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やあ、Peter@peters_life0801です。
本日はSwitchで遊べる魔界村を紹介するよ。
やり込んでレビューといきたいのが本音なんだけど・・・うん、今回は軽い紹介だけさ。すまないね。
古き良きとでも言おうか、内容はオーソドックスな横スクロールのアクションゲーム。
ゲームを開始するとまずはオープニングイベントがスタート!
墓場でほのぼのと姫様とくつろいでいる、腰みの一枚の騎士・アーサー。
え? 何なんこれ? どういうシチュエーションなん???
こんなところで何してんの、こいつら??????
そして突如、どこからともなく現れた悪魔が姫様をさらっていく。セリフは一切ないけれど、さらわれた姫様を救いに行くという物語であることはよーっく分かる。
腰みの一枚のアーサーは慌てて鎧(前方にあるやつ)を着込んで後を追う。
墓場で、しかもほぼ素っ裸で姫様とたわむれていた上に悪魔にさらわれるとか、処刑もんじゃね?
さて、本格的にゲームスタート! ・・・なんだけど!
ゲーム開始直後からやべえ。スタート地点からいきなりこれだよ!
前後問わずランダムに地面から現れるゾンビ。
移動速度がめちゃくちゃ速い上に無限に現れるという、ザコらしからぬ脅威。一番最初に出会う敵なんでマリオのクリボーポジションなのよ、これが。
攻撃方法はスピア投擲。
まっすぐ飛んでいくので使いやすいけど、連射は効かないので数の暴力に飲み込まれる。
(道中違う武器を拾うこともできるよ)
際限なく素早い敵がわくのもキツイんだけど操作性の悪さもキツイ。いったんジャンプすると軌道の修正は一切不可。
画像の前方にある墓石とかジャンプで飛び越える必要があるんだけど、一回飛んじゃったら着地点をずらしたりとかできないんで、着地点からゾンビが生えてきた場合はご愁傷様。
墓石の上に乗って普通に降りるのがいいのかな・・・にしたってゾンビの素早さを考えるとそれも危険なんだけど。
死にまくりながら何とか先へ進むと中ボスが登場。
上空から高速で突っ込んできたかと思えば軽やかにこちらの攻撃を回避し、飛び道具まで持っているというステージ1の中ボスとは思えぬ異常な強さ。
もち、苦労して攻撃一発当てたところで倒せたりはしないよ?
こんなもん倒せるかー! ってんでここでプレイ終了。
ちなみにこの中ボス、レッドアリーマーというキャラで後にこいつを主人公としたスピンオフ作品が、GBやSFCで発売されていたりする。
外見的に人気があるとも思えないので、この理不尽な強さで知名度が上がったから独り歩きした・・・のかもしれない。
こちらは難易度も理不尽ではなく、ホバリングやブレスなどのアクションが楽しい良作となっている。
【評価/レビュー】 レッドアリーマー 魔界村外伝 【赤いアイツが主人公】
続編であるSFCの超魔界村は遊んだことあるんだけど、あれも難しいけど理不尽だとは思わなかったな。
いやね、本作を遊んでみてさ
よくこんなもんの続編出すのが許されたな・・・とか思っちゃったわけで。
いくらファミコン時代のソフトだからって難易度おかしいからね、これ。自分が下手すぎるだけで世間では良作扱いなのかな? っと調べてみたらやっぱクソゲー扱い。
でも元々はゲームセンターで稼働していたゲームだそうで、そっちの出来は悪くなかったんだってね。FCへのクソ移植でこんなのになっちゃったんだとか。
当時はFCの容量制限がきつくって、ゲーセンのゲームを完璧に再現するのって無理だったみたいでさ。グラフィックを大幅に劣化させたり、バランスもいじくって別物になるのは珍しいことじゃなかったらしい。
うんまあ、オリジナルがどうとかはどうでもいい。何にせよもう勘弁してほしい。
でも超魔界村は久々に遊びたくなってきた!
ってことで以上、魔界村を遊んでみた簡単な感想&紹介でしたっと。
やり込んでない作品はレビューしないというポリシーが一応あるんで、★も付けずに今回はこれでおしまい!
おまけ
Switchでは最終ステージから遊ぶことができるバージョンも配信されている。
開始直後のシーン。
地面に落ちてるドクロは近づくと飛び出してくる。上手いことアーサーを飛び越えさせることで回避が可能なんだけど、判定はめちゃくちゃシビア。
それを5回も繰り返さなきゃならないし、飛び出した後も高速でこちらを狙って跳ね続けながら近づいてくる。
空を飛んでいる海老天のようなオバケも、高速で左右に移動しながらこちらを狙ってくる上に、ゾンビ同様に出現位置はランダムで無限に湧く。
開始位置から進めねえ。
そりゃステージ1からアレだもん。最終ステージなんて・・・ねえ?