どもー、Peter@Peter08011です。
ニンテンドーオンラインの無料で遊べるファミコンソフトのラインナップに、
先月新たにレッキングクルー、ドンキーコング3、マイティボンジャックの3本が追加されましたね!
うち、マイティボンジャックは既に配信されていたけど今回のはスペシャル版だそうで、
ベストエンディングが見られる寸前の状態からゲームを開始できる仕様になっているようです。
本日はこの中の1つ、レッキングクルーを遊んだ感想について述べていきたいと思います!
オススメ度:決められない
スポンサードサーチ
どんなゲーム?
1985年にファミコンで発売されたアクションゲーム。
いや、ジャンルはアクションパズルと言った方が正確かも?
マリオなんちゃらだとかタイトルにはついてないけど、主人公はマリオとルイージ。
配管工だったりゴルファーだったり医者だったり何でもやる彼ら。
このゲームでの職業は解体屋。
モンスターが住み着いたビルを解体するのが目的だそうです。
古いゲームなので内容は至ってシンプル。
敵をかわしながら画面上の白い壁を全て破壊すればステージクリア。
操作も実にシンプルで十字キーによる左右移動とハシゴの昇降、他はボタン1個だけ。
AもBも同じハンマーを振る動作が割り当てられています。
良い点
シンプルながらも奥深いゲーム性
敵の行動を見極めながら壁を壊す順番を考えてクリアを目指す。
これが単純ながらやり始めるとなかなか楽しい。
ステージセレクトが可能
全100ステージを好きなところから始められる。
もち、いきなり100からも可能。
まあ後半のステージ無理ゲーすぎじゃね? って思うんだけどね。
ちなみにやり方はタイトル画面でもAもしくはBボタンを押すだけ。
Switch版ならどこでもセーブ機能があるけど、そんなもん無かった当時のファミコンユーザーには嬉しい仕様なんじゃないかな。
悪い点
詰むことあり(Switch版なら問題なし)
先にハシゴ壁を壊すなど、順番を間違えればクリア不可能になることも。
だからこそ上の方で、アクションではなくアクションパズルと言うべきかななんて書いたんですよ。
ただし壊す順番を誤っても基本的には、敵や定期的に現れる火の玉にわざとぶつかってミスすることでやり直せます。
しかしこの画像のように
敵が来ない、一段低いので火の玉にも当たることができない、
という状態になってしまえば完全に詰み。
どうあがいても脱出することはできず、もうリセットするしかありません。
ただし
SwitchではZLとZR長押しである程度まで進行状況を巻き戻すことができるので、
詰む直前まで時間を戻してやるとやり直すことが可能です。
ところでこんな巻き戻し機能って今まであったっけ・・・?
このアップデートで追加された?
まとめ
楽しいっちゃー楽しいけど、シンプルすぎて思い出補正が無いと辛いかな。
ファミコンやって育った世代だけども、これは古すぎて遊んだことがなく今回が初プレイです。
ちょっとした暇つぶしになら良いけどガッツリ遊ぶようなゲームじゃないって感じ。
子供の頃はすんごい単純なゲームを延々やってたり、
クリアできなくても同じところを何度も繰り返し遊んだりしてたもんですけどね。
同じファミコンと言っても、90年ごろに発売されてるゲームはアクション性やゲーム性が格段に良くなってて、
現代でも問題なく遊べるものが結構あるけど、黎明期の作品はどれもきついなぁっていう印象。
同じニンテンドーオンラインのラインナップに並ぶ、ベースボールとかサッカーとかああいうやつ。
まあでも楽しめる・楽しめないは別にしてこういった作品を配信するのは、
ゲームの歴史を多くの人に知って触れてもらう、という点では良い試みだと思う。
オススメ度はね~、決められないです。
当時遊んだならまだしも、現代の感覚で評価するのはフェアじゃないと思うしね。
Switch持ってるなら一度お試しあれ。案外面白いかもよ!