※当ブログの記事には広告やアフィリエイトが含まれております。
やあどうも、Peter@peters_life0801です。
最近またゲームパスで色々つまみ食い中。
何となくインストールしたTurnip Boy Commits Tax Evasionという作品がなかなか良かったので、本日はこちらをご紹介しよう。
なお、ホーム画面の一部でのみ何故かタイトルが邦訳されたものが表示される。
その名も
カブ坊主、脱税を犯す
いやあ・・・確かに直訳するとこうなるんだけどさあ。
もうちょっとこう・・・ねえ？
お気に入り度：★★★☆☆
どんなゲーム？
開発元はアメリカに拠点を構えるSnoozy Kazoo. 2022年配信開始で対応機種は
XboxにSwitch、PS、STEAM、Epic GamesからAndroid、iPhoneまでと幅広い。
ただし少なくともCS機はXbox以外、日本では販売していないっぽい？
ローカライズされているので、他機種では海外ストアから買っても日本語は収録されてるかもしれないけど、どうなのかな。
ゲームシステムはざっくり言えば、ゆるくてぬるい2D時代のゼルダ。
一部ボスを除き敵は弱いし謎解きも簡単。初心者にも安心のゲームバランスだ。
複雑な操作はないし、画面右下には常にガイドが表示されているのも親切。
それでも難しいという人のために、オプションで主人公の強さを変えたり
無敵モードをONにすることもできるので、誰でもクリアすることができるだろう。
※Wikiによれば実績解除にも影響はないらしい
なお、かわいいキャラクターやグラフィックとは裏腹にストーリーはなかなかブラック。
マイクロソフトストアには恐怖、軽い暴力というタグが付けられているし、説明文もこんなんだ。
可愛らしいカブを操作して、社会的な脅威を与えよう。税金を払えず、家を追い出されたあなたは、オニオン市長に多額の借金を返すため、壮大な冒険をしなければなりません。植物にまつわるパズルを解き、風変わりな野菜や果物に出会い、大小の動物たちと危険な戦いに挑みます。そして、この町の悪の根源を突き止め、腐敗した野菜政府を崩壊させるために立ち上がるのです。
引用元：https://www.xbox.com/ja-JP/games/store/turnip-boy-commits-tax-evasion/9n0t8v0r7mbc
社会的な脅威を与えよう。
そう。これは野菜や果物たちが文明を築いている社会で、とあるきっかけで反体制に目覚めたカブの物語なのだ。
いや、自分で文章にしても意味不明だな！
基本的にはバカゲーで頭の悪い作風（褒め言葉）だが、なぜ人間がいないのかなど
直接説明はされないものの、遺された古い日記や施設から歴史を考察することができ、考えさせられる少しシリアスな一面も併せ持っている。
ぶっ飛んだ世界観を楽しむのがメインだが、そういう面も含めて短いながらストーリーはなかなか楽しめたね。
ちょっとした着せ替え要素もあり。
サブクエストなどをこなしていくことで帽子が手に入る。
着飾ってカブ界のファッションリーダーを目指そう。
気になった点
簡単かつ世界はかなり狭いのでボリュームはない。
あとセリフの多くが何故か、最初の1～2文字だけ表示されないという謎のバグ・・・なのか設定ミスなのかは分からないが不具合がある。
例えばこちらは本来ならば ”わし” なんだろう。大体は察せるけど気になっちゃうよね。
まとめ
悪くはない作品だけどボリュームが無さ過ぎて1700円は少しお高く感じるかも。
なのでゲームパス加入者には躊躇なくお勧めできるかな。
3時間ほどで全実績解除できるし、特に条件が難しいものもないのでゲーマースコア狙いの人も是非。
続編の企画が進行中で今度は銀行強盗やるってよ！
2023年内に発売予定でゲームパスのロゴが入ってるから、デイワンでのリリースになるのかな？
割と面白かったので期待したいね。
