※当ブログの記事には広告やアフィリエイトが含まれております。
二度あることは三度ある。
そして三度あったことは四度あるのだろうし、ならばシリーズ四作目となる
とうふファンタジー４が出るのもまた必然。世の摂理と言えるだろう。
っと、深そうでまったく中身は無く、どころかそもそも何が言いたいかも分からない
意味不明な文章で始めてみた。
さあでは、待望のとうふファンタジー４をレビューしてみよう！
お気に入り度：★★★☆☆
概要
２から３とレトロRPGのような路線で製作されていたこのシリーズだが、
本作ではジャンルがガラッと変わって放置ゲームになっている。
基本的には自動で敵を吹っ飛ばしながら進み続けるとうふくんを眺めるだけだ。
自動で攻撃し、自動でダメージを受け、そして自動で力尽きていく。
ほぼ見ているだけの繰り返しプレイ、というゲーム性はどちらかと言えば
一作目に近いものがあり、これも一種の原点回帰と言えるかもしれない。
やられながらも徐々に強くなっていき、数々の食べ物を下して
最深部で待っているアイツを倒すのが目的だ。
成長システム
倒した敵に応じて経験値やゴールドが得られる。
とうふくんはレベルアップ、そしてゴールドを消費して各スキルを強化していくことで少しずつ強くなっていくので、進軍距離も少しずつ伸びていくというわけだ。
なお、力尽きてしまうとレベルは初期値に戻ってしまうが、強化した各種スキルは永続。
ほか、倒した敵が稀に基礎ステータスを上昇させるアイテムを落とす。
こちらも持っているだけで効果は永続するが、ゲームを起動している間しかアイテムは落とさない模様。
結構バカにならないレベルで上昇するので、手っ取り早く強くなりたいなら
ゲームを付けっ放しにしたまま放置しておくのが良い。
攻略豆知識
わざわざ項目を作るほどの内容も無いけど・・・。
・敵がこちらに与えてくるダメージは種族ごとに最低値が保証されているようで
防御力をいくら上げても１にすることはできない。
・ただクリアを目指すだけならアタックの魔法は必要ない。
※体力回復の方は僕の場合、ラスボス戦でのみお世話になった。
各パラメータは特に優先すべきものもなく、基礎○○の中からバランスよく上げてれば良いんじゃないかな。
今回も魔法は最終盤以外使わなかったのでこちらは後回しで良いと思う。
画面を見ながら適宜魔法を使ってとうふ君をサポートしたい人は勿論上げても良いし
易しいとか難しいとかいう概念のないゲームなので、好きに遊ぶのが一番か。
良かった点 ＆ 気になった点
・シリーズ特有の雰囲気
このシリーズを今まで遊んできた人なら、変わらぬ雰囲気やキャラクターは気に入るはず。
今回は特に敵周りの設定（たべもの図鑑）が充実していたのが私的には好ポイント。
・ゲーム性は薄め
プレイヤーが介入できることは魔法の発動と広告の再生（ゴールドがもらえる）
そしてスキルのレベル上げぐらいで、当然謎解きなどもないのでゲーム性はいまいち。
まとめ
こう・・・もっと色々何か書こうと思ったんだけど、もう書くことがない。
ほんとに（ほぼ）放置しておくだけのゲームだし、クリア後の隠し要素とかも特にないしね。
これまでのシリーズを遊んできた人は独特のゆるい雰囲気が好きだと思うけど
ご新規さんにはお勧めできないかな。
ストーリーに繋がりは特にないけどまずは１～３のどれかをプレイしてみて
キャラクターや世界観が気に入ったなら、この４をプレイしてみるのが良いと思う。
なんだろう。毎回、失礼ながら言わせて頂くと、飛び抜けて面白いゲームというわけではないんだけど、ついついプレイを続けてしまうシリーズだね。
何だかんだで、まだ出るかどうか分からないけど続編を楽しみにしている自分がいたりして。
そうそう、最後に一言。
どっか別の記事で書いた気もするけど、僕が一番好きな豆腐料理は火を噴くほど辛い本場四川風の麻婆豆腐だ。
異論は一切認めないのでよろしく。
