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【感想/レビュー】 ダウンタウン熱血行進曲

更新日:

昨夜は暑くて眠れなかったよ・・・どうも、寝不足のPeter@Peter08011です。

 

暑いので熱いゲームのレビューをしちゃいましょう!
ってわけで本日はレトロゲー、ダウンタウン熱血行進曲をご紹介だ!

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どんなゲーム?

1990年にFCで発売。
正式なタイトルは ダウンタウン熱血行進曲 ~それゆけ大運動会~ であり、
タイトル通り運動会を題材としたアクションゲーム。

以前ご紹介した熱血物語のキャラクターが多数登場する、ダウンタウンシリーズの第二弾。
恐らく、全くにおくん作品の中で知名度・人気共に最も高い作品ではないでしょうか?

 

 

FCでは比較的珍しい4人対戦に対応しており、
今の時代じゃ考えられない周辺機器ですけど、コントローラーを増やすマルチタップっていう機器を使えば4人同時対戦が可能です。
マルチタップに加え、タップに接続するコントローラーも買わねばならないというのは当時ものすごく敷居が高く、
4人対戦を実現したキッズはかなりの少数派だったはず。

 

ちょっと話が横道に逸れてるけどさ~、ゲーム機本体とコントローラーが直接つながってて取り外しもできない、
なんて多分今の若い子からしたら信じられないだろうね!
しかも長方形のコントローラーの左側真横(2P側は右側真横)からコードが伸びてるんだ!

今持つとすんげー遊びにくいと思うね!

 

 

閑話休題。
この作品が大人気だったのはアクションとして出来が良いのは勿論だし、
”ただの運動会じゃない” ってのも大きいと思うんですよ。

殴る蹴るは当たり前、そこかしこに物騒な武器が落ちてるし、そもそも競技種目がイカレている。
全4種の競技をサラッと紹介してみよう

 

クロスカントリー

くにおくん世界に存在する架空の町・夢見町(ゆめみちょう)の町内がコースとなっているレース。

ただ走るだけでなく当たり前のように暴力OK

コース上に木刀とか鉄アレイとか落ちてるので殴るも良し、投げてぶつけるも良し!

暴力OKなだけでは飽き足らずコースもイカレている。
民家に勝手に侵入したり、ビルをよじ登ったり、下水道まで突き進んでいくクレイジーな競技。

 

障害部屋

クロスカントリーと同じくレースタイプの競技。
こちらはいわゆる障害物競走で、改造された様々なギミックが用意された校舎を進みます。
ベルトコンベアがあったり、バネによるジャンプを利用したり、真っ暗になって何も見えなくなる部屋などその仕掛けは多種多様。

真っ暗になる部屋が難しく、やり込んでても安定して1位を取れない、個人的には一番難しい競技。

 

玉割競争

ステージ内の2本のポールの上にくす玉が設置されており、棒を上ってくす玉を攻撃、先に破壊した者が勝ちという謎の競技。

この競技のみ2VS2のチームバトル。
味方と手を組んで勝利を目指してもいいし、仲間を裏切って自チームを有利に導くのもあり。

 

運動会なので各競技の順位に応じて得点が加算され、一番高いチームが優勝となるわけなのですが、
本作は競技中のアクションにも応じて得点の増減があるんですよ。
また、ダメージを受けて消費した体力はランダムに落ちているギンギンZというドリンクを飲むか、
待機中にゆるやかに自然回復していくのみなので、このチームバトルで相棒を痛めつけておくと後々、自分が有利になるというワケです。

 

もち、自分以外の全員を出し抜こうとして負けちゃったりしたら本末転倒だよ!

 

勝ち抜き格闘

一番人気の目玉競技。
熱血物語と同じようなアクションを駆使して4人で乱闘。
最後まで生き残った者が勝ちというシンプルな競技。

キャラによっては必殺技が使用可能。武器は毎試合、ランダムに2つ配置されます。

体力が0になるのみでなく、投げたり攻撃で吹っ飛ばして場外へ落とされても失格となるカオスな競技だ!

 

 

良い点

個性あふれるキャラクターたち

操作可能なキャラは各チーム6人ずつ。
計4チームなので総勢24人。

各チームのキャプテンと副キャプテンクラスは頭一つ抜けて強いんですけど、
強弱の差はあれども使い道のない、どうしようもないキャラってのはいないです。

例えば弱キャラの代名詞とされている一条なんかでも、足が速いし意外と武器攻撃のパラメータも高いんで、
頑張ればちゃんと活躍させることができるんだよね。

 

 

ぶっ飛んだ競技の数々

くにおくんシリーズならではの、なんでもありな無茶苦茶なスポーツゲームの礎を築いた作品。
(ドッジボールも割とぶっ飛んでるけど当たったら退場以外はルール通りだし、サッカーは地味だし)

分かりやすく尚且つ、視覚的にも面白い競技の数々。
そしてそれを昭和のヤンキーにやらせるという独特の世界観は今なお新鮮だと思う。

 

 

個人賞

全ての競技終了後に発表される個人賞。
ゲームでの活躍に応じて敢闘賞、最優秀選手賞、なめてるやつで賞などを1人ずつ受賞。

受賞したキャラがいるチームに得点が加算(なめてるやつで賞のみマイナス)される・・・んですけど、
バグで実際は加点されていないらしい。

 

微々たるものなのでちゃんと機能していたところで、個人賞の加点のお陰で大逆転!
などそうあるもんじゃないと思う。

 

誰が受賞したのか、毎プレイ結構気になって終了時の楽しみの一つだったんですよね。

 

 

意外に戦略性が高い

競技終了時点で持っていたアイテムはそのまま持ち越せます。
なので回復アイテムを持ったままゴールしたり、勝ち抜き格闘で武器による必殺技が使えるキャラは先に武器を回収しておくのもあり。

強いキャラをいつ出すか、強いキャラが消耗してしまった場合は回復するまでどう乗り切るか、
などアクションの腕前は当然のこと、先を考えて手を打つ戦略性も結構必要だったりします。

 

とはいえこれは上級者同士で対戦する場合の話で、何も考えずに気軽にワイワイやるのも良いよ!

 

 

 

悪い点

チームバランスが悪い

冷峰チームが強すぎるので、対戦時はこのチームの奪い合いになりがち。
でも本作はゲーム性こそ違えど熱血物語の続編なんで、前作の強ボスが集う冷峰が弱いのも嫌だよね。
このバランスは対戦ゲーとして見ればアウトだけど、キャラゲーとして見れば妥当。

難しいところではあると思う。

 

 

禁じ手が多数

レース競技の一部エリアや、勝ち抜き格闘の一部キャラの必殺技で簡単にハメが可能。
また、本作では武器を拾うことで5点加算されるので、レース競技で他のキャラがエリアを通過した後に
武器を拾って投げるのを繰り返すことで大量に得点の水増しができちゃいます。

なのでリアル乱闘に発展して友達をなくさぬよう、節度あるプレイを心掛ける紳士協定を結ぶキッズも当時はチラホラいました。

 

 

 

まとめ

現代の感覚からすればゲームバランスは悪いんですけど、
それでも当時のキッズを虜にしちゃう魅力を持った最高の対戦ツールの一つでした。

ってか当時って難しすぎたり理不尽すぎてクリアできないゲームも多々ありましたし、
そういうのと比べりゃあ本作のバランスが悪いなんてことは全然ないんですよね。
そういう大味な時代だったって背景もあるんだよ。

 

まあでも、当時から冷峰強すぎ!ってみんな言ってたけどな!

だからもしみんなで遊ぶなら冷峰は慣れてない人に譲ろうね!

 

レトロゲーだけど今ならXBOX-ONE、PS4、Switch、STEAMとあらゆる機種で
ファミコン作品全部入りのコレクションが販売されてるから、是非遊んでみてよ。

小学生の甥は喜んでプレイするから多分、今の子供にもウケが良いと思うよ!

 

 

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