【フィットボクシング】 グリップ比較! 使いやすい周辺機器を探し求めて──

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やあどうも、Peter@peters_life0801です。

先日、フィットボクシングシリーズ4作目となる初音ミクが発売された。

僕は購入したものの実はよく知らないのだが、人気のあるキャラだし本作をきっかけに新たに始める人も多いんじゃないかな?

で、誰もがゲームのせいじゃないんだけど、ジョイコンの形状ゆえの遊びにくさの壁にぶち当たると思うんだよ。

 

ということで本日はそんな人の助けになれるよう、自分が購入した三つの周辺機器をご紹介しよう。

 

タイトルに ”おすすめ三選!” みたいな文言を入れれば検索されやすいのだろうが、ぶっちゃけおすすめじゃない品も混じっている。

なので嘘は書けないんだ、うん。煽るようなタイトルは好きじゃないしね。

 

 

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はじめに

まず前提として僕の指は日本の成人男性の平均より約1・5㎝長い。

そのため、右手に持つジョイコンのホームボタンを誤って押してしまうことが非常に多く
これが原因でスコアが不当に下がってしまうことが頻発していた。

なので指が長め、手が大きい者の視点で書いているということを、頭に入れておいてくださいまし。

体格の違いなどから僕が感じている不満点が、気にならない人だって世の中にはいるだろうからね。

 

あとは誤爆だけでなく、周辺機器が無いと単純にパンチが上手く認識されないことが多い気がするね。

何も使っていなかった頃は、フックやアッパーを認識してくれないことがしばしばあったが
グリップを導入してからは一切無くなったし。

検索サジェストに “グリップ いらない” と出てくるけど、個人的には必須だなぁ。

 

 

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グリップ: タイプA

 

 

名前は適当。

フィットボクシング グリップでAmazonを検索すると、ずっとこのタイプがベストセラーになっているが個人的にはお勧めしない。

というのも指を一本一本穴に通す形状であるため、プレイ中に力が入ったりすると食い込んで指の間が痛くなってくるのさ。

 

 

あと穴の下の矢印入れたこの部分。

ここの間隔が広すぎて指がかなり長いはずの僕でも、こいつを装着するとしっかり握り込めなくなるので、ずっと付けてプレイしていると親指と人差し指の間が痛くなってくる。

握り込めずに空いた手の隙間に空気が入り込んで抵抗が生じるのか、パンチがわずかに重く感じてしまうのも気になるね。

僕以上に指が細く尚且つ長い、なんて人にはフィットするかもしれないが、そんな骨格の人はそうそういないはず。

 

 

グリップ: タイプB

 

 

こちらはタイプAと異なり一つの大きな穴で構成されているため、指に食い込むことがなく痛めてしまうことはない。

また、上で指摘している装着部分の間隔も狭めであるためずっと握り込みやすい。

 

同じような形状の商品が何種類か売られているが、僕が使っているのはこの商品リンクのタイプ。

手の甲側の部分が波状(指に合わせた形)になっている物もあるが、手が大きいとやはり
干渉して痛めてしまいそうなので、こちらの形状の方が良いんじゃないかなと。

試していないので憶測なのだけど。

 

 

専用アタッチメント

 

 

グリップでパンチの精度は上がったものの、うっかりホームボタンを押してしまうのは変わらず。そこで購入してみたのがこいつ。

おなじみ・HORI社製で今回紹介する物の中では唯一のライセンス商品。
ジョイコンを覆うケースと、手に固定するためのベルトがセットになったものだ。

 

 

ケースの厚み分ホームボタンへの誤爆が減るほか、手汗などがコントローラーへ入り込むのを防いでくれるため、寿命が長くなる効果もあるかもしれない。

とはいえホームボタン周辺の凹みが絶妙に薬指の腹にフィットし、気を付けていないと押してしまうことはやはり多い。

 

2280円と値段がやたら高いのも難点。
フィット感も良くなくぶっちゃけベルトは不要なので、個人的にはケースだけで良く、その分安くしてほしかった。

記事を書いている2024年3月現在は、初音ミクの発売に合わせ増産されたのか半額で売られている。

僕は数カ月前に定価で買ったのだが・・・ということで買うなら今がおすすめ。

 

※値段に関してはフィットボクシング以外での用途がないため、需要が限られてしまうので
 その分高めになっているのだと思われる。

 

 

結論: この組み合わせがベスト!

ということで誤爆の多いこのゲーム、自分なりに快適に遊べる方法を模索した結果、
グリップ: タイプBと専用アタッチメントの組み合わせが一番良いという結論に至った。

 

 

試した中では圧倒的に一番プレイしやすいものの、それでもホームボタンの誤爆はちょこちょこ起こってしまうのだけどね・・・。

ジョイコンを逆さに持つ(スティックが内側になるように)、という手もあるのだけど
これやると今度はスティックが手の平に食い込んだり、タイプAと同じく拳を握り込んだ際の隙間が大きくなって、親指と人差し指の間が痛くなっちゃうんだ。

 

ということで結論を出しはしたものの、最後に一つ禁じ手を紹介して終わろう。

それではどうぞ。

 

 

番外編

 

 

こちらは見ての通りフィットボクシングの周辺機器ではなく、Switchを分解するためのツールセット。

SwitchにはY字型の特殊なネジ穴が使われており、普通のドライバーでは分解することができなくなっているため、このような品が必要になるわけ。

言うまでもなく本来は自力で修理する人向けの品なのだが、再三言ってきたようにこのシリーズをプレイする上ではホームボタンが死ぬほど邪魔だ。

ならば分解してホームボタンを取っ払ってしまえば、飛躍的に遊びやすくなるだろう。
ポッカリ空いた穴から汗が入る恐れがあるので、剝がれにくいテープなどでのフォローは必要だが。

 

当たり前だがおすすめはしない。

 

分解すると保証期間内であっても無償修理の対象外になってしまうし、予期せぬ不具合が発生する恐れもある。

そしてホームボタンがなくても遊べはするが、日常的に使うのに不便になってしまうので
予備のジョイコンが必要になってくるだろう。

※僕は出先では使用しないし基本プロコンで、ジョイコンはこのゲームぐらいにしか使わないが。

 

何より僕自身が思いついただけでこの方法を試したわけではないので、もしやるならば自己責任でお願いしたい。

ボタンの誤爆なんて起こりえない、専用のコントローラーを販売してくれたら助かるのだけどね・・・。

まあ他の用途がない上、精密機械なので高くなるだろうし
専用アタッチメント以上に需要は限られるだろうから、作られることはまず無いだろうなぁ。

僕は絶対買うのだが多分、少数派だろうし。

 

 

新しく始めた人は、上の怪我の話も良かったら読んでみてね!