【評価/レビュー】 Plants vs. Zombies(プラント バーサス ゾンビ)

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こんにちはー、Peter@peters_life0801です。

 

今日はスマホアプリのプラントVSゾンビをご紹介。

 

Plants vs. Zombies™

Plants vs. Zombies™
開発元:Electronic Arts
無料
posted withアプリーチ

 

2020年3月3日現在、総ダウンロード数は実に1億を超えている上に
ストアレビューも465万件で★4・4とかなりの高評価。

プレイストア見ていると何でこんなゲームがこんな高評価なんだろうと思うものも数多いけど、このゲームの評価が高いのには異論を挟む余地は全くないね!

 

 

お気に入り度:★★★★☆

 

概要

2009年にWindows、Mac、XBOX360、PS3、DSなどあらゆる機種で販売された
ステージクリア型のタワーディフェンスゲームで

なぜか後に対戦メインのTPSとなった謎のシリーズ

の記念すべき第1作目である。

 

ガーデンウォーフェア面白いよね。3出ないかなぁ・・・。

 

 

閑話休題。

 

今回取り扱うのはスマホ(Android)版なんだけど、こちらも2009年配信なんだろうか。
余談ながら僕が初めて遊んだのはXBOX360版で、確か値段は1000円ぐらいだったはず。

 

スマホ版は基本無料だけどゲームの合間に広告が入るほか、ショップで買い物をするのに必要なコインが貯まりにくいなど、基本無料ならではの弊害がある。
(コインは課金で購入することが可能)

 

あと確か、XBOX版は日本語ローカライズされていた気がするけど、こちらは英語のまま。

ところどころスラングが混じっていて分かりにくい箇所があるけど
シンプルなゲーム性だし、自軍ユニット(植物)の特徴だけ把握できればクリアは簡単なので、そこまで大した問題ではない。

 

 

ゲームシステム

植物を生成して自宅に襲いくるゾンビから身を守ろう!

植物を生成するためのコストは日光を集めることで25ずつ増えていく。
この日光は一定時間ごとに空から降ってくるほか、サンフラワーを植えておくと定期的に生成してくれる。

 

全体的に難易度は低めなのでアタッカー、補助役などバランスよく編成していれば
あまりゲームオーバーになることはないはず。

 

オーソドックスなアタッカーの他には爆発して周囲の敵を即死させる、攻撃はしないが高い耐久力を持つ盾役など、植物の性能は様々。

 

 

家に侵入されるとゲームオーバーだが、一度だけ芝刈り機が守ってくれる。
芝刈り機は発動したライン上全ての敵を薙ぎ倒してくれる優れモノ。

 

 

序盤はサンフラワーとアタッカーのピーシューターを適当に配置しているだけでも簡単にクリアできるけど、ゲームが進むと盾持ち、盾役を飛び越えてくるなど様々な特殊能力を持ったゾンビが増えてくる。

こちらも進行に応じて新たな能力を持った植物が増えていくので活用しよう。

 

 

その他

ステージは大別して普通の庭、プール付きの庭、屋根の上の3つがあるほか、
昼と夜の時間帯がある。

昼しか or 夜しか植えられない植物もあるので戦術の変更を余儀なくされることもあるほか、夜間は日光が自然発生しないのでコストが貯まりにくい。

また、夜間は霧がかかるステージもあって、ゾンビの侵攻ルートが分かりにくくなる。

 

 

 

こちらはプール+夜+霧のステージ。

 

プールにはそのままでは植物を植えることができないので、まずは画像のように
蓮の葉を設置してあげる必要がある。蓮の上には普通に植物を植えることが可能だ。

 

 

 

こちらは屋根。土が無いのでプール同様、そのままでは植物を植えることはできないので
画像に並んでいる植木鉢を先に設置する必要がある。

 

また、ピーシューターなど直線上に弾を発射する攻撃は傾斜している場所では無効化されてしまう。

右の方の平らな場所では攻撃可能だがゾンビとの距離が近くなってしまうので、屋根ステージではピーシューター系の植物は使いにくい。

 

 

 

 

気になった点

ゲームスピードが遅い

どのステージも序盤はゾンビがほとんど出現せず、ひたすら日光が溜まるのを待ち続けているだけの時間が長い。

早送り機能が欲しかったなぁと。

でも不満点はそれぐらい。

 

 

 

まとめ

難しすぎず遊びやすいゲームバランスに、かわいらしいキャラクターで
タワーディフェンス入門には正にうってつけのゲーム。

2009年リリースだけど古臭さは感じず、今でも十分に楽しめるよ!

 

そしてもしキャラクターが気に入ったら是非、Xbox-oneなどで発売中の
ガーデンウォーフェアシリーズも遊んでみてほしい・・・

と言いたいところなんだけど、オンライン対戦がメインのゲームデザインで
発売したのが4年前(2016年)だから、さすがにもう人がいないかな。

 

 

 

 

おまけ:攻略情報

簡単なゲームなのでステージを追う中で、自ずと最適解は分かってくると思うけど一応。

編成はサンフラワーはどこのステージでも必須。
アタッカーは地形や時間によりけりで、他はウォールナッツとチェリーボムは必ず入れていたね。

 

ステージが始まるとまずはひたすらサンフラワーを増やしながら、
ゾンビが現れたレーン上にだけピーシューターなど安価なアタッカーを配置していく。

先に貼った物と同じ画像だけどこんな感じに

 

 

後ろの2レーンがサンフラワーで埋まったら後は順次、強力なアタッカーや盾を植えていくだけ。

日光が貯まればピーシューターもコスト100のものから、コストの高い強力なものに植え替えていくなどすればいい。

 

堅いゾンビが一斉に湧いてきたりした場合はチェリーボムで対処。

プールや霧ステージで多少応用が必要な程度で基本はこれを繰り返しているだけで進める。

 

 

屋根は少し難易度が高いけど同様にまずはサンフラワーを増やしながら、キャベツを増やしていく。

次にコーンを各レーン1体ずつ配置。
後は最前線に盾を配置しつつ再びキャベツを増やしていけばOK。

 

主力となるキャベツとコーンのコストがいずれも安いので、屋根では日光があまりがち。
安定してきたらサンフラワーは後ろ1列だけに減らして、他のアタッカーに植え替えてもいい。

 

空からいきなり現れてきて後方の植物をさらっていくゾンビは無視で良いんじゃないかな。
対策用の植物もあるけどコストや植える場所を考えると、さらわれた分、植え直す方が良いと思う。

場所も初見ではどこに出てくるか分からないしね。

 

スイカが手に入った後はコストに余裕があればキャベツをスイカに植え替えていく、ラッシュにはやはりチェリーボムなどで対処。

 

ただし

 

 

屋根ステージにはこのガルガンチュアという非常に厄介な敵が出現する。
こいつがいる場合は爆発物は温存しておこう。

 

耐久力が恐ろしく高く、盾役のウォールナッツだろうが何だろうが即死させる上に
HPが減ると背中の小さいゾンビを前方5マス分?ぐらい先に放り投げてくる難敵だ。

 

戦線を維持したまま普通に倒すのは恐らく不可能なので、チェリーボムでの処理を推奨。
ボムで即死させても背中のゾンビはやはりこちらの後方めがけて飛んでくるので、小さい方は横一列の敵を全滅させるトウガラシボムで処理しよう。

 

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