【評価/レビュー】 ドクターマリオ 【名医かヤブ医者か】

※当ブログの記事には広告やアフィリエイトが含まれております。

 

やあどうも。扁桃腺を手術するまで超病弱だったPeter@peters_life0801です。

昔はねー、習慣性扁桃炎なる(手術しない限り)不治の病に侵されて2カ月に1回ぐらいの頻度で
インフルエンザの上位互換みたいな症状に襲われ、1年のうちで健康に過ごせた日の方が少ないって有様だったのさ。病院通いでドクターに何度お世話になったことか・・・

ってわけで今日はドクターマリオをご紹介しよう。ほとんど話繋がってないけどな!

 

ちなみに扁桃腺除去後は病院に行くのなんて、数年に1回レベルの健康っぷりだよ。

運動しても筋肉が非常に付きにくいとか、体の弱さまでは当たり前ながら変わってないけどね。

 

 

スポンサーリンク

概要

1990年にファミコンで発売されたパズルゲーム。
ゲームボーイでも同時発売されたらしいけど、そっちはよく知らないね。

90年代。テトリスやぷよぷよの大ヒットを受けて後に続けとばかりに、多くのメーカーから
綺羅星のごとくパズルゲーがリリースされては消えていった時代だったなぁ。

あのくにおくんやボンバーマンのパズルゲームまで出たんだよね。

大体はぷよぷよの亜種だったイメージがあるけど本作はそうでもなく、ゲームシステム的には割とオーソドックスな落ちものパズルながら、ぷよぷよ系ともテトリス系とも言い難い。

投げ込まれるカプセルで初期配置されているウイルスをすべて消せばステージクリア。
ウイルスとカプセルには赤、青、黄の3種類が存在し、縦か横に同色で4個並べられれば消すことができる。ステージに最初からいる障害物を全て消すのが目的ってのはまあ珍しい方かも。

 

他にはカプセルだけあって下の画像のように

 

 

横に設置しても浮いてる部分が落ちていくことがない。
乗っかってる部分(画像なら黄色いほう)を消すことで初めて落下していくので、連鎖を狙うにはこのシステムを意識する必要があるワケだ。

 

 

スポンサーリンク

良い点&悪い点

・・・をいつも通り挙げていこうかと思ったんだけど、シンプルな落ちものパズルゆえにあんまりここがすげえ! これがダメ! ってのが無いんだよね。

ストーリーモードみたいなのは無いし、やり込み要素って言ったらスコアアタックぐらい。でもそんなの昔のゲームだから文句を言うべきポイントでもない。

 

よし、じゃあ無理やり文句つけてやろう。

これはマリオである必要がないゲームだ!!

 

・・・とか思ったけど、配管工かと思えば姫を助けるためにカメの魔王と戦ったり、ゴリラを捕まえてその息子に蛇をぶん投げてることもあったし

テニスやってるかと思えばゴルファーにもなり、ボクシングやテニスの審判もやってるし・・・何でもやる道楽王に医者なんてやってんじゃねーよ! と言うのも今更すぎるしね。

 

余談だけどマリオって見た目とは裏腹に20代半ばらしいよ。

幼いころに見た映画のせいで、マリオ=太っててハゲてる中年男性のイメージが未だに拭えない。

 

 

ピーチ姫も出てこないし原作とかけ離れまくってる謎の実写映画。
いろんな意味で面白いんで一度見てみると良いかもよ!

 

脱線しまくってるがそれぐらい、書くネタがないんだよ!

 

 

まとめ

【評価/レビュー】 ドクターマリオワールド 【光るものはあるが・・・】

 

地味だけども手堅く面白いパズルゲーム。操作はカプセルの移動、ボタンを押してカプセルを回転させる、ぐらいでめちゃくちゃシンプルだしパズルゲー初心者でも楽しめると思う。

マリオってキャラで親しみやすく間口も広いだろうしね。これも今ならニンテンドーオンラインに加入してればSwitchで無料で遊べるので、気になったら遊んでみてよ!

 

スマブラに参戦してるドクターマリオのルーツでもあるから、スマブラーも是非ぜひ。