囲とも改善され、全体的に自キャラの性能が大きく向上しています。
泣きたくなるぐらい弱かったケンもトキもめちゃくちゃ強くなりました。

何で使えなかったのか理解に苦しむキャラたちもプレイアブル化しましたし、
GOLAN編やデビルリバース編など削られていたエピソードもしっかり追加されています。

 

正統進化したと言えば聞こえはいいけど、前作はこれ出すために
ワザと遊びにくい仕様&内容スカスカにしてた感が非常に強い作品だったんで、
手放しで褒めてもいいのかどうかって感じですね。

 

 

奥義が全種使えるようになった

前作は装備制で同時に使える奥義は4種類までという制限がありましたが、
今作からは習得さえすれば全種類いつでも使えるようになりました。

これは嬉しい変更です。

 

 

QTEの廃止

前作ではボスにトドメを刺すのにQTEを成功させなければなりませんでしたが、
あまりにも評判が悪かったためか廃止されています。

代わりに各イベントシーンでボタンを押す指示がたまに出ますが
時間制限がなく失敗もないので、イベントを盛り上げる演出として一役買っています。

ストレスなく秘孔突いてるって感じでいいですね。

 

 

 

悪い点

奥義演出の改悪

前作での魅力の一つだったド派手な奥義演出が非常に簡素に。

カメラアングルが数度変わり、ドン!!っと技名が表示される演出が無くなりました。

 

これによって連打系はまだしも単発系の奥義がひっじょーーーーーーーーーに地味になり、
ただの強攻撃みたいになってしまっています。

撃壁背水掌でラオウぶっ飛ばすの超楽しみにしてたんですけど、ただの掌底っすよ。これじゃあ。

 

 

やはり愛が感じられない

前作に比べれば遥かにましになったとはいえ、やはり北斗愛があまり感じられません。

 

例えばトキがラオウに敗北した時とか、最初っからトキが泣いてるんですよね。
あのシーンは実の兄であるラオウの言葉に、
遂に堪え切れなくなってあの冷静なトキが涙を流し始めるからこそ、心打たれるんですよ。

 

 

あと相変わらずグラフィックパターン少なすぎ。
やっぱりダガールやガルフなどお笑い枠のザコは登場しませんし、
モヒカンも誰の配下だろうがグラフィックは使いまわし。

一般人も当然のごとく使いまわししまくりで、あちこちでミスミ爺さんが登場するという世紀末っぷりである。

 

何より酷いのがフドウとジュウザの別衣装が用意されてないこと。

 

フドウの鬼の衣装を削っちゃあ、ラオウ戦の魅力が大幅減ってもんでしょう。

ジュウザも「防具があればそこに甘えが生ずる!」という原作のセリフを吐きながら防具付けたまんま。
体に油を塗っていた奇策も当然、再現されてません。
更には敗北したのに勝ち誇ったかのような死に顔もなし。
あんなカメラアングルじゃ あべし! ってなったみたいじゃん。

ジュウザの魅力を削ぎ落すことに命を懸けたかのような演出でした。

 

鬼の衣装は作成するの手間かもしんないけどジュウザの場合、上着脱がすだけじゃん。

 

重要な衣装や演出削りまくっといて、
マミヤのバスタオルverとか用意してる場合じゃねーぞ。

 

 

相変わらずキャラが少ない

総勢20人(DLC含めれば24人)で前作の8人から比べれば大幅に増えてはいるのですが、それでもやはり少ない。

ジードとか牙大王、獄長、カーネル・・・北斗ならこの辺も網羅してもそんな人数増えないでしょ?
原作で瞬殺されたとはいえ五車星のシュレンやヒューイも登場はするものの使えません。

中でも取り分け、獄長の人気は言わずもがな。
カーネルも一部ではシンより強いんじゃないかと言われるほどの実力者で人気も結構ありますし、
この辺が使えないことに不満を感じるプレイヤーは結構多い印象でした。

 

また、プレイアブルキャラにもリュウガやリンなど強攻撃が一種類しかない、
ちょっと手抜きなんじゃない? と思うモーションのキャラが複数混じっています。

 

幻闘編が大幅改悪

完全オリジナルストーリーであった前作からは打って変わって、
原作に登場していない間の各キャラは裏で何をしていたのかという内容に変更。

原作者監修らしいですけど凄まじいまでに矛盾だらけで内容もつまらないものばかり。

あんなことがありましたね→戦闘(回想)
こんなこともありましたね→戦闘(回想)
そういえばこんなことも→戦闘(回想)

みたいな感じでほぼほぼ回想だけで終わるファルコ編とか新手のギャグかと思うほど。

 

大人バットとリンがタイムスリップしちゃう北斗の軍シナリオのみ、
唯一前作の展開っぽくて楽しめました。バットかっこいいよ。

 

システムもダメ

ステージ内にある拠点を制圧していくシステムなのですが、
5つ制圧すると勝手にボス戦へ移行してしまい、ザコが消えます。

そのザコがそもそも拠点の周りにしかいないため、移動が物凄く退屈。

全っ然敵を倒せないシステムゆえか無双おなじみのKOカウントも撤廃されています。
(ン百人撃破ごとに今まで同様テロップが入るので大まかには確認できる)

 

千人撃破はDLCのステージ買わないと達成できません。

 

 

DLCはまたもボッタクリ

今回も原作衣装は1着300円、全4人の追加キャラは1人800円、追加ステージは1つ100円。

そして前作に引き続き、原作衣装ではレイの白髪verが使えないなど相変わらずかゆいところに手が届かない造り。
また、リュウガやユダはマント無し。
ってかユダはこれ、原作衣装じゃなくない? 色も何かおかしいし。

 

DLCキャラ・アミバのモーションが酷い

グルグル回転する技の後に目を回して倒れるなど、原作ではありえないアクション。
ネタキャラとして人気あるし私も大好きですけど、彼の魅力ってこういうのじゃないでしょう?

こういうの一つとっても、なんか勘違いしてるって言うかやはり原作愛が無いんだなと感じちゃいます。

 

 

 

まとめ

長々と不満点を書き連ねましたが、2019年4月現在でも北斗の拳をゲーム化したものの中では一番遊べるでしょう。

しかし、(粗が多いながらも)ゲームとして楽しめてもやはり、
圧倒的に原作愛が感じられぬ本作の演出や仕様の数々はファンとしてはなんとも残念です。

 

PSで発売された世紀末救世主伝ぐらい、原作愛溢れる仕様ならなあと嘆かずにはいられません。

まあアクションゲームとしてはそんな悪くない出来ですし評価は良作かな。

 

 

-ゲーム, ★★★★☆
-, ,

Copyright© ナレブ ~ナんでもレビューするブログ~ , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.