青獅子ルートをクリア。
エンディングなどガッツリとネタバレを含んでいるので気にする人はスルー推奨。
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目次
感想:良い話ではあったけど・・・
他のルートでは狂死するディミトリが立ち直り、名君となって国をまとめていく。
王道とも言える内容で実にサッパリ、綺麗な終わり方をする気持ちの良い内容だった。
しかし女神と眷属、闇に蠢く者といった本作の核となる部分にほぼ踏み込まず、謎だらけのまま終わってしまうので1周目に選んだ場合は、少し消化不良だと感じるかもしれない。
あくまでディミトリの再起、そしてエーデルガルトとの因縁の決着だけに焦点を当てた内容で
少年漫画的な面白さはあるものの、風花雪月の物語の奥深さを知るには他のルートのプレイも必須って感じだね。
面白かったけどこのシナリオだけをプレイして終わるのは勿体ない感じ。
しかし重ね重ねファンには申し訳ないが、異なるシナリオをクリアしていくにつれ
エーデルガルトが嫌いになってくんだけど。
まあ今回は変な姿で出てきて一人でドッジボールを始めるという、体を張ったギャグを披露してくれたことだけは評価しよう。
さて、次はいよいよ最後となる教会ルートに進みますかね。
エンディング紹介
今回回収したエンディングはこちら。
女性キャラは個人的な好みで言えばシャミア一強、次点でカトリーヌ。
シャミアはラファエルとのペアエンドを見てみたかったのでカトリーヌを選択してみた。
この目論見は見事ハズレてしまったけどね・・・。
イラストは愛情というよりは友情を想起させるような雰囲気。
弾けるような爽やかな笑顔が彼女らしくて良いね!
以下はキャラ別エンド。
画像の文字が読みにくい場合はクリックすれば拡大されるはず。
パソコンだと大丈夫だけどスマホからだと見にくくなる気がしたのでね。
主人公&カトリーヌ
フォドラ復興に尽力したということは、先生には軍略だけでなく政治の才まであるわけか・・・。
ディミトリ&フレン
今回、狙って唯一成功したペアエンド。支援会話が良かったんだよー。
ディミトリにはしっかり者よりもフレンやメルセデスのような、周囲を自然と笑顔にしてくれる伴侶が必要だと思うんだけどいかがだろうか。
心の闇は完全に吹っ切ったとは思うけど、メンタル面で良いクッションになってくれそうでさ。
ドゥドゥ―&メルセデス
ダスカー人への偏見を持つイングリットとくっつけたかったが失敗。
人種間の問題を乗り越えた彼女が、ドゥドゥ―とどんな未来を歩むのか凄く気になっていたんだけど。
でも教育を通じて一度は滅んだ文化を復興する、というこのエンドもめちゃくちゃ良いね。
フェリクス&シルヴァン
シルヴァンはメルセデスとの支援会話で泣いたので、彼女とくっつけたかった。
そしてフェリクスはアネット狙いだったんだけど・・・どこどこどーん!
いやでも、狙いはハズレまくってもこれも良いな。
生涯無二の親友であり続け、同じ日に没するとかカッコ良すぎる。
悪態をついたりからかったり。どんな会話をしていたか想像つく感じだねー笑
表向き軽そうに見えて熱い友情で結ばれている2人の関係性、ちょっと憧れるかも。
イングリット&ラファエル
イングリットが順調に自分の道を歩んでいくのは容易に想像つくけど、ラファエルは・・・。
”多くの功” の具体的な内容が気になる。賊の討伐とかだけでなく案外、政治面でも活躍してたりするかも?
座学は嫌いだと言いつつも意外にも指揮が苦手技能では無かったりするし、軍学がいけるなら内政も結構いけるんじゃなかろうか。
アッシュ&アネット
アッシュの気弱な部分をアネットが補い、アネットのドジな部分をしっかり者のアッシュがフォローするイメージ。
旦那の没後にその一代記を綴ったり、めちゃくちゃ仲睦まじい夫婦生活を送ったのが想像できるね。この2人、ケンカとか全然しなさそう。
シャミア&ツィリル
まさかレギュラーだったシャミアさんが、副官として以外は一度も戦場に出ていないツィリル君とくっつくとは。支援会話を回収したかったとはいえ、やっぱAまで上げちゃうとダメなんだな。
レオニーとのペアエンドといい、基本的にシャミアさんは戦後も陰の世界に生き続けるみたい。
まあ、彼女が普通の生活送ってるってのもあんま想像できないし。
ツィリル、キャラ的には結構好きだから次は一回レギュラーで使ってみようかな。
ギルベルト
スカウトを除くキャラクターの中では今回唯一の単独エンドとなってしまったギュスタヴさん。既婚者だし年齢も年齢だから、Aまで上げられるキャラも少ないしね。
歳も近いことだしハンネマン先生とペアエンドが欲しかったかも。
しかし王子って・・・フレンが子供産む姿を想像できないな笑
側室の子という線もあるけど、ディミトリってそういうの持たなさそうだし。