やあどうも、Peter@peters_life0801です。
本日はA Little to the Left(リトルトゥザレフト)という作品をご紹介。
頭は使うけど息抜きできる、ゆる~い雰囲気のゲームで楽しかったな。
お気に入り度:★★★☆☆
どんなゲーム?
ざっくりと言えばお片付け整頓パズル。対応機種はXbox、Switch、PCで
お値段はSteam版は1700円だが、他機種は何故か約2500円と大分高く設定されている。
ステージごとにクリア方法は異なり、バラバラのオブジェを左右対称になるよう並べ替える、工具を箱の定められた場所へ収納するなど様々。
例えばこのステージならすべての電池をケースにピッタリ納めればクリアだし
こちらはバラバラになっているオブジェクトを
こんな具合に左右対称になるように並べてあげればクリアというわけだ。
これ、当然各オブジェクトが干渉しちゃうのは駄目なので、適当に並べればいいってわけでもなく
スペースも絶妙に狭いので、良い感じに頭を使いながら配置していく必要があるのが楽しいね。
左右対称になりさえすればOKなので人によってクリアのし方は様々。
まあ一個しかないやつは必然的に、中央に置くことにはなるけど。
解法というか正解が複数あるステージもあり、完全クリアすることで解除できる実績もあるので
クリア時に点灯しない星があった場合は別の解き方を考えてみよう。
気になった点
クリアまで何時間かかったかはちょっと分からないけど、そこまで長くはなかったはず。
(ストアの説明によればステージ数は100以上とのこと)
で、解法が定められているタイプのゲームなのでリプレイ性もあまりないため、1700円(特にCS機の約2500円)はちょっとお高い。
スマホアプリの広告見ながら、無料で遊ぶタイプのパズルゲーのようなゲーム性だしね。
もちろん基本無料のものより面白さだけでなく、演出面などでも遥かにクオリティは高いのだけど。
あとはルール説明などは無いのが気になる人は気になるかも?
本作の場合はそのルール(解法)も、自分で見つけ出すのが楽しいと僕は思うんだけどね。
まとめ
実績は715/1200解除済み。
ステージごとにルールが違うので新鮮な感覚を損なうことなく続けられるし、解き方が分からなくて詰まるのはともかくテンポ自体は良くてサクサク進むため、クリアまではやめ時を見失うほどにハマった。落ち着けるBGMや時々ちょっかい出してくるネコなど、全体的な雰囲気も可愛らしくて良い感じ。
ヒントが用意されているので難しいステージでもそちらに頼れば、誰でも全クリまでいけるはずなのでユーザビリティも良好。
しかし楽しいものの先述した通り少し割高感があるので、セールで買ったりゲームパス(2024年5月現在対応中)で遊ぶのが良いかもね。
ちょっとした頭の体操をしてみたい、なんて方におすすめ。あとネコ好きにも。