【マリオカート8DX】 オンライン対戦・超初心者向け攻略記事

 

 

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やあどうも、Peter@peters_life0801です。

 

今は2024年。マリオカート8DXが発売されたのは2017年。
今やもう一昔前のゲームのはずなのだが、未だにコンスタントに売れ続けているという怪物ソフトなのだ。

で、今さらながら僕は今年の年始にデビューしたのだけども、売れ行きを見る限り
自分のようにまだまだ新規が増え続けている状況なのではないだろうか。

 

ということで今日は同じルーキーたちのためにも、自分なりに考えたオンラインで勝つ攻略法や心構えをご紹介してみようと思う。

誰かの参考になれば幸い。

 

 

筆者の腕前

2024年3月14日現在でレートは8514。

プレイ時間は100時間以上となっているが、自分の悪い癖で起動したまま放置して他の作業をしていた時間も長いため、実際のところはどの程度なのか不明。

あとは一人用モードでグランプリなんかもやってるし、全部が全部オンライン対戦に注ぎ込んだ時間というわけでもない。

 

 

 

 

レースは1144回走って1位が81回、2位が107回、3位が124回でつまり、4回に1回ぐらいは上位入賞しているので、それなりの腕前はあるはず。

・・・というか本当にこんな上位取れてるのかってぐらい、辛酸を嘗めさせられている
印象の方が強いのが、このゲームのオンラインの特徴なのだ笑

 

本作は基本的に12人中7位以内に入ればレートは下がらないという仕様上、長時間遊べば遊ぶほど
上がりやすいのだが5000とか7000で壁を感じ、抜けられないという人も多いらしい。

僕はまだ今のところ大丈夫。日ごと順調に伸び続けており、とりあえずは1万を目指している。

 

※自分よりもレートが低い人が多いと7位でも少し下がることがある。
 満員である12人よりも少ない場合も同様。

 

 

 

カートにバイク…車はどれが良いの?

本作にはカート、バギー、バイクと大別して三つのタイプの車(フレーム)が存在する。

それぞれ順に性能は大雑把に言えばサーキット、オフロード、加速とカーブに強いといった感じ・・・なのだが個人的にバイクは制御が難しく、お勧めできない。

カーブに強いと言われるがハンドルが敏感すぎて逆に曲がりにくいんだよね。

カートとバギーはそこまで使用感に大きな差は無いように思うし制御もしやすいので、私的にはこのどちらかの中から選ぶのをお勧めしたい。

 

 

参考までに僕の構成はこんな感じ。

クマの姿をした推しVtuberさんを再現したMiiなのでくまライド。
タイヤはステータス見てバランスが良いなと思って選んだのだけど、人気のある鉄板の組み合わせらしいね。これ。

もくもくバルーンはよく分かんないけど見た目で選択。
性能だけで言えばグライダーは加速タイプより、最高速重視の方が良さそうだけど。

 

恐らく多くのプレイヤーがオンラインをメインに遊ぶのだと思うけど、オンでは
次に走るコースがサーキットなのかオフロードなのかは分からない。

従って何かに特化するよりは、どんな状況にもある程度対応できるバランス型になるよう組み上げるのが良いはず。

 

とはいえ本作は車よりも遥かに腕前と運の比重の方が大きい。
鉄板から外れた構成でも勝てるので、好きなマシンで走るのが精神衛生上は良いんじゃないかな。

ただし車かバイクかは慣れるまでどちらかに絞って練習した方が良い。

 

あと車だけでなくキャラクターにも性能差はあるが、ごく一部のガチ勢以外は気にしなくても良いというのが個人的な意見。

ヨッシーが強いらしいけど初~中級者には、違いなんてあんま実感できないレベルだと思うよ。

 

 

 

オンライン対戦は世界がおすすめ

マッチングする相手は世界中か日本国内のみかで選択ができるが、人口的な問題で断然世界がおすすめ。

国内のみのマッチングだと開始直後のレート1000の状態でも、数万のプレイヤーの群れの中へ放り込まれてしまうことが多い。

 

ただし世界だと基本的に近いレートの相手ばかりとマッチングするが、ラグがかなり酷いことがしばしばある。

※何も当たっていないのにいきなりスピンしたり、こちらの攻撃が命中したように見えても
 実際は当たっていないということが頻発する。

 

一長一短のように思えるがラグで遊びにくかろうとも、最初は高レート相手だと腕前にどうしようもない差があり勝負にならないため、同レート帯とマッチングしやすい世界のだれとでもで遊ぼう。

まあ国内外問わず低レートにも、サブアカ初心者狩りっぽいのが混じっていることがあるけどね。

 

 

 

基本操作をマスターしよう!

当たり前のことだけど基本が疎かでは絶対に勝つことはできない。

ただ走ったりアイテムを使うだけでなく、絶対にマスターしなくちゃならないのはドリフトからのミニターボとジャンプアクション。

この辺はここで説明するよりも、公式で分かりやすく紹介してくださっているので
こちらのサイトを一読しておくのが良いだろう。

 

 

イチからはじめる『マリオカート8 デラックス』。ライバルたちに差をつける基本テクニックを紹介。 | トピックス | Nintendo

 

ジャンプアクションはタイミングがよく分からない場合、飛んだ瞬間にRを連打しておくだけでもいい。高確率で成功する。

キラーンという音やエフェクトと共に、自キャラがポーズをキメていればOK。
着地時に加速するようになるよ。

 

あとはカーブはできる限り内側を走るべし。
これにはドリフト操作の慣れが必要だが、インコースを攻めるのはレースゲーの基本だ。

 

 

 

アイテムあれこれ

本作には色んなアイテムが登場するが、入手できるものは完全ランダムではなくある程度法則性がある。

順位が低かったり、1位との距離が離れているほど強力なものを入手しやすく
良いアイテムを得るために順位を調整するような人もいるが、初心者のうちはそこまで考えなくてもいい。

 

とりあえずアイテムによる防御と、アイテムボックスは極力2個入りのもの(ダブルボックス)を取ることをまずは覚えよう。

ただし自分のすぐ前を誰かが走っていた場合、ダブルボックスを取られてしまうことはよくある。
何も入手できないのは最悪なので、そういった場合は諦めて1個入りのものを取りに行こう。

ボックスの復活時間は昔に比べ、大分早くなったらしく少し離れていればこちらも入手できる。

復活時間を覚えるのも勝利への近道だ。

 

 

アイテムは守りに使おう!

攻撃用アイテムは入手すると即座に使ってしまうプレイヤーが結構いるが、基本的には守りに使うべき。

特にバナナや赤/緑甲羅などはアイテム使用ボタン(L)を押している間は、後ろからの攻撃を防ぐ盾になってくれる。

Lボタンを押しっぱなしにしながら他の操作をやらなきゃならないので、慣れるまでは大変だが本作に於いては必須のテクニック。みだりに投げず、おケツにくっつけて後方に備えよう。

 

ただしブーメランやクラクションなど貫通するものがあるし、3個1セットのタイプはL長押しによる後方への展開ができない。

残り1個ともなると守ってくれる面積の小ささゆえ、被弾率は格段に上がってしまうので
アイテムボックスが見えたら交換を検討しよう。甲羅は方向キーを下に入力しながら使えば後ろへ投げられるので、赤甲羅などが接近している場合はこの方法で防ぐのもありだ。

 

 

ただし例外もあり

パックンフラワーなどは長時間他のアイテムが使えなくなってしまう上、後方に対して無防備になってしまうので自分の場合は引いたら即使う。

 

テレサやスター、キラーなど無敵になれるものも、使用前にサンダーが飛んできてしまっては
無駄になるので、温存しすぎるのも考えもの。

初心者のうちは見ている余裕がないかもしれないが、僕はこれらのアイテムを引けた場合は
画面右のマップをチェックして、最下位グループがアイテムボックスのある場所を通過した辺りで使うようにしている。

サンダーを防げると一気に他者を出し抜けるので、無敵化するタイミングは超重要なのさ。

 

 

キノコはどう使う?

これは多くのコースにある、ダート(悪路)をまたぐショートカットで使うのが理想。
特にチーズランドなどは終盤に二カ所も大幅に短縮できる場所があるので、キノコが二個あれば下位から一気に1位になってしまうことも珍しくはない。

もちろんケースバイケースで赤甲羅などに狙われた場合、二枠目に防御アイテムを所持しているなら
使ってしまって身を守った方が良いことも多いし、被弾した時に即立て直すために使うことも多い。

 

コースによって強さが大幅に変わるアイテムであるため、この辺の判断は経験を重ねて覚えていくしかないかな。

 

 

これ見よがしにダートの中に、ショートカット用のジャンプ台が配置されているコースが多いが
こういう大きなカーブで内側を突っ切るのも有効。混戦状態なら一気に順位を上げられる。

タイヤが行く手を塞いでいるが、キノコでのダッシュ中は弾き飛ばしてくれるので問題なし。

コースによっては土管が邪魔をしていることもあるが、間を上手く縫ってキノコを使うか
スターでならば吹き飛ばすことが可能なので活用しよう。

 

※スター使用中はダートでも減速しなくなるので、キノコとほぼ同じ感覚で使うことができる。

 

 

上位に躍り出られたら

1~2位あたりを走っている場合の心構えを簡単に。
すでに紹介した、アイテムで身を守る方法も当然忘れないでね!

 

コインによる駆け引き

コインは所持数が多いほど自身の最高速度が上がる(最大10枚)ので、できる限り集めていこう。
とはいえ進路上から離れたものまで無理に取りに行く必要はなく、走るついでに集める程度でOK。

これは地面などに落ちているものだけでなく、上位(3位から出ないっぽい)にいる間はアイテムボックスからも出現するが、言うまでもなくガッカリアイテムだ。

しかし即座に消費してしまうのは誤り。

アイテムコインは絶対同時に持てないという仕様なので一枠目がコインだった場合、上位にいても
二枠目には必ずバナナなど防御できるアイテムが登場するため、身を守る手段を得てから消費しよう。

 

あとこれはある程度慣れてからの方が良さそうだが、二枠目に防御アイテムを確保できても
安全そうなら敢えて使わないのもあり。

上位にいると結構テレサでアイテムを奪われるのだが、コインなら取られても後ろからの脅威は増さないし、二枠目に防御アイテムがあった場合は温存できるからね。

もしコインを使っていたらその防御アイテムが奪われてしまい、無防備にされてしまうってわけなのさ。

 

 

スーパークラクションで身を守ろう!

1位をキーブできているならスーパークラクションは超重要。
トップを狙い撃ちする青甲羅ことトゲゾーを防ぐことができる数少ないアイテムだからね。

 

 

持っている場合は頭上に来た辺りで使えばOK。

とはいえ上位、特に1位にいる間はごく稀にしか出ないし、青甲羅が来る前に
赤甲羅への防御やサンダーで失ってしまうことの方が圧倒的に多い。

出たらラッキーぐらいに思っておこう。

上の画像は本当ならば、クラクションを持っている状態で破壊する瞬間のシーンを使いたかったのだが、一時間ほど粘ってみても駄目だったんだ。

 

余談だが青甲羅の回避は一時的に無敵化するもの(テレサなど)や、落下してくる瞬間にキノコを使うことでも可能だが、そもそもそれらを持った状態で一位になるのが難しいため、クラクションよりもさらに一層再現性が低い。

そんなこともできる、程度に知識として覚えておけばいつかは役立つ時もくるかもね。

 

 

その他、青甲羅の対処法

これも慣れない内はそこまで考えなくても良いと思うけど、一応。

1位にいて画面右のマップで青甲羅が発射されたのを確認したら、接戦の場合はわざと減速してターゲットを他のプレイヤーに擦り付けるという方法がある。

上手くいけば独走状態になれるチャンスではあるのだが、ラグで成功しないことも多くリスクは高い。

減速したことで後続には抜かれ、ダメージはしっかり自分が受けてしまうなんて事態に陥ってしまうのだ。

 

それ以外にもわざと他の攻撃を受けて、無敵時間を利用して被害を軽減するという方法もあるが、さすがにこれは最初のうちは意識しなくてもいい。

先にゲームに慣れてから勉強しよう。

 

 

 

コースをしっかり覚えよう!

基本的な操作さえできればアドリブでも結構頑張れるが、上のキノコの使い方にも言えるのだけど
やはりショートカットの位置などを知っているかどうかで、大きな差が生まれてくる。

場数を踏むのは当然だけど、攻略動画を漁ってみたりするのも良い勉強になるよ。

 

ちなみに僕の場合は好きな配信者であるキヨさんとP-Pさんの配信で、色んな走り方を学んだ。

攻略動画ではないのだけど二人とも結構上手いし、何より楽しみながら学べるのが最高なのさ。

 

 

ショートカットだけじゃなくアイテムの使い方なども参考になる。
テレサにコインを奪わせる作戦はキヨさんから学んだものなのだ。

 

 

攻撃的な部屋からは抜けるのもあり

赤甲羅など入手したそばからジャンジャン使うプレイヤーが多い場合、足を引っ張られてなかなか上の順位へ行けないことがある。

そういったプレイヤーは守りをかなぐり捨てているため、自身も被弾しまくって
ずっと下位にいるため、攻撃的なアイテムの入手頻度が高く不毛な潰しあいに発展することが多い。

1位だけが独走状態の場合は、大抵2位以下が団子になってこの潰しあいが発生している。
もちろんシンプルに上手い人である場合もあるが、運良く被弾の連鎖に巻き込まれなかったために、他を大きく引き離せているケースがほとんどのように思う。

 

アイテム攻撃による走りにくさを感じたら、さっさと部屋を変える方が良いだろう。
同じプレイヤーから攻撃を受けまくったからって仕返しを目論んだりしてしまうと、熱くなって周りが見えず連続下位の泥沼にはまってしまうかもよ。

書いてる僕自身もこういうプレイヤーが多い部屋は大の苦手で、あまり対処が上手くできず順位も大抵振るわないのでさっさと逃げる。

成績の安定性を高めるためにも、今の自分に必要な課題の一つなのだけどね。

 

 

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