記事作成の合間の埋め合わせに今回も紹介。
なお、各イラストにはAI学習防止用のGlazeによるノイズ加工が施されているため、ちょっとザラザラしたような質感になっている。
何せ盗られるほどの腕前だからな! などと自惚れているわけではなく “下手な絵を再現するため” というクッソ失礼な用途で餌にされることもあるそうなので、予防しておくに越したことはないってわけさ。
どれも上手くなかろうが、長い時間かけて苦労して生み出した、かわいい我が子たちだからね。
※AIは自分の絵だけを食わせて進化させるなら良いと思うけど、他人の絵を使うのは許容できないというスタンス。
少しずつではあるが上達している感覚を楽しんでいるので、僕は今後も自分の手で描いていきたいな。
OPUS: 星歌の響き ゲームパス卒業記念
ゲーマーとして数千もの作品を遊んできた中で、迷うことなく最高傑作に選ぶほど大好きな作品・星歌の響き。
PC、iPhone、Switchに続き、Xboxにも移植されると同時にゲームパス入り。
約一年半だったかな。その契約期間を終え、巣立っていった記念に描いた一枚。
筆を織り交ぜたイラストってかっこいいよな、ものにしたいな、なんて常々思っており
挑戦してみたのだが上手くはいかなかったイラスト。
そりゃまあちょろっと試して上手くいったら苦労しないよね。
でも枠線をあえて太くするのは良いんじゃないかなという気もする。
ラミア(幼少期)
同じく星歌の響きより、三人の主人公のうちの一人・ラミアの幼少期のイラスト。
背景は適当だが人物のデッサンは、まあまあ良くなってきたんじゃないだろうか。
推しキャラ描くのは楽しいが、背景描くのほんとダルいんだよね。
と、ここまで書いてきたがこの二枚、何ヶ月か前の記事ですでに紹介してたみたいね。
まあ修正するのも面倒だしいいや。次からは間違いなく、初めて掲載するイラスト。
ナコルル
星歌の響きのファンアートを描くためにイラストを始めたものの、色んなキャラ描いた方が上達早いんじゃないかな・・・と思い始めて、とりあえず有名かつ好きなキャラということで一枚。
塗りが特に苦手で色々試しているんだけど、今回はあまり色混ぜを使わずアニメっぽさを
意識してみた。どっちがいいんだろうなぁ。
ツイッター、1~2カ月に1回ぐらいしか呟かないし、フォロワー増やす気も全くない
(粘着誹謗中傷されたことがあり、ネットでの付き合いが苦手)のだけど50いいねぐらいされて
今までにないぐらい高評価を受けてビビったイラストだったりする。
※最高記録はブログ記事の紹介ツイートで、100ちょいのいいねが付いたんだったかな。
今はもう宣伝しなくなったけど。
やっぱりキャラ名だけで検索されるような人気者だと、自分みたいな無名でも人目について
評価してくださる方々がいるんだな、と感心した次第。
自分がそうなりたいわけではないが絵描きとして名を売りたい場合、駆け出しの間は画力以上に
誰を描くかってのが大切なのかもね。
ジェラール
リメイク版ロマサガ2の発売を記念して。ナコルル嬢とは一転、3いいねに終わったイラスト。
記事書いている時点でフォロワーさん25人(ぐらいだったはず)。
で、先述した通り滅多に呟かず宣伝とかもせず、自分からからみに行くことは決してない男なので、いいねが少ないというかそもそも人目に触れず認知してもらえなかったんだろう。
ロマサガ好きの間ではジェラールも人気あるだろうけど、世間一般ではナコルルほどの知名度は絶対ないし、キャラ名でそんなに検索されているとも思えないしね。
デザイン細かすぎて大変だったけど、光沢をどう表現するのかとか試行錯誤の連続で
甲冑描くのは楽しかったな。ロマサガキャラはまたいずれ描きたいかも。
装飾の細かい煌びやかなデザインなので、良い練習にもなりそうだしカッコいいキャラ多いし。
OPUS: 星歌の響き 三周年記念
イラストにネタバレが含まれているため閲覧注意。
現時点では最高傑作、愛情たっぷり込めて描いた力作なのだがこの作品を通じて知り合った
二名のフォロワーさんにしか認知してもらえなかったイラスト。
自分の存在が空気すぎる上、ゲームのエンディングがモチーフになっているため
センシティブ設定(サムネがモザイク化)を施し、さらに英文でのツイート、と認知してもらえない要素を詰め込みすぎたのかもしれない。
※台湾の作品なので中国語圏のファンも多いため併記したかったが、文字数制限がね・・・。
でも二名の交流が続いてる方の心には刺さったので満足。
数度言及してきたものの、いいね数は別に気にしてないからね。
むしろナコルル絵なんて反応多すぎて何か怖くなったぐらいだったし、自分はひっそりやれてればそれで良いや。数名とはいえ仲の良い方が固定ファンになってくれてるって、凄く嬉しいことだよ。
背景描くのは嫌いと言ったが、この絵のようにキャラクターだけでなく場面にまで強烈な思い入れがある場合は別。最後まで精魂込めつつも楽しみながら描けたイラストさ。