OPUS(オプス) 星歌の響き  プレイ日記17話目 【第三章 上 その2】

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恒例のメールチェック。

ラッセル先生の功績を称え、龍脈協会執行秘書長に任命というお知らせが。
件名が人事異動令となっているので、暁天山へ同行するというのもこの件に関するものだろう。

他には白い牙からのメールも届いている。何だかんだ1年間もメールのやり取りは続いているみたいだね。相変わらず口は汚いが、態度とは裏腹に随分リバクのことを気に入っている様子。

聞けば奉仕活動で兵役に出て、最高機密任務に参加するらしい。
有能な軍人であることは誰もが知っているので、小隊の隊長に抜擢されているのだとか。

喜ばしい反面、不安だな・・・。兵役で機密任務なんて、嫌な予感しかしないんだけど。

 

新しく発見できる座標を探索しつつ、暁天山を目指す道中、色々話が進展する。

 

 

・・・・・・・・ジェットストリームアタック!?
真面目なシーンもふざけてるシーンも、翻訳がセンスの塊なんだけど一体何者なんだろう。

さすがに向こうの人じゃなく、日本語ネイティブに依頼してんだろうけど。

ちなみに正解はラミアと一緒に歌う。リバクは超音痴らしい。

 

まあ上はさておき、ここからは重要な内容が続く。

短い時間ではあるがラッセルと行動を共にすることによって、彼女の足跡や性格をより深く知ることが出来たり、

 

 

そして気になったのはエイダとラミアの会話イベント。

リバクの事はどう思ってる? と尋ねるエイダにラミアは答えを適当にはぐらかすが、しばらくしてから

「・・・お姉様、誰かのことを心の底から嫌いになった事って・・・ある?」

逆に問い返す。

「私はリバクが結構ムリ。」

 

うーん、何か良くない空気だ。
彼に対する当たりがキツいのは、心の中では仲間と認めてるけど態度には出したくない、みたいな
愛情の裏返しだとか照れ隠しみたいなもんだと思ってたけど、本当に嫌ってるのかな。

寄り道できる施設のサブイベントでは、リバクとエイダ二人だけで出かけることも増えてきて
ラミアがそれに不満を抱いている様子も見受けられるが・・・。

 

 

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自由都市「暁天山」

暁天山へ到着。
大学では古代龍脈文明と現人類の祖先は全く異なるという、とても重要そうな情報をサラっと聞くことができる。幻(?)で見る乙皇は明らかに普通の人間より大きかったもんね。

リバクとエイダの人生が物語の本筋なので、古代文明の謎までは解き明かされるのかなぁ。
結構気になってるんだけど。

それはさておき、協会本部へ赴こう。

 

十人會というが三人しかいない。いや、この場にいないだけかもしれないが。

どうやら協会のお偉方は、紅桜のメンバーに仕事を頼みたいらしい。

最近は鉱連の横暴が目に余る。
強権的に龍脈指定法を改正し、民間の採掘者たちの貿易権縮小を狙っている。
つまり、私腹を肥やそうとしているわけだ。

 

鉱連は現在、いくつかの新たな龍脈鉱の探査を開始しようとしている。

そこへ先に忍び込んで最深部で完響龍鳴を採取してきて欲しい、というのが十人會からの依頼。

この龍脈が黒龍である可能性があるため、お互いにとって悪い話ではないだろう・・・とのことだ。

 

 

依頼を引き受けた後、仲介をした身ではあるが
今回の出来事には関与してほしくないと、ラッセル先生が複雑な胸中を語ってくれる。

 

「紅を見つけ出して欲しいのさ・・・!」

「・・・だが、自分の人生の為に生きて欲しいとも思っている。」

 

紅が鉱連に連れていかれて以降は、彼女がエイダの親代わりだったそうだ。

探査者として成功したので、紅桜一行の腕前は最早疑う所は無いはず。
なので彼女が言うように “最大限の譲歩” をして今回の仕事を斡旋したし、紅を見つけて欲しいのは本音だが、

でもやっぱりエイダには、誰かの為ではなく自分の為に生きて欲しいと願っている。

 

ラッセルの一見厳しく、時には突き放すような態度は、やはりエイダたちを愛しているからこそのものだった。

 

 

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二人の仲

さて、ラッセルと別れて紅桜へ戻った一行は、今回の潜入任務を成功させるための策を練り上げる。

目的地の一帯は鉱連に厳しく管理されており、迂闊に航行すると砲撃されるほど、厳重に管理されているのだとか。

しかしそこは有能なラミアがついている。

通行証偽造に、信号変調器をいじって相手方の船に偽装。
また、鉱連軍の航路やパトロール時間を計算して、もちろん危険は伴うが鉢合わせずに潜入できる算段はあるようだ。

 

一連のイベント後にはマダラからメールが届いている。
彼からの返信内容自体は割とどうでもいいものだが、ラミアが送った内容が・・・

 

 

やはり、二人はもう恋人関係なんだろうか。