ミネコのナイトマーケットを少し遊んでみた感想 【クセ強スローライフ】

※当ブログの記事には広告やアフィリエイトが含まれております。

 

やあどうも、Peter@peters_life0801です。

今回は先日、SwitchとPCで配信が開始されたインディーズタイトル・ミネコのナイトマーケットを少しだけご紹介。

まだ序盤までしかプレイしていないので、クリアもしくはもっと遊び込んでから、後日改めて記事にさせて頂こう。

 

日本っぽい世界観だし第一印象では国内のチーム作かな? と思っていたがどうやら違うらしい。

調べてみたところカナダのゲームなんだけど、開発者さんが Brent Kobayashi という方なのでルーツは日本にあるみたいだね。本名ではない可能性もあるけど。

 

スポンサーリンク

ゲームシステム: 拾って作って売る!

かつて活気があったが今は寂れてしまった猫だらけの離島・ふぐ山島が舞台。

父親と共に引っ越してきた主人公・みね子はひょんなことから島に伝わる伝説、ついでに成り行きで復興にも関わっていくことになるというお話。

 

フィールドで拾ったアイテムを加工し、週末に開催されるナイトマーケットで販売。
お金で新たな採集アイテムを買うことで行動範囲が広がっていき、物語も進行していく。

 

フィールドはそれぞれ独立したエリア制。直接は繋がっておらずバスで移動する。

 

住人の依頼を解決していくことで新たなレシピを入手、より高価なものが作れるようになり、お金も貯まりやすくなるというわけだ。

ただナイトマーケットはある程度お客さんが来たら閉店時間を迎えてしまうので、作ったものを全部売り捌くのは無理そう。

3分の2ほどの値段になってしまうが、クラフト品は雑貨屋でも買い取ってくれるのでこちらも利用していく必要があるみたいだね。

 

入手した植物や食べ物、魚などは寄付ができる博物館もあるので、やり込み要素はバッチリそう。

ジャンルとしてはスローライフ系のシミュレーションになるのかな。
今のところは農業をしない牧場物語みたいだという印象。

 

クラフト素材は採集するごとに体力が減っていき、0になると拾えなくなってしまう。
一日三度まで食べ物で体力を回復できるが、今のところは進行に必要なアイテムを買うのにいっぱいいっぱいで手は出せない。

 

スポンサーリンク

登場人物はクセが強め

海外ゲーであることを考慮しても、住人たちのセリフやユーモアには首を傾げてしまうことがしばしば。カナディアンジョークだとも思えず恐らくは製作者様のセンスで、ギャグはかなり独特なんじゃないだろうか。

みね子以外全員頭がおかしいので、デザインも含め好みはかなり分かれそう。

 

 

とりあえずみね子はかわいい。
住人はボボと父親がうざいのを除けば私的には悪くない。

父親も意味不明なギャグがうざいだけで、たまに見せてくる “お父さんらしい姿” は良いんだけどね。

 

操作にかなりクセあり!

住人だけでなくボタン配置もクセが強く、独特すぎて取っつきにくい。

こういうゲームの場合、ダッシュといえば大抵はBボタンだが本作はZR。

メニュー画面を閉じるなどキャンセルもBではなく何故かXボタン。
アイテム欄はこれまた何故かXのほかYボタンでも閉じられるし、クラフトや購入画面では閉じるコマンドの選択のみと統一性がない。

 

じゃあBに何か役割が与えられているのかといえばそんなことはなく、今のところは使用しない。

まだ序盤なのでもしかしたら今後、何かアクションなどが割り振られるのかもしれないが・・・
いずれにせよ他所ではなかなか見ないようなボタン配置で、変更もできないためかなり戸惑う。

会話パートの選択肢やアイテム選択など、カーソル移動がスティックのみで方向キーに対応していないのも違和感。

キーコンフィグが欲しいところだね。特にカーソル移動は一生慣れられない気がする。

 

 

まとめ

こういうアイテムを集めまわって、徐々に行動範囲が広がっていくゲームは大好き。

あんまり見ないX(ツイッター)でたまたま宣伝ツイートを見かけ、アンテナが反応して購入してみたんだけど悪くなさそう。

日本ではなじみのない文化だけど、ナイトマーケットって何とも言えない甘美な魅力があるよね。
行ってみても実際楽しいしさ。

 

それはさておき牧場物語やどうぶつの森、そして猫好きな人なんかは気に入るんじゃないかなぁ。

ってことでしばらくはこいつを遊び込むことにしよう。