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Peter's Life

ゲーム ★★★★☆

【評価/レビュー】 熱血すとりーとバスケット 【くにお流バスケ】

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やあこんばんは、Peterです!

 

さて、本日はファミコン版くにおくんシリーズ紹介のトリを飾る作品として、熱血すとりーとバスケットをご紹介しよう。

かつてはレアソフトでプレイが困難だったが、今は移植によって手軽に遊べるゲームになっているよ!

エンディングなどネタバレを少し含んでいるため、ご注意あれ。

 

オススメ度:★★★★☆

 

 

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概要

ファミコン末期も末期の1993年12月22日に発売。同機種で発売された最後のくにおくんシリーズでもある。

ちなみに翌年の12月には初代PSが発売されている。

 

タイトル通りストリートバスケット(ストリートボールとも)を題材とした作品で、2on2形式の試合を戦い抜いていくゲームだ。

 

 

ストーリーはクイズ大会で優勝し、賞品のアメリカ旅行を獲得したくにおが渡米・・・

するところへ、現地で開催されるバスケ大会の高額の賞金を目当てに、密入国という形でりきと五代もついてきて、ストバスの大会に参加するというもの。

※ただし五代は拉致られたも同然で本人は乗り気ではない。
 完全に狂ってるりきとは対照的に本作では珍しく常識人ポジで描かれている。

 

 

飛行機のタイヤが収納されるスペースって人間がいられるほどの空間はあるのだろうか。
そもそもタイヤ収納までは無事だったとして上空で凍死するのは間違いなし。

そして白ランのまま海外旅行へ出かけるくにおなどツッコミどころは満載。
でも “くにおくんだから” で許されちゃう優しい世界。

 

なお、大会への参加条件は4人チームなので現地の知り合い、びっくり熱血新記録でプレイヤーを苦しめたオクラホマのジョニーが参戦してくれるぞ!

 

 

 

8つもの個性的なステージが用意されている。このラスベガスではゴールを決めた時にスロットが回り、絵柄によって得点が増減することも。

 

 

 

爽快!何でもありのくにお流バスケ!

本作もやはり過激な内容で殴る、蹴る、武器Okと何でもありだ!
必殺技や攻撃アクションの感覚は熱血行進曲に近い。

上手く相手を妨害したり、ステージギミックや必殺シュート、ダンクを駆使して点を奪え!

 

 

 

 

暴力OKな時点で相当アレだが、ゴールが三段あるのも特徴的。
特殊コマンドで最上段のゴールにダンクを決めた時の爽快感は格別!

しかしシュートを決めすぎるとゴールネットが外れてしまうことも。

 

自チームのゴールが壊れたら急いで修理しよう。
敵に奪われ設置されてしまうと、相手チームのゴールが増えてしまうぞ!

 

 

 

各パラメーターはスタミナがいわゆる防御力。高いほど相手の攻撃でよろけたりダウンしにくくなる。パワーはその対となる能力値。

スピードとジャンプはそのまんま。シュートもそのまんまで精度に影響し、高いほどゴールを決めやすいが、確実にゴールを取れる必殺シュートを多用する場合はどうでもいいパラメーターでもある。

 

各キャラの個性は独断と偏見で評価するとくにおがバランス型、五代がパワーを活かした妨害特化型でジョニーは玄人向け。一見するとステータスが低いが、攻撃技に優秀なものが揃っているので、五代同様サポート向けかな?

りきは総合力で最強。バスケが上手いという設定でもあるんだろうか。
ただし必殺シュートに吹っ飛ばし判定が無いので、フロリダエスパーズの相手は苦手。

 

 

 

 

気になった点:やはりストーリーが薄い

熱血サッカーリーグ同様にアクション面の完成度は高いものの、今作も幕間の寸劇などはなく演出面で寂しいものがある。

 

 

サッカー同様アクションが豊富だし、本作はステージも多彩なので容量がもう限界だったんじゃないかな~と思ったり。

オープニングとエンディングはしっかり作り込まれているので、サッカーリーグほど味気なくはないんだけどね。

 

ただ淡々と試合を進めるのみでなく、せめてクリアまでの折り返し地点で一回、小話を挟んでくれるだけでも大分印象は変わるんだろうけど。

 

 

優勝賞金で豪遊する3人だがこのあと、ジョニーにパスポートのことを尋ねられ、現実に引き戻される。
結局帰りもりきと五代はタイヤに掴まって密出国という形に笑
錯乱状態(当たり前)で解放を乞う五代とは裏腹に、りきは”タイヤフライト”が気に入った様子。

 

 

 

 

まとめ

末期の作品だけあってアクション部分は洗練されており、その完成度は高い。
(ただしボールが上空にある間は、自キャラの位置が分からなくなるのはストレス)

くにおくんならではのド派手なケンカ要素や必殺技も加わり、爽快感抜群のスポーツアクションに仕上がっている。

ファミコンシリーズ最後を飾るに相応しい作品だったけど前述したように出荷数が少ないこともあり、長らく隠れた名作という扱いを受け続けてきたんだよね。

 

2021年現在だと、ザ・ワールド クラシックスコレクションに収録されているので、これで遊ぶのが良いだろうね。

ファンならば一度は遊ぶべき良い作品だよ!

 

 

 

おまけ:個人的なむかし話

このゲームにはとても深い思い入れがある。ゲーム内容ではなくソフトそのものにね。

 

世はPS2全盛期の時代。
そんな時期に僕はPS2のソフトももちろん楽しんでたんだけど、ファミコンのゲームにもハマってたんだよね。

取り分けこのくにおくんシリーズは大好きで、ファミコンやスーファミあたりはシリーズを網羅する勢いで購入していた。

そんな時、コレクションの最後に立ちふさがったのがこのソフトだったわけ。

 

本作はファミコン末期の作品だけあって出荷数が少なかったのか、重ね重ね言うけど結構なレア物だったりするのさ。

GBAへ移植された辺りから下落し始めたものの、現在でもなかなかのお値段だ。

 

 

当時は確か箱説無しの裸でも1万円ほど、完品だと3万ぐらいだったかなぁ。

とにかく、そうそう入手できる代物ではなかったのは間違いない。
今みたいにレア物が容易に見つかるフリマアプリなんてのも無かったしね。

ヤフオクはあったかもだけど、今ほど一般的ではなかったはず。

 

 

そんな時代に、いつもゲームを買っていた個人店のおじさんが、僕のためにとこのソフトを探し出して売ってくれてさ。

 

 

お値段は破格の1600円。
子どもながらに遠慮して、そんな安いゲームじゃないですよね!?と言ってみたものの、いつも贔屓にしてくれてるからそのお礼だよとニッコリ笑って、安く譲ってくれたんだ。

 

そのお店も時代の流れでいつしか潰れたけど、今でもこのソフトは思い出が詰まった大切な宝物さ。

仮に何十万もの価値に跳ね上がったとしても、絶対手放すことはないだろうね。

 

 

マニュアル通りのロボットみたいな接客しかしない大手チェーン店ばかりになってしまった昨今。

記事を書きながらこの件を思い出して、何だか少し寂しくなってしまったよ。

いやま、僕も接客経験者だからマニュアル通りにしないと店に怒られるし、頭おかしいのにからまれるしっていう苦労は痛いほど分かってんだけどさ。

 

 

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