【メタルロボット魂】 ガンダムバエル 感想/レビュー!

※当ブログの記事には広告やアフィリエイトが含まれております。

 

やあこんばんは、Peter@peters_life0801です。

 

昔はなんでもレビューが信条だったこのブログ。

ほぼほぼゲーム特化になりつつあったが今回は久々にゲーム以外の記事を投稿しよう。

以前受注を受け付けていたメタルロボット魂のガンダムバエルが遂に届いたので、本日はこいつをご紹介だ!

 

なお、フィギュアのレビューなんて初めてなので穴だらけだろう点はご容赦願いたい!

 

 

 

こちらが外箱。うーん、もうこの時点でカッコいいな!

 

 

 

開封するとマッキーの名言が。
ここにこのセリフ持ってくるのはシャレてるね。

 

 

さあ、目覚めの時だ! ワクワク・・・

 

 

 

付属品。十字のビームみたいなのは、バエルの元へ集え!を再現するためのパーツ。
剣が光った時のエフェクトだね。

バエルソードが2種付いているのが嬉しい。
原作にこんなデカい剣ねーだろ! って思うでしょ?

これ、遠近感を活かしてポーズに迫力を付けるためのものなのよ。

あとは上記の原作再現ポーズなんかにもこちらを使用する。

 

他は手首が握り手、開き手など計8個。
専用台座とその支柱にソードマウント用ジョイント(鞘)などなど。

 

 

 

可動域を確認。

 

 

脚、肩とも十分に開くし正座もできる!
もうちょい動くかもしれないけど何分お高い品でさあ・・・破損が怖くてビビってここまでしか動かせなかった。

まあこんだけ動けば、あらゆるポーズが取れるし原作の動きも再現できそうだね。

羽根型のスラスターも縦横に細かく動くよ!

 

 

 

納刀状態。各部が金属製でズッシリ重いのも良い感じ。

 

 

 

眼光エフェクト。かっけえー!!

透明なジョイントパーツをアンテナに挟み込む形で装着するが、よーっく見ないと分からないほど、挟むパーツは目立たない。

 

 

 

手前だけ大きい方のバエルソードを持たせてみる。
勿論正面から見た場合でも、ポーズによってはダイナミックな動きを再現するのに役立ってくれるよ!

 

 

はあ、いやもう鉄血ファンとしては鼻血もんの出来だよ。

所々動かすのが硬いというか、パーツ同士が干渉し合ったりする箇所もあるんだけど、そういう部分は説明書に細かく書かれているので、慣れるまでは確認しながらいじくり回すのが良さそうだね。

壊しちゃったら大変だ。

 

一つだけ文句を言わせてもらうと、マーキングって言うのかな? 個人的にはこれはいらないなと。

 

プラモだとデカールになってることが多い、こういう注意書きみたいなやつね。

これ、他のガンダム作品は良いんだけど鉄血世界の機体には似合わない気がしてさ。
ま、個人の好き好きだけどね!

 

あとは一カ所だけ右腿の外側に何かがこすれたような痕があって、下地がちょっと見えちゃってるのが気になるな。

ただしこれは初期傷なのか、撮影のために結構ガチャガチャ動かしたので自分で付けてしまったのか、何とも言えない。

 

 

やーでも、とにかく良い買い物だったよ。
再販売でもされない限りは買えないので、欲しくなった人はプラモで我慢しよう。

持ってるけどHGでも十分カッコイイよ!

 

 

 

 

おまけ:マッキー&バエル所感

鉄血はみんなキャラが立っていて大体どのキャラも好きなんだけど、マクギリスは五本・・・いや、三本の指に入るぐらい好きだろうか。

 

ネットの一部では半ばネタキャラのようにされているけど、彼がほとんどおとぎ話であるかのような
アグニカの伝説やバエルの威光に縋ったのは、作中でも描写されたように過酷な幼少期に、アグニカの物語に出会ってしまったからこそなんだよね。

ストリートチルドレンから子どもながらに男娼にされ、上流階級の人間に見初められたかと思えばそこでも性的虐待を受け・・・と、地獄のような日々を生きていたマッキーに、鮮烈すぎるアグニカの伝説は良くも悪くも大きな影響を与えすぎてしまったわけだ。

 

軍事クーデターを企ててしまうほどに。

 

戦力を接収するという目論見こそ外れたものの、結果的にはセブンスターズの複数名が静観を決め込むことにはなったので、マッキーの見立ては完全には間違ってはいなかったのだが・・・

惜しむらくは自前の戦力と鉄華団を合わせても尚、作中最大規模の戦力を誇るアリアンロッド艦隊の兵力には及ばなかったことだ。

 

器量は申し分なかったが覇権を握るには純粋すぎた、というのが僕の彼に対する評かな。
純粋過ぎたがゆえに、バエルを持つ者に従わねばならない、なんて半ばオカルトじみた誓約に縋ってしまった。

 

とはいえ、財力もケタ違いであるアリアンロッドとの戦力差は日ごとに開いていくだろうし、世直しのために権力を握るには一発勝負に賭ける以外なかったとも思うし・・・

計算高いかと思えば根っこはお人好しだったり、本当に複雑で評価が難しいキャラクターだね。

 

 

なお、バエルでイオク様の包囲網やアリアンロッド艦隊相手に単機で大立ち回りを演じているが、バエルは実は相当弱いはずだ。

起動当初のバルバトスが瞬間最大出力以外はグレイズに劣るレベルだったはずなので、そのバルバトスやキマリスのように近代化改修を受けておらず且つ、最初の=最も古いガンダムフレームということは・・・

それでもあれだけの活躍を見せたのは、阿頼耶識(オリジナル)の補正込みで見たとしても、マッキーの強さに拠るところが大きいんだろうね。

やっぱ好きだぜマッキー!

 

 

タイトルとURLをコピーしました