【フィットボクシング初音ミク】 追加ミクササイズソングパックvol.3 感想

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さて、先日2024年9月5日にミクササイズ用の曲詰め合わせDLC、第三弾が配信された。

これで告知されていたDLCの配信はすべて完了。

ミクササイズ用の曲なんていくらあってもいいので、個人的にはまだまだ続いて欲しいのだが
3曲を3回(全9曲)に分けて配信、ということで39(ミク)にも掛けていると思うのでもう追加は無いだろう。

それに約三か月後にはフィットボクシング3の発売が予定されているしね。

 

まあその話はさておき、追加曲をヘビーでプレイしてみた感想を軽く紹介していこう。

あと今回も一応。
名前が似ているDLCで追加エクササイズBGMパックというものがあるが、こちらは通常エクササイズ用のBGMであり、ミクササイズでは使用できないのでどちらかだけが欲しい場合は、買い間違いに注意。

エクササイズの追加BGMもボーカロイドの曲ではあるので、ファンなら好きな曲があれば是非どうぞ。

※ただしインストゥルメンタルアレンジでボーカルは無し。

 

 

先に総評を述べておくと、最後なので初音ミクの消失Let’sミクササイズ!!みたいな
イカれた譜面の曲(褒め言葉)が来るのかなと思っていたが、意外にもテンポの速さは3曲とも並程度。

しかし個人的には抜錨を除いて、なかなかクセのある譜面だなと感じたね。

 

 

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魔法少女とチョコレゐト

 

何度かあるアッパー→スウェー→他のパンチの流れが難しい。

いやあ、アッパー撃った直後にスウェーは厳しいよ。バランスが崩れそうになっちゃう。
このスウェーの前に1コマ空きがあるだけで一気に楽になるんだけど、どんなコンビネーションも
スムーズに打ててこそ真のフィットボクサーなんだろうな。

あと間奏が短くほぼ絶えずアクションが続くので、曲自体は3分ちょいと短めなのだが体力は激しく消耗する。

 

 

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アンテナ39

 

個人的に今回一番難しい曲。

このねえ、間が空くことなく連続でウィービング→フックやストレートが続く場面がかなりしんどい。というか全体的に動作大きめのアクションを、間髪入れず要求されることが多い内容。

さらにこちらもほぼ絶えずアクションが続き、魔法少女とチョコレゐト以上に息をつく暇がない。

間奏が超短いためスイッチングで構えを切り替えたら、即座にアクション再開といった感じで
こちらも3分9秒(!)と曲の長さは大したことないのだが、体力を激しく消耗する心臓破りの譜面となっている。

 

曲自体は凄く気に入っているので、エディターで少し遊びやすく調整してみようかな。
というかDLCはいずれもノリの良い曲ばかりで好き。

 

 

抜錨

 

なかなかクセの強い他の二曲に比べ、ジャブ始動の簡単なコンビネーションが多い素直な譜面。
こちらもアクション数は多いが一息つく程度の間は随所にあるため、難易度は低めの印象を受けた。

難しい場面が無く最初から最後まで曲にノって流れるように動けるので、前回のカルチャと同じく追加曲の中ではトップクラスのお気に入りかも。

 

 

初見オールJUSTも余裕だった。うむ、この曲は頻繁にプレイすることになりそう。

 

 

おまけ: 3はどうしようか迷う・・・

冒頭で少し名前を出したフィットボクシング3なのだが、購入するかどうか迷うなぁ。

というのもフィットネスゲーは私的には本作のミクササイズが完璧すぎて、3にこれに匹敵する
楽しさのある代替モードがあるのかどうか ── ってね。

このシリーズ、楽しく運動できる夢のようなゲームなんだけど通常エクササイズに関しては
コンボ完成までが面倒であんまり好きじゃないのよ。

ジャブとかストレートを一発だけ繰り返し続けるシーンとか、虚無を感じてしまうので
最初からエンジン吹かせるミクササイズや、北斗の激闘モードは大好きってわけだ。

 

新モードのミット打ちは楽しそうなんだけど・・・んーどうしようかな。
コンボ完成までが早い、高負荷モードみたいなのがあれば良いんだけどね。