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イェーイ! Peter@peters_life0801です!
昨日11月24日、美波のライブ・TURQUOISE大阪公演に参戦してきたよ!
一夜明けても未だ興奮冷めやらず、今日はこの熱い気持ちのまま、ライブのレポートをしてみようと思う!
なるべくネタバレはしたくないけど・・・今回はしなきゃ書けなさそう。
なのでこれからターコイズに参戦するという人は見ない方が良いかもね!
んで、早速一つだけネタバレするわ。
この日の美波の朝ご飯はおにぎり(鶏五目)だ。
あーあ、言っちゃった・・・。
グッズ販売
現地へは少し余裕持って到着。物販開始が14時からで12時過ぎに着いた。アメリカ村に来るのも少年以来、実に21年ぶり。観光も兼ねるかってわけ。
物販には13時過ぎから並べばいいだろう。でもまずは迷わないようにライブハウスの場所だけ確認しておこうと、今回の舞台となるビッグキャットへ向かう。
ビッグキャットへ続く階段に若者が列をなしてめっちゃ座り込んでるので、なんだようこんな所でーとか思ってたらこの子たち、ただ座り込んでたわけではないことに気付いちゃったんだよ。
この列はライブハウスの前まで続いており・・・そう、
もう並んでんのか!
まだ物販開始まで1時間半以上あるんだけど、ざっと100人ぐらいはいたかな!
ってことで見物もせず昼食もとらず、僕もそのまま列に並ぶことに。
あとから並んでも大丈夫だろうけど、万が一買えない物とかあったら嫌だしね。
今回買ったグッズについては別の記事にてご紹介しよう。
そうそう、今回の物販では北海道、東京、沖縄しか回らなかったORIGINのグッズも販売されてるよ。ライブに参加できず、通販でも買えなかった人はこの機会にぜひ!
※更新したよ!
美波 ワンマンツアー TURQUOISEで買ってきたグッズ 【ターコイズ】
物販でやらかした
2時間ぐらい並んでグッズ購入。
そのままウッキウキで近くのサイゼリヤでご飯を食べてる時に
買い忘れに気付く。
急いで食事を済ませ、再び並び直す羽目に。
1時間近く並んで無事、忘れてたブツも買えましたともよ。
物販ってめっちゃ人並ぶから急かされてるようで焦っちゃわない?
みんなはこんなことにならないよう気を付けような!
開場~開演まで
まだ人生二度目のライブなんだけども、この時間が一番辛いね。
整理番号250番台。なので今回も結構前の方で待機することができた。
(前回は120番台)
ORIGINの会場だったBLITZ赤坂に比べて狭いし、そのおかげで一層暑いし・・・
そこへ追い討ちをかけるようにスタッフから、
もっと前の方へ詰めてくださーい! との声。
もうほんとスシ詰状態で、腕動かすのにも難儀するほどのギュウギュウっぷり。
でもま、ステージに大分近くなったのでこれはこれであり!
今回も開演までずーっと静かな波の音が流れておりました。
開演!
1曲1曲書いていくとキリが無いので今回特に印象に残った曲をいくつか。
もちろん、ここで取りあげてる曲以外も素晴らしかったのは言うまでもないからね。
MCも超楽しかったよ! 美波はやっぱお喋り上手の盛り上げ上手。
香川公演ではズボンのチャック全開だったってマジ?笑
おっつーは・・あれは本当に喋れないのか、そういうネタでやってんのかどっちなんだろ笑
なんぶしくんはほとんど喋らず。天然というかミステリアスというか。
prologue
一発目はやっぱりこの曲。曲名がそのまんまだもんな!
歌詞のせいで一人で聴くと泣いちゃうことが多いんだけど、ライブだと腹の底にまで響く重低音、そして歌詞に反して激しめの曲なので、会場では共感以上にカッコよさが大幅に上回ってテンションがめっちゃ上がるんだよね。
疾走感ある曲だし美波もめっちゃ観客を煽ってくるから尚更ね!
もっと声出せるだろお前ら―!
ってな具合に。
地声がめっちゃ可愛いのに口悪いのほんと好き。
たった2回しか行ってないくせに、んなこと言うんじゃねえーよとか思われるかもしれないけど、美波のライブはやっぱこの曲からだな!
美波の持ち味である共感性の高い繊細な歌詞でありながら、聴いている者を熱くさせる疾走感あるメロディ。開演一発目で会場を温めるのに最適の曲だと思う。
水中リフレクション
一番ヤバかった曲。前回は確か、他のメンバーが一時退場して美波の弾き語りだったよね。
今回は美波はギターを持たず、演奏はターコイズから加わっているキーボードのこばさんが担当。
同じ曲でも演奏する楽器が変わると印象も全然違うもんだね~。
個人的にはこっちのが好きかも・・・
いや、演奏は勿論良かったんだけど今回それ以上に、歌い方に感情が半端なくこもってた。
曲の途中、一部のパートではマイクを使わず自身の声だけで歌ったりもして、それでも会場に美しく響き渡ったあの声量と歌唱力は何なんだ一体。
まさに圧巻としか言いようがない。
元々、まるで自分のことを歌にされてるように感じるほど共感できる詞なので大好きな曲なんだけど、昨日のソレは、マジで何かが降臨してるんじゃないかと思うほど凄くってゾクゾクした。
演奏を他の人に任せた分、全神経を歌うことだけに集中させられたから、なのかな?
曲の間、客席の方は真っ暗になったおかげで助かったけど本気で泣いちゃってたよ。
でも泣いてしまったのは僕だけじゃないらしい。
曲が終わってからしばらく会場は静まり返ってたんだけど、あちこちから鼻すする音が聞こえてきたからね。
周囲からも「やば・・・めっちゃ涙出てる」とかヒソヒソ話してるのが聞こえてきたし。
あー、書いてると思い出してまた泣けてきた。
ライラック
これもprologue同様、一人で聴いていると泣くことがあるんだけど曲調は明るいので、会場だと共感よりもノリの良さが上回る一曲だね!
最も人気のある曲の一つということもあり、美波も観客を煽り倒してくる笑
イントロが流れ出すと美波が一声。
美波「飛べるか大阪ーーーー!!」
観客「おおーーーーー!!」
そしてAメロに変わる直前に
美波「飛べーーーーーーーーー!!」
観客一斉にタオルを掲げながらジャンプ開始!
ORIGINでも経験したけどこの始まり方最高過ぎる。
めっちゃ狭いので周りとぶつかりまくるけど、多分誰もそんなこと気にしてない。
憂×7は観客も一緒に叫ぶし、間違いなく一番盛り上がった曲だと思う。
まさに、会場が一つにってやつだね!
余談だけど上記の ”飛べ” は跳ねろってことなので ”跳べ” が正解なのかなと思う一方、歌詞やMVの鳥をイメージして とべ と言っていると思うので飛べという表記にしてるんだよ。
どっちも正解なんじゃないかな、多分。
フライハイト
シメを飾った一曲。ぴあフェスで歌ったっていうやつだね。
もちろん聴くのは今回が初。
あと、今日最後の曲、
新曲フライハイト
でした
ありがと。
しょうもないぜーしょうがないぜー
— 美波 (@osakana373) September 29, 2019
曲名は調べてみたらドイツ語のFreiheitらしい。意味は自由。
薄々感づいてはいたけど彼女は今、メジャーデビューはしたものの新たな壁にぶつかっているらしい。このフライハイトはその壁をぶち破って、”第二章” に進むために生み出された曲とのことで、ごめん、歌詞はきちんと細部まで覚えられなかったんだけど、その思いに相応しい詞になっていた。
ちなみに激しめの曲調でprologueとかライラックの系統に属する感じ。
絶対覚えて帰ってほしい1曲とのことで、アンコールもこれだったよ!
最後のたらったらーはバッチリ覚えたぜ!
美波の ”壁” について考察
少し前から何となく躓いてるな、苦しんでるなってのは感じてた。
元々僕の中では一抹の危うささえ感じさせる、ものすごく繊細な子というイメージだし
ツイッターをつぶやく頻度が減って、内容も素っ気無い印象を受けるものが多かったからね。
なんか様子が変だなとは思ってた。
具体的には話さなかったけど多分、なかなか納得のいく曲作りができないんじゃないかな?
デビューから約10カ月経ったものの、まだ新しいCDもアルバムも出てないから、スタートダッシュに手間取ってる感じだもんね。
美波はビジネスと割り切ってミュージシャンをやっているタイプではなく、音楽だけでしか自分を表現できないタイプの人間なのだと思う。
だから1つ1つの曲に魂が込められているのを感じるし、今まで発表した曲のようなクオリティのものを、妥協しないで自分が納得できる曲を新たに生み出すのはとても難しいんだろう。
自身の曲への感情移入の仕方には鬼気迫るものを感じるし、自分の音楽に飲み込まれそうになってるんじゃないかとか、ちょっと心配しちゃうんだよね。
周囲からの期待感に潰されそうになってるのもあるかもしれない。
思い当たることは色々あるんだよな。
いやまあ、上記はあくまで憶測なんだけど。
僕が勝手にそう思ってるだけで彼女の言う壁は実際はもっと違うものなのかもしれないけどね。
でも僕にとっては美波って天上人のような憧れの存在なんだけど
やっぱりこういう話を聞くと、自分と同じ等身大の悩みを持つ人間なんだなって、何だか安堵しちゃう。
だからこそ多くの人から共感を得られる曲を作ることができるんだよな。
歌の上手さやカッコよさについつい、忘れそうになっちゃうんだけど。
いくら壁に当たっても都度ぶっ壊して、乗り越えてどんどん大きく強くなっていってくれると信じてます。
ギターってほんとえっちだなー。もー
— 美波 (@osakana373) November 20, 2019
え?美波さん? pic.twitter.com/tR3h9z4Pv0
— みゆな (@miyunasinger) November 20, 2019
先日投稿されたこんなツイートややりとりを見ると、実はもう壁はぶっ壊し済みなのかもね!
こういうのが最近しばらくなかったんだよ!
ライブでの美波も調子良さそうだったし、少なくとももう峠は越えたのかな。
まとめ
まとめるとだね・・・
最高
って言葉しか出てこないよ。
歌唱力がすげえなんて言葉じゃ足りないくらいすげえ。
やばい。エモい。お前語彙力どーなってんだと言われようが、形容しがたい迫力があるんだよ。
ORIGINの記事でも書いたけど、Youtubeとかツイキャスだけで終わるな!
美波好きなら絶対死ぬまでに1回はライブに参加しろ!
生のライブは熱量がすごいぞ!
ぼっちでもいい! 僕もぼっちだ!
美波も1人で来い。そんでここで他のみんなとつながって広がっていけと言っている!
とにかくファンならつべこべ言わず参加しろ!
言葉では伝えられない感動を身をもって知ることができるぞ!
以上!!
おまけ
今回のスタンプ
イブ1カ月前だがへいき・・・のあとの2文字が読めん!
MCでクリぼっちの話題ぶっこんできたけど、スタンプにまで仕込んでおくとは笑
※クリぼっち=1人で過ごすクリスマスのこと。恋人がいないってとこ
ツイッターで見たんだけど23日の香川では、スタンプの中にポチっとくんがいたから
会場ごとに日付や場所だけじゃなく、メッセージとかも変えてあるんだね!
全部集めたいけどさすがに無理だよね~。
美波の服装
ツアーシャツじゃなくALL GOOD STOREと書かれたちょっと不思議なデザインのシャツを着ていたんだよ。
あれは何だったんだろうと調べてみたら大阪に店舗を構えるお店のブランドみたいだね。
※2024/05/22追記:
以前はリンクを貼っていたけど販売終了したらしく商品ページがなくなっていたため、URL削除済み。
↑クリックすると商品ページへ飛ぶよ。これが確か美波が着ていたシャツだったはず。
今度大阪行ったら買ってみようかな。
↑なんぶしくんの服はこれだったかな。
おっつーも多分同店の服だったんだろうけど、思い出せない・・・。
美波のシャツの黒色バージョンだった・・・かも・・・。