【評価/レビュー】 ファイナルデスティニー -世界の終わりを越えて-

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やあどうも、Peter@peters_life0801です。

 

騒音による寝不足&体調不良でなかなかブログ書く気力もない・・・。
みんな、絶対ゴルフ場の近くに住んじゃ駄目だ。マジでうるさいから。

 

さておき。

本日はプレイストアで見つけて何となくインストールしたこちらのスマホアプリ、
ファイナルデスティニー 世界の終わりを越えてをご紹介。

 

ファイナルデスティニー - 世界の終わりを越えて

ファイナルデスティニー – 世界の終わりを越えて
開発元:YEMA
無料
posted withアプリーチ

 

 

上のブログパーツを作成するサイトではAndroid版しか出てこなかったので、
残念ながらiPhoneでは配信されていない模様。

 

お気に入り度:★★★★★

 

 

 

概要

 

タイトル画面。

もうね、アイコンにもなってる精細なドット絵。
そしてインストールしてこの画面見た瞬間に確信したんだよ。

 

これは絶対面白いやつだと。

 

絵が綺麗でロゴもオシャレ、音楽も良いし、面白いゲームって大体
こういう雰囲気にもこだわってるものだと思うのさ。

 

ジャンルはアクションRPG。

基本はベルトスクロールアクションながらハクスラ要素があり、キャラクターのレベルアップや
敵が落とす装備品などで自キャラを強化しながらゲームを進めていく。

 

ごく一部にローカライズされてない部分があり、ハングルが表示されることがあるので
韓国のメーカーが手掛けたゲームである模様。韓国製のゲームといえば勇者の飯なんかも面白いね。
これもそのうち記事にしなきゃ。

 

追記:書いた。

 

 

物語

世界観は詳しくは語られないものの、オープニングである程度は分かるようになっている。

 

魔物が増えすぎて人類が危機に瀕している終末世界。そんな世界で主人公である女性は
魔物がいないとされる安寧の地、”世界の終わり”を目指して旅をしていた。

 

道中、今まさに魔物に滅ぼされたばかりの集落を発見。
生存者はいないかと思われたがただ一人、母親だったと思われる女性に守られ、生き延びていた赤ん坊がいた。

主人公は赤ん坊を引き取りコリーヌと名付け、ともに平和に暮らせるはずである
世界の終わりへの旅を続ける・・・

 

 

というストーリーになっているようだ。

 

うーん、ゲーム内のかわいらしいドット絵とは裏腹にめちゃくちゃ重い。

そして仮にその世界の終わりが本当にあったとして、そこに辿り着いても
人類が助かるというわけではないから希望があんまり無いよね。

少なくとも主人公と赤ん坊には安息が訪れるとしても。

 

余談だけど世界の終わりとは場所のことを指しているので、日本語ネイティブの感覚的には
世界の果てという方がイメージしやすいかな。

ほら、大昔は地球の果ては滝になっているだとか信じられてたでしょ?

本作で言う世界の終わりはこんな感覚で、人々の間で信じられているものだと思う。

 

 

システム

 

画面内に表示される疑似コントローラーで操作する。

左下の矢印が移動、右下は左から順に装備アイテム使用、回避、攻撃、
そして攻撃ボタンの上2つが装備中のスキルの使用といった具合だ。

 

攻撃方法の種類は多く、ダッシュから連続コンボを決められたり、回避攻撃なんてのもできる。
カッコいいアクションで大量の敵をバッタバッタと薙ぎ倒すのはかなり爽快。

 

 

 

コマンド表。難しく思えるかもしれないが慣れてしまえばどうってことはないし、
一番上のダッシュから簡単に出せるクイックヒットコンボとスキルだけでもどうとでもなる。

 

本作の特徴の一つとして、背中に背負った赤ん坊を守りながら戦うというものがある。
攻撃を受け続けたりボスの大技を喰らうと赤ん坊が吹っ飛ばされてしまうので、助けるまでは攻撃ができなくなるというシステムだ。

とはいえそんな頻繁に吹っ飛ばされることはないし、救助も近づくだけで自動で行ってくれるので難しく考える必要はない。

 

 

 

 

 

ステージクリア型。一度クリアしても何度でも潜れる。

画像のようにたまに!マークが表示され、貴重なアイテムをくれる救助者が現れたり、
ボスが確実にレアアイテムをドロップするようになることがあるので、有効活用しよう。

 

スタミナ制が採用されており、最大値は5で固定。
ステージに挑戦するのに1消費し、7分ごとに1回復する。

 

0になると10~30秒程度の広告を見ることで全回復することができるが、
なんとこのスタミナ回復の広告は制限がなく何度でも見ることができるという親切設計だ。

 

 

自キャラの強化

ハクスラだけあり、大量に手に入る装備品の中からわずかに発見できる
良い装備を取っ替え引っ替えしながら強化していく。

 

装備品によって見た目が変わるのもGood!

 

 

装備は素材を消費して強化することもできるけど上昇値はあまり大きくなく、素材もジャンジャン強化できるほど入手できるものでもないので
基本的にはきつく感じ始めたらより良い装備品のドロップを狙う方が良いと思う。

 

装備品以外ではゴールドやダイヤでランダムで入手できるペット(画像だとブタさん)がおり、
攻撃はしないが主人公のステータスにバフをかけてくれる。

 

ほかにアーティファクト(遺物)と呼ばれるボスだけが落とすレアアイテムがあり、
こちらは種類によって主人公を永続的に強化してくれる。

1個1個の上昇幅は小さくとも、チリも積もれば・・・ってな感じの強化アイテムだ。

 

 

広告&課金要素

アプリゲーにつきものの広告だが、本作には勝手に流れるものは一切なし。

前述したスタミナの回復のほか、
15分間ランダムで1つだけ恩恵が受けられる(経験値や回復量2倍など)ルーレットを回せる、
戦闘中にやられてしまった場合に一度だけその場での復活ができるなど、リワード型の広告だけが導入されている。

 

頻度が少ないのでそんなにストレスは無いんだけど、280円という非常にお安い価格で
このリワード広告を永久に削除することができる。

復活が一度だけという制限はそのままながら広告を見る必要はなくなるし
スタミナの最大値は相変わらず5だが、回復し放題=実質無限になるため、かなりお得。

 

ほかにはアイテム欄拡張や装備ガチャを回すのに必要なダイヤの購入があるが
クエスト達成でもらう分だけでも何とでもなるし、必要な金額も安い。

 

例えばゲームが進むごとに少しずつ消費ダイヤ数が増えていくものの、
6連装備ガチャを1回回すのに大体300円程度。

 

ボスドロップやデイリーダンジョンで強力な装備を狙うことができるので、
課金せずガチャを回さないからといって自キャラが弱いままということもない。

広告にしろ課金にしろかなり良心的な設定になっている。

 

 

 

気になった点

これはもうほんと、ゲームの欠点というよりスマホの欠点なんだけども、やはり本作のようにアクション性が強い作品だと操作が難しい。

 

回避しようとして攻撃しちゃったり、攻撃しようとしてスキルが暴発しちゃったり
スマホの小さい画面に疑似コントローラーを表示するもんだから操作ミスが多発してしまう。

押し間違えさえ起こらなければ、操作性自体は良好でキャラもぬるぬる滑らかに動いてくれるんだけどね。

 

あとは遺物は上昇量の小ささを考えると、もうちょっとだけドロップ率上げても良いんじゃないかな。

出すぎるとバランスが崩れるだろうから、調整が難しそうなのは分かるんだけど。

 

 

 

まとめ

私的にはかなりの大当たりでこれは長いこと遊び続けられそう。
なんだけども、やっぱ操作のしにくさが気になる。

今まで気にもしてなかったけど、調べてみたらスマホゲー専用のコントローラーなんてのがあるみたいだね。

 

 

 

 

安いものだと2000円程度で買えるようなので、買っちゃおうかな。

 

まあそれはさておき、このゲームを総括すると

 

・反復作業でキャラをちまちま強くしていくことに快感を覚えるゲーマーにはたまらない。

・しかし地道にキャラを強化する必要があるし、難易度も高めなので
 サクサクお手軽に先へ進めていきたい人には合わないと思う。

 

といった具合でつまり、コアゲーマー向けだというのが私見。

ダンジョンゲーとか好きなら是非遊んでみてほしい。
超おすすめの一作だよ!

 

 

 

 

 

おまけ:パズル攻略

複数種類あるけど分からない人がいそうなものだけ。

 

 

 

こちらはレビューなどで分からないという声が多いらしいパズル。
僕も最初は何が何やらサッパリだった汗

 

台座を操作すると色んな記号が浮かび上がるので
中央に表示されている図形に欠けている(黒く表示されている部分)記号を選んでやればいい。

 

いまいち上手く説明できないので、画像を見てもらうと手っ取り早い。
問題と正解が両方分かるように撮影したものを使ってあるよ。

 

種が分かってしまえばめっちゃ簡単。
ってか何で、こんなのも分からなかったんだろうと今は思う・・・。

 

 

 

 

ここから先は大体の人が分かると思うけど一応。

 

後ろの旗に9という数字に+と=の記号。
各台座を調べると数字が出てくるので、台座の数字とそれに対応した中央の数字を足した合計が9になるように調整すればOK。

 

例えばこの画像なら中央の数字が8 4 2 9なので、台座の数字は左端から1 5 7 0にするのが正解だ。

 

 

 

 

 

こちらはさらに簡単だと思うけど、これも一応。

台座をいじると時計の針のようなものが浮かび上がるので、中央の数字に対応した位置に針を動かしてやればいい。

 

 

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