やあどうも、Peter@peters_life0801です。
OPUSへのあり余る愛や、製作者様へ文章以外で感謝を伝えたかったことで始めたファンアート。
また何枚か出来上がったので、他の記事が書き終わるまでの繋ぎとしてご紹介。
ちょくちょく公式や、SIGONOのScott Chenさんがいいねやコメントくれるの凄く励みになる。
公式に見て頂けて反応までもらえるとか、オタクとしては至上の喜びだよね。
ラミア(ニセ劇画)
単に大人っぽく見えるだけで劇画とは全然違う気がする。
以前に別記事で言ったことがあるけど、本当は劇画調の絵柄をマスターしたい。
ってことで挑戦してみたが、やっぱ無理そうということを思い知らされた1枚。
そもそも絵柄自体がまだ安定しないんだし、先に基礎を固めろって自分でも思うな!
野郎はカッコよく女性は美しく、子どもは可愛い・・・原哲夫氏のようなイラストに憧れるてるんだ。
日紅、孤城 & 魂芳花
意味に気付いた瞬間に号泣した、終盤入手できる花の種たち。
日紅と孤城は本編ではどんな花か分からないので、想像で描いてみた。
英語では魂芳花がFragrant White(香り高い白)、日紅がSunny Red(太陽のような赤)、孤城がBlue Orphan(青の孤児)なので背景色がそれぞれ違うのはこれが由来。
エイダの右手、そしてリバクは全体的になんか変だけど、上達してきたなぁと我ながら思う。
いや、上手い人が見たら変な所だらけなんだろうけど、技術的な問題はさておき自分の絵は大好きだ。
いずれも苦労して生み出された、可愛い可愛い我が子たちだからね。
別バージョン。
三人の向き的にこっちの方が絵の完成度は上がるのは分かってる。
けれどもラミアは常に二人の間に入れてあげたい、というこだわりがあるのさ。
リバクというか男キャラが難しい
これも確か別の記事で言ったんだけど、そもそも女性より男性が難しい。
素人目線で語ってみるとガッシリした体格がまず難しいんだ。
次に女性に比べ目は小さく、口なんかは大きく描くのがセオリーだと思うんだけどそうすると、これまた顔のバランスが取りにくい。
そして輪郭も難しい。
女性は髪が長いキャラが多いので・・・というか少なくともいつも描いているエイダとラミアはそうなんだけど、髪で輪郭をごまかすことができるのよ。
ま、そういうの抜きにしてもリバクって髪型とか、優し気な目元を表現するのがほんっとムズイんだけど。
中高年ともなるとさらに難しくて、カイトや白い牙も描きたいけど何度か挑戦したものの挫折してるんだよね~。
私的にラミアが一番描きやすい。
デザイン的なものはもちろん、感情表現が豊かで描いてて楽しいのもあるので、彼女の絵が多くなりがちなのさ。
エイダ(白龍)
何回も見返しちゃうぐらい好きな一枚。
エイダの、そして星歌の響きという作品から醸し出される儚げな美しさを引き出すことに、今の自分にできる全力を注いだつもり。
正面から見た絵はそこそこいけるようになってきたので、別の角度や遠近感のある絵もそろそろ練習しようかな。
ああいうのは独学じゃきつそうだし、トレース用の有料素材を買うとか
クリスタの3Dモデル機能を使いこなせるようになるべきなのかも。
※3Dモデルの人形にポーズを取らせ、そいつをなぞることで複雑なポーズも描きやすくなるという機能。
試してみたけど制御がめちゃくちゃ難しく、座らせるのも一苦労する。
こう、レイヤーを分けて差分を生み出す方法もようやく分かった。
ツールの機能もどんどん覚えていかなきゃね。
それはさておき影を追加したけど、白龍内で影ってできるものなのかな?
他の龍脈がある小惑星内部と違って、天井は青空のようだし明るいけど光源は何なんだろう?
生まれた経緯を考えるに古代万道の、未知の技術が結集されているのかもね。
人工太陽みたいなのがあるとか。
おまけ: 作業工程
こんなのが最終的に上の絵になるのだ。
他の人のやり方は知らないけど、上手い人はこの段階からもう綺麗だったりするのだろうか。
個人的には色を塗り始めてから完成させるまでの工程が大好き。
器(線)が出来上がって、自分の絵に命が芽吹き始めてるって感じてさ。
一応言っておくけど色のない絵を貶してるわけじゃないからね。
僕には味のあるモノクロ絵みたいなのは描けないから、色なしで自分の世界を表現できる人は尊敬するよ。
左利きなんだけどペン持ちは右に矯正されているからか、力加減が上手くいかないし
綺麗な線を引こうとすると手がプルプル震えちゃったりする。
本来使えない手で作業するのはハンデだと思うんだけど、今更戻せるとも思えないしなぁ。
まあグチグチ言わず作品愛で乗り越えたいね!