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Peter's Life

雑記

ペット(愛猫)の死後に見た不思議な夢の話

更新日:

こんにちは、Peter@Peter08011です。

 

本日は溺愛していた愛猫の命日なのでお墓参りへ行ってきた。
もう7年ほど経つのかな? あの子が死んだ時にちょっと不思議な体験をして、今でも鮮烈に覚えているので今日はそんなお話。

分類上は怪奇現象になるのかな笑

 

まあたまにはこういう趣向も良いよね。
我ながらかなり胡散臭い話なので、興味ない方はスルーで。

 

 

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愛猫はこんな子だった

名前はネネコ。なんだけども、あまりその名では呼ばれずもっぱら愛称のネネで呼ばれていた。
名前からお分かりだろうけど女の子。

 

雑種だけど毛並みが非常に美しくて、彼女を見た人は皆、雑種だと信じなかったほど。

性格は非常に憶病で家族以外には絶対近寄らず、音の出るものも大嫌い。
おかげで車道に行ったりすることがなかったのは良かったのかもしれないね。

あとは声が物凄くか細くて高いのも特徴的だったなぁ。

 

ネネちゃんの前にはペロというネコ(こちらは男の子)がいたんだけど、性格は真逆で好奇心旺盛。活発な子だった。

拾ってきた野良猫だったんだけど結局、その性格も災いしてか、我が家に来てわずか3カ月ほどで交通事故で亡くなってしまった。

当時は物凄く悲しくて泣いたけど、もしかしてこの件が無ければネネは保健所で処分されていたのかもしれない。ペロが命を繋いでくれたのかもしれない・・・とかなんとか、感傷的な気分に浸ってみたり。

 

 

閑話休題。

ネネは僕が小学生の頃に家へやってきて、以来18年間ともに過ごした。
大学へ行ってた間は離れ離れになってたけども。

長期休暇で実家に帰ってくると毎回、「私を放ってどこに行ってたのよ」と言わんばかりに最初はガン無視するんだけど、数時間経つとめちゃくちゃ甘えに来たりしてさ。本当に可愛らしい子だった。

 

 

 

別れの時

ある時、急に体調を崩したので病院へ連れて行ったところ、肺に水が溜まる病気で余命は1か月ほどだと診断された。

 

ほんと急だったんだよ。

ただ兆候って言うか、そういえば様子が変だったなって後から思うようなことはあった。

体長が急変する少し前から、それまでに全く興味を示さなかった、僕が食べているお菓子類をやたら欲しがるようになったんだよね。

しかもカラムーチョだとかポテトチップスだとか、ネコが普通は食べないようなものばかり。

 

僕の目には元気に見えていたんだけど、彼女はもう先が長くないのを知っていたから、最後に人間の食べ物に興味を示したのかもしれない。

体に悪いからと与えなかったけど、今では後悔している。

 

 

余命は1か月ほどとされていたが、かなり高齢であったためか体調を崩してからたった1週間でその時は来てしまった。

仕事で死に目に会えなかったんだけど、いつもと違う様子の鳴き声で数度鳴いた後に倒れ、もうそのまま戻ってくることはなかったらしい。

※今はフリーランスで自宅で働いているが当時は会社勤めだった。

 

 

朝、仕事のために部屋を出ていく僕を悲しそうな目で見つめ続けていたのを今でも覚えている。
これが最後の別れになることを知っていたんだろうね。

また、体調を崩してからは寝たきりだったんだけど、亡くなる前日にはよろめきながら、遊び場だった自宅の庭をぐるりと見て回ったんだとか。

 

 

 

不思議な夢

帰宅後、まるで眠っているかのようなネネにすがりついて何時間も泣き続けた。

翌朝には火葬してからペット霊園に埋葬することが決まっていたので、彼女が一生のほとんどを過ごした僕の部屋で、最後の一晩をいっしょに過ごした。

当然眠れるわけもなく、寄り添いながらなで続けていたのを覚えている。

 

 

 

葬儀も埋葬も終わって1か月ほどが経った頃・・・ここからが今回の話の本題で、その頃から不思議な夢を見始めるようになった。

 

それは夜中に、死んだはずのネネが布団の中に入ってくるというもの。

鼻を甘噛みしたり舐めたりして起こしてくるので、布団のスソをくいっと上げてやると入ってくる。
そして僕の腕を枕にして眠る。

生前、寒い時期は毎晩のように経験していたことなので僕は何とも思わない。

 

しかし数十分ぐらい経った頃だろうか?
急に何かを思い出したかのようにネネは布団から出てきて、小走りでどこかへ去っていく。

 

ここで初めて僕は、そうだ。ネネはもういないはずなんだと気付き、部屋を出て慌てて追いかける。

でも廊下の角を曲がったところで、ネネの姿は忽然と消えてしまう。1階へ下りる階段はあるけど隠れる場所なんてない。

どこへ行っちゃったんだと泣きそうになって、

そこでふと目が覚める。

 

 

これと全く同じ夢を毎晩のように見るようになったんだよ。

腕の中にネネがいて、頭をなでて・・・そんな感触が残っているような気がするし、なんか妙に現実感のある夢だった。

そんなことが続いたものだから、ああ、魂はまだこの部屋にいるのかなと思い始めたのさ。

 

 

 

 

ほんとの別れ

そんな夢を見続け、彼女の死から約4か月。月日は流れてお盆が終わる時期になっていた。

ネネが夜中にやってくるという夢にはすっかり慣れていたが、ここで初めて違う夢を見た。

 

夢の中に見知らぬ少女が現れ、自分はネネだと言うんだ。

確かに年齢は18歳ぐらい(とはいってもネコの18歳はかなり高齢なんだけどまあ、夢なんで笑)だし、鮮やかな茶色い髪色は彼女の毛並みを連想させるものだった。

 

その少女はもっと一緒にいたかったんだけど、もう行かなきゃならない。
でもまだ体調が良くないから手を貸してほしい と言う。

 

肩を貸してあげ、二人でどこにでもありそうな、だけど見知らぬ少し寂れた町を歩き始める。
正面には少し遠くの方に駅が見えているんだけど、そこへ行きたいのだと。

 

歩きながら色んな話をした。他愛もない雑談だったように思うけど、内容はよく覚えていない。

駅はそんなに遠くには見えないのに、歩いても歩いても辿り着けない。
話続けてそろそろ話のタネも尽きてきたか、というところで彼女がポツリと呟いた。
「今までありがとう。もっと一緒にいてあげられなくて、ごめん。」

 

結局駅には辿り着くことはできず、そこで目が覚めた。

 

夢の中で泣いていたわけでもないんだけどが目が覚めた時、不思議と涙で顔も枕もびしょ濡れになっていた。

 

 

 

 

その後・・・

この夢を最後に、ネネが夜中にやってくる夢はパッタリ見なくなった。

今でもたまに彼女の夢は見るんだけど、うーん・・・上手く言えないんだけど、何か違うんだ。

あの頃見ていたものと違って魂が感じられないって言えばいいのかな。
姿かたちが同じだけで存在はしないっていうのが、何か感覚的に分かるんだ。

 

 

死者の魂はしばらくこの世に滞在し続けるって言うよね。
彼女も死後はしばらく僕の部屋に居続けて、お盆の終わりに先祖の霊と同じ便で向こうへ行ったんだろうか。

この夢の通りだとしたら、この世とあの世は三途の川じゃなく鉄道で繋がってるってわけなのか?

ご先祖さんも今はキュウリの馬やナスの牛じゃなく、快適な列車で移動しているのかもしれないね笑

 

 

ああ、ここまで書いておきながら何だけど、僕は怪談や怪奇現象の類は大好きなんだけど基本的には信じていない。

基本的には、ってのは科学で解明できない不思議な現象があった方が面白いでしょっていう好奇心から、ちょっと信じてみたいって思い続けているからさ。

 

でもこの体験をしてからは、そういうのも本当にあるのかもしれないなと思うようになった。

 

 

 

 

まとめ

実は僕は今なお、ネネへの罪悪感に苛まされている。

 

余命1か月と聞いた時、現実に向き合えなくって彼女を避けるようになってしまったんだよね。

ずっと僕の部屋にいて、一番なついている僕だけが頼りといった具合だったが、当の僕は怖くなって自室にいる時間を減らすようになってしまった。

小学生の頃から18年間も一緒にいたんだから、認められなかったんだ。
目の前に差し迫る、永遠の別れという現実を。

 

 

別室にいても、既に歩くのも困難だった体で部屋から出てきて何度も僕を呼びに来た。
一旦部屋に戻って、寝付いたのを確認したらまた逃げるの繰り返し。

まだ1か月あるからその間に心の整理をして向かい合ってあげようと思っていたんだけど、既に説明した通り高齢だった彼女はわずか1週間で、僕の気持ちが落ち着く前に逝ってしまったわけだ。

 

こんなことがあって自分を責めているので、最後に見た人間の姿でお礼と別れを言ってくれたって夢は、ただの夢じゃなく彼女の本物のメッセージだったと思いたい。

 

 

多分誰も信じてくれないだろうから、この話はリアルではしたことはない。
自分でも書いていてあまりに荒唐無稽だと思うんだけど、嘘偽りなく実際に体験したことなんだ。

信じるか信じないかはあなた次第、なんて言いたいところだが、溺愛していた彼女をダシに嘘の話でブログを書く、なんてことは僕にはできない。

だから、信じてもらえると嬉しいな。

 

 

 

 

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