【死にゲー!】 仁王2を遊び始めてみたら良い感じに面白い件

※当ブログの記事には広告やアフィリエイトが含まれております。

 

どうも、Peter@peters_life0801です。

先日記事にしたコードヴェインが結構アレだったのでギブアップしたものの、久々にダークソウル系の死にゲーやりたいなと思ってさ。

 

 

上の記事の最後でもちょろっと述べていたが評判の良い仁王2を買ってみた。

これが期待通り面白いので、今更かよと思われそうだが軽く紹介してみよう。
心が折れない限りはクリア後に改めて正式にレビュー記事を書いてみる所存。

なお、現在は第二章が終わったところまで進めている。

 

そうそう、1からやった方が良いのかなと思ったんだけど、主人公が固定だそうなので安くなっているがやめておいた。

何回もやられるようなゲームの場合、自作キャラのが愛着湧いて心の支えになってくれるからね!

 

 

スポンサーリンク

キャラクターエディットは文句なし!

コードヴェインのエディットの不満点は若い美男美女しか作れなかったことだが、こちらは幅広い年齢や顔立ちのキャラクターを作成できる。

 

 

こちらがうちの主人公。

落ち武者ヘアーとか笑われてることも多いけど、私的には武士は総髪よりこっちのが好きだな。

 

 

んー! かっこいいー!
戦国時代という世界観的にも、こういう歴戦の勇士って感じのキャラでプレイできるのは良いね!

装備品のデザインがちゃんと戦国してるのも個人的にポイント高いし、性能を維持したまま外見だけ変更できる形写しシステムも素晴らしい。

 

武将っぽい格好をしたいけどどれも重すぎて動きがモッサリになっちゃう。

軽装でプレイしたいのに・・・なんて人もこれなら安心だ。

 

 

スポンサーリンク

装備は豊富、戦闘スタイルも豊富!

装備品の種類は多く、武器も全9種とよりどりみどり。

 

刀、二刀、大太刀、槍、薙刀鎌、斧、手斧、鎖鎌、旋棍

 

これだけあればどんな人でも1つは気に入るものが見つかるだろう。
有料DLCを導入すればさらにここへ手甲と仕込棍が加わるそうだ。

槍好きなので僕は他は使う気はないけどね。

 

これらとは別に遠距離武器も装備でき、弓や鉄砲など戦国感あふれるスタイルで戦うことができる。

忍術や陰陽術もあるのでファンタジックな戦い方もできるし、戦闘スタイルも含めガッツリ自分の好みを追求できるようになっているのだ。

 

 

ハクスラ要素も楽しいよ!

本作は各装備品、名前が同じでも性能は同一ではなく、基礎パラメータや付与効果が異なったりするので、自分の理想の効果を探し求めるなど装備を厳選する楽しさもある。

 

装備品は敵からもドロップするが

 

死因も表示されているので、装備狩りだけでなく付近に強敵が隠れているなどの目印として役立つことも。

 

ステージ攻略中に逝去された世界中のプレイヤーがこのような形で登場するので、戦ってこの人たちから装備をかっぱぐのが手っ取り早いと思う。

ただし屍狂い(しぐるい)と呼ばれるこのNPC、元のプレイヤーの動きを参考に行動パターンが組まれるんだそうで、たまにめちゃくちゃ強いのが混じっていたりするのが困りもの。

返り討ちにあうこともあるので戦う場合は社の近くや、すけびと(お助けNPC)がいる状態で挑むのが望ましいかな。

 

 

ゲームバランスも今のところはまずまず?

初っ端から死にまくったけどあまり理不尽感はなく、次こそは!って感じで快く再挑戦できる。
三章まで進めた現状、悪くないんじゃないかな。この先どうなるか分からないけど。

ロード時間が非常に短く、サクサク快適にリトライできるのも◎!

 

 

気になった点

操作は覚えることが多く、しかもそれぞれが重要なのでかなり煩雑。
ボタン2個押しによる特殊コマンドも多々あるため、ちょっと慣れるのに時間がかかりそうだなぁ。

カウンターが重要だそうだけど、敵の身体が赤く光った時にR2+〇ってのは頭で分かってても反応しにくい。

プレイ直後に比べれば出せるようにはなってきたので、そのうち使いこなせるようになるんだろうか。

 

ただ、残心だけは最後まで馴染めない気がするな。
アクションで攻撃する度にリズムゲーのようなボタン入力を迫られるのは、ちょっとストレスだね。

※攻撃後、タイミングよくR1を押すことで気力(ダクソでいうスタミナ)消費を抑えることができるシステム。

 

 

あとは登場人物の造形が・・・

キャラエディットの画像でお分かりの通り主人公はゲーム世界のキャラって感じなのに

 

 

登場人物の何人かは実在する俳優さんを使っているので、並ぶと違う世界の住人が一緒にいるようで不自然なのが気になってさ。

画像の人物は竹中直人氏扮する木下藤吉郎(豊臣秀吉)なので、同じ配役だった大河ドラマのファンなんかは嬉しいかもね。

 

それはさておき。

仕えることになる織田信長も俳優さんではない・・・ってか
三國無双の呂布と同じ顔なので、やはりこの藤吉郎と並ぶと違和感バリバリだ。

 

いやもう、グラフィックの出来自体は数十年前の竹中さんそのまんまって感じで凄いとは思うんだけど。

同じく女優の波瑠さん演じる無明も、綺麗にお化粧した現代人がコスプレしてるようにしか見えず何だかなぁ。

決して俳優さんを非難しているわけではなく、全員実在の人物を使うのか
ゲーム顔にするのか統一してほしいなってこと。

 

 

まとめ

とりあえず現時点ではなかなか楽しめている。

ほどよいバランスに戦闘や見た目の自由度の高さ、戦国時代という純和風の世界観も良い。

いや、建物の造りや地形なんかは現実の日本とはかけ離れているけど、ダークソウルのあの不気味な雰囲気とはまた違った趣があって好きだよ。

妖怪を絡めてこっちもおどろおどろしさのある世界観にはなってるんだけどね。

 

やりこみ甲斐もありそうだし、こりゃあ良いゲームに出会ったかも!

ってわけでしばらく遊んでみよう。

 

追記:クリアした。いや良い作品だったね。