【評価/レビュー】 ゼノブレイド(DE) 【これぞ名作!】

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どうも、Peter@peters_life0801です。

 

ついに? それともあっという間だった?
ゼノブレイドをクリアしてしまったので本日は改めてご紹介しよう。

発売から1年以上経っているゲームなので、画像含めネタバレもしている。
気にされる人は注意してね!

この下にも早速あるので(クリア時のプレイ時間)知りたくない人はUターン!

 

 

 

 

クリア時のデータのプレイ時間は104時間56分。カジュアルモードの使用は無し。

サブクエストは恐らくすべてクリア。
ラスボスより強い敵がわんさかいたので、クリアするだけならもっと早くできていただろうね。

まだ倒していないユニークモンスターもいるし、1周目で約105時間とは凄まじいボリュームだなぁ。

 

 

お気に入り度:★★★★★

 

 

概要

オリジナルは2010年にWiiで、決定版(Definitive Edition)と銘打たれた本作は2020年にSwitchで発売されているRPG。

My Nintendo Storeでの紹介文は以下。

 

2010年にWii向けに発売した、モノリスソフト開発のRPGソフト『ゼノブレイド』が、リマスター版として10年ぶりにNintendo Switchに登場します。

謎の生命体「機神兵」に故郷を襲われ、幼馴染の命を奪われた主人公シュルクは、その敵を討つため、人類と機械が対立し合う壮大な世界の冒険へと旅立ちます。
シュルクは神剣「モナド」を使って未来を見ることができ、降りかかる危険を予知し、仲間との連携で切り抜け、未来を切り開いていきます。
果てしなく続くフィールドは、骸となった神の体躯。脚や腕、時には体内など、場所によって表情が大きく変わる世界で、物語が繰り広げられます。

そして、本編の物語はそのままに、新たに追加ストーリーを収録。
Nintendo Switchで、いつでも、どこでも、美しく雄大な冒険をお楽しみいただけます。

引用元:https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000029710.html

 

 

いわゆるリマスター作品でリメイクではないんだけど、作り直した箇所が多いのか特にグラフィックに粗さを感じることはないね。

すでに12年も昔の作品だけど、キャラクターデザインやシステムも特に古臭さなど感じず、センスの良さが窺える。

 

 

 

良かった点

前回記事で大体書き尽くしちゃってるので詳しくはこちらをどうぞ。

 

 

 

 

独創的な世界観に少しずつ明かされていく謎、最後に知ることのできる神の意外すぎる正体。
キャラクターの魅力もあってストーリーは中だるみも無く、最初から最後まで夢中でプレイできた。

物語、戦闘、音楽などなどRPGにおいて重要な要素はすべて及第点。
あらゆる要素がそつなく、非常に高いレベルでまとまっている印象を受けたね。

 

ストーリーは最初から最後までめちゃくちゃ面白かった!

 

 

 

仲間となるキャラは全員惚れたけど、特にフィオルンは良かったかな。

女主人公と書いてヒロインと読む──をこの上なく体現していて、少しずつ壊れていく機械化された体で戦い続ける姿は、涙なしには見られなかったよ。

性能面でもRPGにおけるヒロインといえば、魔法使いポジだったり回復役だったりが多い気がするけど、ゴリゴリのアタッカーなのは面白い。

 

最終盤には自身に残された時間が長くはないことを悟る。結末は如何に・・・。

 

 

 

ゲームの肝である戦闘が楽しいのも好ポイント。

上に貼った記事でソロ用に調整したネトゲっぽいと書いたけど役割分担のハッキリした戦闘システムも正にそんな感じ。

 

 

参加人数は3人。アタッカー、盾、サポート役で組むのが良さげ。
攻略サイトなどは一切見てないけど自分なりに追求した結果、画像のパーティが一番強いと感じたかな。

 

メリア=超火力のアタッカー。継続ダメージも強力。
ダンバン=回避盾。火力もなかなか。
リキ=豊富な継続ダメージ付きの攻撃技の数々に、回転率の良い回復技持ちの万能キャラ。

ってな具合。

 

 

まだ挙げてない点で他に良かった部分はこんな感じ。

 

・やってもやってもなかなか終わらないサブクエスト。
 これは不満も多いらしいけど僕としてはもっと欲しかったぐらい。

・住人との会話やアイテムの説明などテキスト量が豊富。
 サブクエやキズナグラムのおかげでモブですら個性が際立っている。

・ファッション装備(着せ替え要素)

 

上2つ、主にキズナグラムのお陰で世界観に奥行きが出てるのは評価点。

 

ファッション装備は面白いけどダンバンとか、何人かのキャラは初期衣装以外は微妙なのがちょっと残念かな。

ただしリキは着ぐるみ(マクナスタイル)が至高。異論は一切認めない。

追加ストーリーで入手できるものだけど、メリアも新衣装のアネモネスタイルのがしっくりくるかな?

 

 

 

 

気になった点

致命的な問題点は特になし。
以前も書いたけどフィールドがめちゃくちゃ広かったり、作業的な要素が多いため
人によっては面倒臭いと感じる気がするので、結構好き嫌いが分かれるかなってぐらい。

 

 

あとは細かい点を挙げれば

 

・発生中のクエストがあっても該当エリアに行かなければ
 マップにアイコンが表示されないこと

・ジェムクラフトの素材管理が面倒

 

ぐらいか。

 

前者はファストトラベルが基本的にいつでもできるし、読み込みも早いので大して気にならない。

後者は・・・うん、もうちょっと何とかして欲しかったのが本音。
クラフトで作りたいジェムがあっても検索機能が無いため、ずらっと並んだ素材から目当ての物を探し出すのは結構手間なんだよね。

我慢できる範疇ではあるけど。

 

※最初に1個選択すると同じ効果を持つ物がソートできる機能はある。

 

 

 

 

まとめ

別記事で数年に一回出会えるレベルの傑作といった内容で賞賛したけど、その感想は最後まで変わらなかった。

総括するならもうこの一言だけでいい。

 

めちゃくちゃ面白かった。

 

 

現在は追加ストーリーである “つながる未来” をプレイ中。
本編クリア後の後日談でなかなか興味深い内容だね。

遊び終えたらつながる未来も記事にして、間髪入れず2にいくかな!

ほんっと良い作品だったので、2への期待が否応なしに高まっている。
もっと早くに出会いたかったと思う一方、この興奮を維持したまますぐに続編をプレイできるのは、それはそれで幸せなのかもね。

 

 

 

 

おまけ:ネタバレ注意!

 

 

 

 

 

 

 

 

クリア後にタイトル画面が変わる演出がエモすぎる。

エンディングで泣かされてからのこれは反則。

 

 

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