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OPUS(オプス) 星歌の響き プレイ日記4話目 【第1章 完結編】
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OPUS 星歌の響き -Full Bloom Edition- ダウンロード版
巫女たちの過去
第二章冒頭では巫女に関する謎がさらに掘り下げられる。
彼女たちは宗教組織・巫女の塔に所属していた者たち。
大戦末期に鉱連に協力交渉を持ち掛けられ、自分たちの宗教的地位を高めることを条件に要請を承諾。
霊的交信ができる巫女が戦場に投入され始めたのだという。
巫女の力により鉱連が勝利を収めたのは既に知るところ。
しかしその力を恐れた鉱連は戦後、約束を反故にし、あろうことか世論を味方につけて巫女たちの排除を開始する。
数年がかりの弾圧を経て巫女の塔は壊滅、その信徒たちは四散・隠遁したが
龍脈を発見するという特異な能力は捨てがたい。
探査者たちのパートナーとして求められ、改めて世に出てくる者たちもいたが殺人鬼と蔑まれ、彼女たちを見る目は厳しいものであったようだ。
「だが、巫女がどうであれ、私が逃亡していた数年間で一番心の支えになったのはエイダだった。」
利用され尽くして、最後はその影響力を恐れて粛清される。
現実の歴史でもよくあることだね。
彼女たちの龍脈感知能力は天性、そして霊的交信と形容されているので、科学技術などによるものではなく超自然的な力らしいけど・・・実は独自の科学技術を持ってるとか?
でもそれだと歌を使う説明が付かないのか。いやでも、宗教組織なんだし儀式的なものにかこつけてるだけとか・・・いやいや、そんなんじゃあ信徒が増えるとも思えないし。
ストーリー自体が良いのはもちろんだけど、こうやって徐々に謎が明かされていく演出がほんと良いな。この作品。
巫女に関する謎はまた深まっちゃったけど。
紅桜の修理
白い牙のアジトを脱出してから6時間後。
一行は廃棄されたかつての貿易拠点・メイフェアという場所にその身を隠し・・・ているというよりも、漂流に近い状態で彷徨っていた。
脱出時の被弾もあってか、通信システムが機能しなくなっており、燃料も残りわずか。
人里を探そうにも闇雲に動くわけにはいかない状態だ。
しかしこの辺り一帯は龍脈大戦において激しい戦火に晒された宙域。
今なお漂う残骸から、なんとか通信システムのパーツを回収。
修理することに成功。
お、何かこんなの出てきたけど宇宙船の改造要素があるのか。
めちゃくちゃ楽しんでいるけど、このゲームの正確なジャンルが未だに分からない笑
修理後、通信システムが回復したことによって船に届いているメールを読むことができる。
なんと白い牙からのものだが、内容を見るにこちらのアドレスを特定しているわけではなく、片っ端からばら撒いているもののようだ。
スパムメールみたいなものらしいが、どうやら白い牙によって懸賞金を掛けられ、お尋ね者になってしまった模様。
プレイしているなら分かってるだろうけど一応補足しておくと、ここに書かれている氏名不詳とされている人物は万道巫女=エイダ、山塊技師=ラミアだね。
今後は無法者に狙われたりすることがあるのだろうか。
もう1通重要なものが届いている。
エイダがラッセル先生という人物に送っていたものに対する返信のメールだ。
ラミアと脱出プランを練っていた時にも出てきたこの名前、まだ如何なる人物かは不明だが、信用出来て彼女が慕っていることはよく分かる。
指示に従い、一行は彼の待つ鬼邦(きほう)へ赴くことに。
ラッセル先生は医師にして龍脈協会・鬼邦支部の長らしい。
退役軍人の里・鬼邦
メールの読了後、鬼邦の座標を入手したことで目標地点として設定が可能に。
移動には燃料が必要、画面にはその他お金や、何やら物資の残量が表示され
道中は追手に襲われ選択肢を選んでやり過ごすなど、一気にゲーム性が増してきた。
特定のアイテムを探して持ってくるなど、ここからはサブクエストのようなものも発生する。
孤児院の子どもに募金をすると記憶(コレクション)を入手できた。
一通り街を見て回ったらラッセル先生の元へ。
前段で彼と言ったがごめん、女性だったのね。
声聞いて一瞬びっくりした。
ラッセル先生登場
さて、カイトを診察するもその反応は芳しくはない。
元々町医者程度の設備しかないと語っていたし、現在は物資も不足していて満足な治療をすることができないと。遠方にある大病院に行くか、物資が届くのを待つしか現実的な選択肢はない。
また、逃げ切るためにやむを得なかったとは言え超加速による強烈なG(重力加速度)が、カイトの体組織を破壊してしまっていたらしい。
このままでは義肢の移植に頼らざるを得ない、しかし義肢をもってしても、体が動かなくなる可能性があるそうだ。
うーん、果たしてカイトは一体どうなってしまうのか。
簡単な処置は施したが、これ以上できることはない。
一段落ついた・・・と言うと少し語弊があるような気もするが、しかしできることはもう無いので、旧知らしいエイダとラッセルの会話が始まる。
もう龍脈を探すのはやめろ。
遅かれ早かれ、お前は船員を殺すことになる、とは先生の言葉だが、果たしてどういう意味なのだろう?
確かにこの世界は、ゲーム開始当初に僕が思っていたよりも遥かに治安が悪い。
上の画像の孤児院の説明しかり、外へ出れば賊もいるしかなり世知辛い世の中のようだ。
単にトラブルに巻き込まれてという意味なのか、それとも・・・?
エイダは龍脈探査に、協会支部長であるラッセルの力を借りたいと頼み込むが、突っぱねられてしまう。
彼女はひとえにエイダの身を案じているだけのようだが、しかし結局は
その意志の固さに折れ、龍脈に関する資料を提供することを約束する。
御家再興のために一攫千金を狙うリバクはともかく、彼女がそこまで龍脈に執心するわけが気になるね。
ここから九禄では利用できなかった売買が解禁される。
ショップに現在並んでいるのは宇宙船用の消耗品と、小惑星の探査装備。
お金はあまりないがしっかり補充しといた方が良さそう。
売れるものは今のところ何も無い。
小惑星を探査してお宝ゲット、龍脈協会で売却というのが、金策の流れになるのかな?
お知らせ
さて、ここまで毎日更新してきたがSwitchがちょっと壊れてしまったので、新しい本体が届くまでの2~3日ほど、このプレイ日記はお休みさせて頂くよ。
SDカードを読み込まなくなっただけなんだけど、修理にお金も日数も結構かかるみたいだしこれなら新しいの買おうかなってさ。
動作はするジャンクとして出品したら、2万チョイの値が付いてすぐ売れたので、差額で安く新しいのが手に入るね!
色々積んでるゲームがあるので寂しいけど、数日間は我慢だな。