前回記事はこちら。
【イーストワード よみがえれ!カモメ町】 移住日記 第3日目
今日で一週間!
この町に引っ越してきてから一週間が経過。
新しい朝が来る度、誰か来てないかなとワクワクしてしまう。
ということでメイン通りへ行くと・・・
おお、マングの親父にゴーワン&シルヴァ兄弟だ。
しっかりとした建物が必要、つまり町を発展させるためには不可欠と言っていい人たちじゃないか。
しかし何やら親父の様子がおかしい。
何だか怒りっぽ・・・いのは元々だな。それはともかくとして、物忘れが酷くなっているそうだ。
兄弟によればロボットがかかる病気だそうで、田山のばあちゃん──また懐かしい名前が出てきたな。彼女から頂いたキムチを食べてから、こうなってしまったそうだ。
珊の提案で博識なウィリアムへ治療法を尋ねに行くことに。
彼は正に、困ったときの駆け込み寺だね。
キムチにはキムチを。
なんて予想をしていたがお茶が効果的らしい。
ただしロボットに効くかどうかまでは分からないらしいが、とにかく今度は茶葉を育てるのが目的だ。
茶葉が育つか、もしくはリーとの約束の日まで特に何もなさそうなので、釣りや伐採をしながら適当に過ごす。
前回お話ししたフグはどうやら雨天時のみ谷で釣れるようで、一匹あたり120、フグ刺しにすれば
132になるので良い金策になりそう。
どうやら(少なくとも使う素材が一つの物は)調理すると元値の10%分、売値が上がるみたいだね。
10日目。明日はリーがやってくる日。エビの蒸し餃子は作ってあるし準備万端。
しかし何やらカカシの表情が・・・なにこれ? 嵐とか猛暑とか?
それともリーが来るので、イベント発生のリマインダー?
カモメ町人気沸騰の兆し?
さて、ついに約束の日がやってきた。
天候は曇り──なるほど、カカシのあの微妙な顔は曇天の予報ってわけか。
雨みたいに水やりが必要ないわけでもなし、晴れとの違いは釣れる魚が違うとかなのかな。
さておき彼の待つ駅へ向かい、約束のエビ蒸し餃子を試食してもらおう。
結果は言わずもがな。
相変わらず無愛想で口数は少ないが、輝くような笑顔を見せてくれる。
どうやらリー自身は移住してこないようだが、ジョンの料理にいたく感動した彼は都会でジョンの料理とカモメ町を宣伝することを約束。
直にこの町には人が押し寄せることになるだろう、と太鼓判を押す。
また、ピンク髪の女の子を探しているそうだが残念ながらまだ出会っていない。
リーに縁があってピンク髪と言えばあの子しかいないわけで、良いフラグを立ててくれたじゃないか。相棒ともども大好きだから登場を待ちわびているのだよ。
それにしてもリーはこっちの世界では何してるんだろう。
世間に大きな影響力を持つ人物であることは、本編と変わりないようだが。
甦り始める町
翌日には茶葉が育ったのでお茶にして、マングの元へ。
無事に修理(?)成功、忘れていたことも思い出したらしい。
なんでも機械油に兄弟がイタズラでキムチを混ぜたのが原因なんだとさ。
うん、機械がキムチ・・・に限らず飯食うの!? とは思ったんだよ。何にせよ田山のばあちゃんの料理が悪いわけではなかったようで、何よりだ。
しかしキムチで故障したのにお茶も大丈夫なのか。内部がサビてしまいそうなんだけど笑
ともあれマングの親父殿が回復したことで、彼らの本分である建築を依頼することができるようになった。
まずは駅の修理から。
綺麗になれば降車してみようと思う人も増えるはず、という算段だ。
幸い修理に必要な素材はそんなに多くないため、サクッと納入。
完成は明日になるそうで、どんな姿に生まれるか楽しみだね。