こんにちはー、Peter@Peter08011です。
石山寺を後にして次は浮御堂へと向かいます。
それなりに遠いでしょ?
だからこそ急ぎ足で石山寺をパパッと回っちゃう必要があったのです。
このあと浮御堂から更に北上して白髭神社へ行かなきゃなんないしね。
前回までの記事はこちら。
道中、ほぼ常に右手に琵琶湖が見えています。
ジモティーからしたら何でもない見飽きた景色なんだけども、よそ出身だと感動するらしい。
あと、湖西のこの辺りは滋賀と京都を隔てるように標高の高い山々が広がっているんだけど、この山と湖岸までの間隔が狭いんですよ。
左を見れば高い山だらけ、右を見れば大きな湖、
という景色も珍しいみたいだね。
そうそう・・・このルートを取るとですね。
浮御堂の手前で・・・えーと、そういうのが好きな人には有名な歓楽街・雄琴を通ります。
見た目が明らかに変な一帯なのでここは何なのと尋ねられるわけなんだけど、
んなもんダイレクトに説明できないよな!
まあ気になる人はグーグル先生に尋ねてみるんだ!
ってわけで歯切れ悪い感じで説明するんだけども、伝わったようで。
Cちゃんほか、妹分のKちゃんとも付近を通ったことがあるんだけど、
ああいうお店って意外と女の子も興味あるらしい・・・。
Kなんか え! 入ってみたい! とか言ってたし。
ま、まあその話はもうどうでもいいよ!
そんなこんなで到着。
無料の駐車場はあるんだけど古い在所の奥にあるので、そこへ行くまでの道が超狭いです。
車の場合、運転が苦手な人はご注意を。
滋賀県民なんだけども、ここを訪れるのは初めてです。
湖上に突き出たお堂ということぐらいは知ってたけど・・・
あ、そうそう。入場料は大人300円です。
んだよ、金取るのかよーとか内心思いながら入場・・・したのですが・・・
ほほお・・・
なかなか神秘的で良いじゃないの!
お堂を正面から見るとこんな感じ。
巨大な盆栽といった感じの立派な松の枝が、お堂へ続く橋を覆っています。
うーん・・・めっちゃ良くない?
この松、綺麗な形してたから全貌を撮っとくべきだったな。
ここはこのお堂ぐらいしか見るところもないので300円とはいえ、
石山寺の600円に比べりゃあ大分割高感が・・・なんて思ったけどもいやいや、
この景色に300円はやっすいわ!
お堂から陸地を見るとこんな感じ。
石垣と松。
んー、古き良き景観美って感じ。
滋賀県にこんな風光明媚な場所があったとはね~、
よそから遊びに来る友人に教えられる地元の良さ、ってか?
自分一人なら一生行くことは無かったと思う。
Cちゃん様様だわ。
余談だけどこの湖上のお堂、
めちゃくちゃ涼しいです。
風を遮るものが無いからか、周りを水に囲まれてるからか、
はたまた両方か?
当日の気温は結構高かったにもかかわらずこのお堂にいる間は非常に快適でした。
再び橋渡って陸に戻ったら一気に暑くなったけどね!
入場料はいるけどこの浮御堂、自宅からもう少し近ければ物思いに耽りにしばしば訪れてたかもしんない。
オーストラリアにいたころ、考え事をするときによく行ってたゴールドコーストの桟橋を思い出した。
こっち帰ってきたら静かに過ごせる、心落ち着けられる場所ってのが無いのがなぁ・・・
なんて話をしながら浮御堂も後にします。
景色の良さは勿論、琵琶湖大橋から近いからアクセスが良いのも魅力的だね!
ただし、それこそ上で私がちょろっと言ったように思索に耽るでもない限りは長居するような場所ではないので、
何か他の場所によるついでなんかに訪れるのが良いでしょうね。
さて、次に向かうは本日最後の目的地、Cちゃん念願の白髭神社でございます。
つづく・・・