【ゼノブレイド3】 序盤を遊んでみた感想 【面白すぎて時間が溶ける!】

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やあどうも、Peter@peters_life0801です。

 

ついに人気シリーズの最新作であるゼノブレイド3が発売されたね!

Switchのソフトラッシュの中でも、これが目玉って人は多かったんじゃないかな?

 

本日は序盤を遊んでみた感想をご紹介。第3話でプレイ時間は約18時間ほど。

探索を始めとした寄り道が楽しくって、全然進まない。

 

 

 

世界観がエグい。されど興味深い

これは発売前から告知されていたが、相手の命を吸わねば生き延びられないため
絶えず二つの勢力が戦争を繰り返しているという、非常に重い世界観。

今作の人間(?)はある程度成長した姿で生まれ、相手の命を奪って生きながらえたとしても
その寿命はたった10年と、常に死と隣り合わせだ。

ホムスやハイエンター、ブレイドなど過去作の種族と似た容姿を持っているが
人工的に生み出され、その短い寿命から見るにまったく別の生命体だと思われるが・・・?

 

数少ない10年間を生き永らえた者は、”成人の儀” なる儀式で彼/彼女らを生み出す女王に
自らの命を献上し、消滅してしまう。恐ろしい光景ではあるが作中では、この儀式を迎えられるのがこの上ない名誉とされている。

女王はこの命を吸って延命を図っているように見えるんだけど、はてさて。

 

 

なお、この二大勢力であるケヴェスとアグヌスを支配する女王はそれぞれ仮面で顔を隠しているが、1のメリアと2のニアに酷似しており演じる声優さんも同じである。

ハイエンターは長命、マンイーターに至ってはコアクリスタルを破壊されない限り不死なんだっけ?

なので本当に女王たちがこの二人であってもおかしくはないのだけど
次々に命を生み出し争わせ、その生命力を吸っているなど過去作の彼女たちからは考えられない、非道に思える行いをしている。

 

きっと何か理由があるんだろうし、何故こんな事をしているのかめちゃくちゃ先が気になるよね。

表向き戦争をしているが、裏では繋がっているのではという疑いも出始めている。

 

1と2、二つの世界が繋がった経緯なんかも気になるし、今回も楽しめそう。

ゼノブレシリーズといえばストーリーの面白さも魅力の一つだしさ。

 

序盤から終盤かよ! ってなぐらい熱いシーンが続いて盛り上がりっぱなし!

 

 

 

 

マップの広さは過去最大級?

めちゃくちゃ広い。びっくりするぐらい広い。

採集アイテムやロケーションだけでなく、宝箱(コンテナ)や兵士の骸など
コレクター的な要素も豊富なので、寄り道しまくりでなっかなか進めない。

 

 

景色の良さも変わらず。

この変化や起伏に富んでいるマップデザインはモノリスソフトならではの持ち味だね。

 

 

 

 

音楽もやはりハイクオリティ!

時に名曲製造機などと言われるこのシリーズ。今回もBGMの良さは健在だ。

トレーラームービーなどで笛を前面に押し出していたけど、この音色が色んな曲に使われている。

通常戦闘のBGMがカッコよすぎるんよ。

 

序盤から良曲ばかりなんでこの先も楽しみだね。

今回も戦闘の曲はたくさん用意されてるだろうし。

 

 

 

戦闘の楽しさも変わらず

2がややこしすぎた反動か、現時点では大分シンプルになっており
1に近いものになったかなという印象。

まだ全機能が解放されたわけではないっぽいので、これから先どうなっていくかは分からないけどね。

 

6人パーティだなんて大変そう、ゴチャゴチャしすぎて何やってるか分からなくならない?
こんだけ人数いたら一方的にボコれちゃうんじゃない?

などなど発売前は少し不安だったんだけど、杞憂だったね。

 

メンバーのHPなどは管理しやすいし、一方的な展開になることはなくバランスもかなり良い感じだ。

 

ゼノブレ名物・戦闘のうるささは人数が増えた分、さらに増した気がするけどね笑

単体でのうるささは今でもシュルクかダンバンさんが最強だと思うけどな!

 

 

 

水上戦闘の導入で遊びやすく!

過去作では戦闘中に水の中に入ってしまうと攻撃が中断されてしまっていた。

その体の小ささ故に泳ぎモーションに移行してしまいやすいリキなんかは、水辺で少し悩まされたもんだよね。

魚系モンスターのドロップアイテムを狙うのも少し面倒だった。

 

しかし今回からは泳ぎながらでも戦ってくれるようになったため、もう場所を気にせず戦えるようになったのは便利。

 

 

よく武器振り回せるな! と思っちゃうがすごく遊びやすくなっているのでこれで良いんだ。うん。

 

 

ほか、泳ぎ中にジャンプ・・・正確にはバタフライのように勢い付けて
水面から飛び出る動作が追加されたため、多少の段差ならば飛び越えて上陸できるようになっている。

これも地味ではあるが嬉しい新要素だね。

 

 

 

チュートリアルがバカ丁寧!

前作のチュートリアルが分かりにくすぎると結構言われた反動か、今作ではまさにバカ丁寧という言葉が似合うほど細かい。

装備の仕方とか、さすがにそこまで言われんでも分かるわい! ってところまでじっくり説明してくれる。

 

ゲーム慣れしてるプレイヤーからすれば少しウザいレベルなんだけど笑

Switchというハードの特性上、本作で初めてRPGに触れる人も多いかもしれないし
これはこれで正解なのかもしれないね!

 

今回はシステム内のTIPSでいつでも見返すこともできるし、初心者にも優しい設計になっている。

 

 

 

 

推しキャラピックアップ: ユーニ

主要キャラ6人は全員好きなんだけど、特に気に入ったのがこの子。
何故かってお笑い担当としての破壊力が半端じゃないから。

いや、本人はマジメなんだろうけど。

 

ちょろっとトレーラームービーなんかに目を通してはいたものの
楽しみな作品なので、事前情報はできるだけシャットアウトしていたのよ。

だからキャラの性格なんかは本編で初めて知ることになったわけだ。

 

デザインでおおよそ察しはついて、他のキャラは大体想像通りの性格だったんだけど・・・

 

このユーニだけさあ。
僕の予想では常に冷静なクール系キャラと思っていたんだけど実際は

めっちゃヤンキーだったのよ。

 

 

 

緊迫したシーンでもなぜか一人だけうんこ座り(別名ヤンキー座り)だし

 

 

 

「もらえる物はもらっとかないとなぁ!」

コンテナを開ける時のセリフはカツアゲのよう。しかも蹴りで開けるし

 

 

 

無言でめっちゃガン飛ばすこともあるし

 

 

 

くつろいでる時だってヤンキーそのものだ。
笑いながらノアをしばいたりする。

 

 

 

セリフも怖い。目が合ったらボコられそう。

 

 

如何なる場面でも一人だけ仕草や言動がヤンキーそのものなので、この項の画像1枚目のヤンキー座りなど真面目なシーンでも笑ってしまうことが結構あるんだ。

いやもう、すべてのセリフの語尾に「オラぁ!」「ナメてんじゃねえぞ!」が付いていても違和感がないレベル。

 

すっかりこの、テンプレヤンキーなんだけど、一周回って逆に個性の塊になっているキャラクターの虜になってしまった。

まさかゼノブレにこんな奴出してくるとは思わなかったわ笑

 

 

 

まとめ: 欠点の見当たらない大作!?

現状これといった不満点はなく、全体的に高いレベルでまとまった傑作RPGという印象。

1~2ともに名作だったけど、その集大成とも言える内容になっているかも。

 

続きがすっごく気になるからさっさとメインストーリーを進めたいのに、探索やサイドクエストが楽しすぎて進められないジレンマ。

ボリュームが凄そうなので、スプラトゥーン3の発売までがっつり遊べちゃいそうだね!

 

まだ迷っている人がいたら迷わず、買っちゃえ買っちゃえ。

 

 

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