【評価/レビュー】 Fae Tactics(フェイ タクティクス)

 

※当ブログの記事には広告やアフィリエイトが含まれております。

 

こんにちはー、Peter@peters_life0801でっす。

 

今回ご紹介するのはフェイ タクティクスというシミュレーションRPG。

正確なタイトルは Fae Tactics  ~ THE GIRL WHO DESTROYED THE WORLD ~ という少し仰々しいものになっている。

※サブタイトルは世界を破壊した少女の意

 

 

なお、今回割と早々にギブアップしたのでランクは付けずに評価は無しってことで。

決してゲームの出来が悪いとかじゃなく、元々僕はシミュレーションRPGってジャンルが苦手で
本作は特に本格的なもんだから、出来の良し悪しじゃなく単に合わなかったってだけ。

 

難しくってもFEシリーズみたいなシンプルなものや、スパロボシリーズみたいなキャラゲーは遊ぶこともあるんだけどね。

 

お気に入り度:ナシ

 

 

 

概要

2020年8月1日発売。
おお、僕の誕生日じゃんってどうでもいい話はさておき、ジャンルは既に述べた通りS-RPG。

ちょっと情報の少ないゲームで公式サイトも無さげなので確実には言えないが、対応機種はXbox one、Switch、STEAMの三機種かな? ストア探してみたけどPS4版は無さそう。あったらごめん!

STEAMでのゲーム説明は以下。

 

『Fae Tactics』は、若き魔法使いの少女「ピオニー」と共に、危険と謎に満ちた鮮やかな世界を冒険するシミュレーションRPGだ。仲間を召喚し、スペルを唱え、さまざまな種族のキャラクターと交流しながら、「フェイ」と呼ばれる魔法生物と人間との対立が続く世界を旅しよう!

はるか昔、魔法の世界は「エレメンタルゲート」と呼ばれる封印によって自然界から切り離されていた。しかし、ある日この封印が破られ、神話に過ぎないと思われていた魔法生物「フェイ」が自然界にあふれたのだ。2つの世界が完全に融合することはなく、大地は荒廃していった。そうして自然界の生物もフェイも、その多くが命を落としたのだ。そして、生き残った者たちは旧世界の瓦礫の中で新しい生活を始めたが、人間とフェイの間にある緊張は次第に高まり、その共生は終わりを迎えようとした。

引用元:https://store.steampowered.com/app/995980/Fae_Tactics/?l=japanese

 

これ見てるとサブタイトルの ”世界を破壊した少女” ってのも意味ありげで、ストーリーが面白そうで続きはめっちゃ気になるんだよね。

S-RPGというと剣と魔法の中世的な世界を連想しがちだが、本作は崩壊後の文明社会が舞台となっており、マッドマックスだとか北斗の拳に近いものだと思う。

※ただし魔法やモンスターは存在する。北斗のモヒカンポジションがモンスター=フェイって感じ

 

物語も旅をする主人公・ピオニーのバイクが壊れ、修理用のパーツを探すところから始まるしね。

 

 

システム

レトロライクなドット絵が魅力的な、基本的にはSFCや初代PSにありそうなオーソドックスなシステム。

ユニットの移動先を指定して攻撃したり魔法を使ったり。
敵より高い位置や背後から攻撃するとダメージにボーナスが付く。

ゲーム画面しか見たことないけどFFTやサモンナイトのような感じなのかな?

 

 

敵味方のターンに分かれているのではなく、行動順は素早さで決まる。
味方同士でなら順番を入れ替えることもできるよ。

 

 

 

実はややこしいシステム

基本的には、なんて言葉を用いたのはオーソドックスに見えて結構ややこしいから。

各キャラクターには攻撃だけでなく待機を選んだ時のみ発生する補助スキルや、隣接した味方に何らかの恩恵をもたらすアシストスキルなど、とにかく良くも悪くも設定されている能力が非常に多く、個性的すぎて把握するのが大変。

 

 

それぞれの特殊能力はステータス画面で確認できるが、画像内に収まらないほど多い。

例えばピオニーの場合は

 

・2回攻撃すると次の攻撃は必ずクリティカルになる

・選択した味方をクローク状態にする
 クローク中は敵に狙われず背後から攻撃した場合のダメージが増加

・射程2の遠距離攻撃が可能

・倒した敵のバフを奪う

・敵を倒す度にATK(攻撃力)上昇

・召喚した水/氷属性ユニットの基本移動力が増加

・行動せず待機するとチェイン状態になり、
 次の攻撃が近くにいる他の敵へ連鎖するようになる(最大3体)

・40%の確率で飛び道具攻撃をキャッチし、投げ返す

 

と、こんな感じで固有の能力がめちゃくちゃ多い。

持っているスキルの数に多少差はあるけど、ユニットの数だけ違うものが用意されているのでとても把握しきれないんだよね。

 

ここにバフやデバフの効果も加わってくるので、S-RPGにあまり慣れていない身としては覚えることが多すぎて混乱してしまうってワケ。

 

 

 

まとめ

はい。
ってことで今回は「こんなゲーム有りますよ!」程度の記事。

日本でもウケそうなデザインだし、ゲーム自体の出来はきっと良いと思うんだけど
やっぱ僕は、カジュアルでないS-RPGは合わないってのを再認識させられた。

グラフィックやキャラクターデザインは好きなんだけどね。

 

2021年11月現在はゲームパスで配信されているほか、STEAMでは2050円とお求めやすい価格になっており、ボリュームもあってクリアまで50時間以上かかるんだとか。

序盤から難易度も結構高いので、キャラの個性を把握して何手も先を読んで行動するのが好き、なんて本格派S-RPG好きは手に取ってみてはいかがだろうか。

 

 

タイトルとURLをコピーしました