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【感想/レビュー】 ダウンタウン熱血物語

投稿日:

なめんなよ! 
どうもPeter@Peter08011です。

 

本日はファミコンで大人気だったくにおくんシリーズの一つ、
ダウンタウン熱血物語をレビューしちゃいます。

 

 

小さい頃大好きだったんですよね、このソフト!

 

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くにおくんシリーズについて

昭和によくあったらしい? ヤンキー同士による各高校間の抗争などを題材にしたシリーズ。
かと思えばドッジボールやホッケー、バスケなどなど色んなスポーツもやっちゃう、
独特の世界観を持つハチャメチャさが魅力のシリーズ。

 

 

しかし一口にくにおくんと言っても、微妙に世界観の異なる二種類が存在します。
私はそれぞれを熱血硬派シリーズ、ダウンタウンシリーズと呼んで分類しています。
なんでも開発チームが違うようで同じくにおくんでありながら、微妙な差異が生じたという経緯があるようですね。

 

前者は例えば記念すべき一作目の熱血硬派くにおくんなどが当てはまり、
くにおの友人としてひろしやこうじなどが登場し、敵役としてしんじやみすず、さぶなどが登場します。

ドッジボールやサッカーなどもこちらに入りますね。

 

 

そしてこの熱血物語は後者、ダウンタウンシリーズの第一作目。
こちらのシリーズには上記のくにおの友人・ライバルたちは登場しません。
(ただし親友にして永遠のライバルであるりきだけは共通して両シリーズに登場します)

この熱血物語を含め、熱血行進曲、時代劇などの大人気作品を輩出しているため、
あくまで個人的な感覚ですけどファン人気はこちらの方が高いという印象。

 

 

とはいえ中にはひろしやこうじがいるのに、五代だけは出ているホッケーなど分類が微妙な作品もあったりします。

近年、3DSで発売された本作のリメイクなどでは完全に両シリーズの垣根が取っ払われたようで、
熱血物語なのにひろしが登場しています。

 

 

どんなゲーム?

1989年にファミコンで発売。

複数のエリアで区切られた箱庭を進んでいく横スクロールのアクションゲーム。
昔のスーパーマリオシリーズのようなシンプルな横スクロールではなく、
本作では画面奥や手前にも移動することができますし、用意されたエリア内は自由に行き来が可能。

進んだから後戻りできない、といったことがありません。

成長要素があるので厳密にはアクションRPGに分類すべきなのかな?

 

基本アクションはパンチ、キック、ジャンプ。
他、敵が持っている木刀やチェーン、そこらに落ちているゴミ箱や古タイヤを拾って武器にすることも可能。

 

ストーリーはざっくり言えば、最近ブイブイ言わせてる高校がりきの彼女をさらったため、
りきがその高校へ彼女を助けるためにカチコミをかけるという話。
その黒幕がどうやらかつての友人っぽい・・・という理由からくにおも同行。

本作はくにおとりきが初めて共闘することになった作品でもあります。

 

 

 

 

良い点

後のシリーズの基礎を築いた

本作はダウンタウンシリーズの一作目にして、くにおくんのグラフィックを定着させた作品でもあります。

キャラをすっぽり黒縁で覆う画法で当時のグラフィックの粗さを解決。
はっきり、くっきり表示されたキャラクタードット絵の造形が非常に良くできていますし、
制約の多い当時の環境で、数多い登場人物の顔をしっかり描き分けているのは凄いとしか言いようがありません。

 

また、ダブルドラゴン兄弟や豪田、五代、望月、小林など人気キャラもこの作品が初登場。
特に五代などは特徴的な容姿ゆえか非常に人気があり、他のキャラを差し置いて
アイスホッケーやバスケットなどにも登場しました。

 

 

高い自由度、独自の成長システム

今時のゲームと比べるのはさすがに酷ですが、当時としてはかなり自由度の高いシステムでした。

箱庭を自由に行き来でき、登場する敵は倒してもいいし倒さなくてもいい。

アクションがかなり豊富で多様な必殺技があるし、背景の塀や土管の上に乗れたり、
武器として使用できるゴミ箱や転がる古タイヤの上にも飛び乗ったりできます。

 

また、成長システムが面白くって本作では敵を倒すことでレベルアップしたりするわけではなく、
敵を倒した際に落とすお金を拾い集め、喫茶店や食堂で何か食べたり、
おもちゃ屋で購入したおもちゃを使用することで、各アイテムに対応した能力値が上昇していくシステムになっています。

アイテム使用時のメッセージも無駄に凝っていて素敵。

 

くにおはまぐろのさしみをにぎりしめた!

くにおのてはなまぐさくなってしまった!

 

ちなみにまぐろのさしみはパンチ力を成長させ、気力を回復させるアイテム。

体力回復アイテムと思って購入、ピンチで使ってみたらこんなメッセージが表示され、爆笑したのを覚えています。

食わないのかよ!!!! って(笑)

 

 

ちなみに必殺技も本屋で購入、本を読んで覚えるという形式。
後のシリーズに比べればまだ地味な必殺技が多いですが、敵をぶっ飛ばす爽快感は本作で既に確立されています。

 

音楽もいいよ!

古い作品なので種類は少ないんですけど、どの曲もクオリティが高く耳に残る良曲ばかりです。

また、発売元であるテクノスジャパンの代表作である ”ダブルドラゴン” より、
パロディとしてダブルドラゴン兄弟の竜一・竜二が登場しているのですが、
ドット絵での顔のみならずテーマ曲まで再現されています。

当時の私は知りませんでしたけど、ファンならニヤリとする演出だったのではないでしょうか?

 

 

 

悪い点

セーブができないのは不便(パスワード制)ですけど当時は当たり前だったので除外。

 

あえて挙げるならば、花園公園の木下ぐらいでしょうか?

まるか運送 廃倉庫で西村を倒したあとに、来た道を戻って花園公園に行くとボスである木下が登場。
移動が自由とはいえストーリー進行させる場合、来た道を戻らねばならないというのは後にも先にもこのイベントのみ。
気付かずに先へ進めなくなるちびっこが当時は結構いました。

私も含めてな!

 

西村を倒した際に、

「花園公園で木下さんがお待ちしてるぜ! かわいがってもらえ このタコ!」

というセリフを吐くのでバッチリ教えてくれているんですけどね。

 

あと、冷峰学園の体育館の進み方も初見は分からない人多いかも。
絶対、鬼塚が入ってきたドアを進もうとしちゃうよね。

 

 

まとめ

後に続くシリーズの基礎を築いた点で偉大な作品であるし、
この時点で既にくにおくんならではの爽快で派手なアクションが完成されていたのも素晴らしい。

わざわざファミコンで中古を探さずとも、今ならXBOX-ONE、PS4、スイッチで配信されているワールドコレクションに収録されていますし、
スイッチユーザーならニンテンドースイッチオンラインで遊べます。

どちらも当時は無かった ”どこでもセーブ” 機能が搭載されてますし、ぐっと遊びやすくなってますよ。

 

レトロゲーに抵抗がないなら是非、一度お試しあれ!

 

 

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