どうもです、Peter@Peter08011です。
先日、母方の祖父が亡くなってここしばらくはバタバタしておりました。
享年は数え年で88。男でこれならまあ大往生ってやつですね。
父方の祖父は69で亡くなっているのでそれに比べれば随分長生きしたもんです。
葬儀も終わってやれやれ・・・ってところなんですけど、なんか未だに実感が湧かないね。
これで祖父母で存命なのは母方の祖母だけなんだけど、いずれの死に立ち会っても毎回同じことを感じてしまうんですよね。
冷たく、ピクリとも動かないご遺体は精巧に作られた人形を見ているような感じだし、
なんなら通夜だの葬儀だので皆がバタバタしているところへひょっこり姿を現すような気が、毎回する。
一番辛いのは亡くなる間際、意識が無く必死に浅い呼吸を繰り返してるだけの姿を見ている時でしょうかね。
※あれも必死に見えるだけで、ただ心臓が動いてるだけにすぎずもう亡くなってるも同然なんじゃないかな。
本人は呼吸をしているのかどうかも既に分からないように思うんだけど、実際はどうなんだろ。
(医師が言うには周りの声は聞こえているらしいけど、ただの気休めっぽいし・・)
映画とかじゃ今際の際にお礼とか言ってガクッてのが定番だけど、現実じゃああいうのって絶対ないよね。
ここ数カ月は苦しさもあって早く死にたいと何度もつぶやいていたっけな。
ようやく解放されたってわけなので、死後の世界があるのかは分からないけどゆっくり休んでほしい。
今までありがとう。