やあどうも、Peter@peters_life0801です。
本日はソニックフロンティアを15時間ほど遊んでみた感想で一筆。
ソニックフォース以来の新作になるのかな? だとしたら結構久々だよね。
現在2つ目のエリアを攻略中だけど、現時点では私的にかなり評価は高い。
まだまだプレイ時間は短いけど良い点悪い点含め色々紹介していこう。
ちなみに以前何かの記事で話したことがある気がするが、僕は
全てのゲームキャラで一番カッコいいと思うのは? と聞かれたら迷わずソニックと答えるほど好きなのだ。
ソニックとオープンワールドの相性がめちゃくちゃ良い!
正確には自由に動き回れる広~いフィールドが5つほどあるのかな。
なのでオープンエリアとかオープンフィールドって言うのかも。
まあとりあえずオープンワールドで通そうか。
で、これが結構発売前は不安な要素だったんだよね。
どうせ狭いんじゃないかとか、もしくはだだっ広いだけでスッカスカなんじゃないかとか
これじゃ従来のギミックだらけのステージを駆け抜ける楽しさもないんじゃないかとかetc…
はい、全部杞憂だった。うん、全部だ。
先述した通りまだ2つ目のエリアなんだけど個々の広さは申し分なし。
ソニックの速さをもってしても窮屈さを全く感じない程度には広い。
そしてシリーズお馴染みのレールやバネといったギミックがあちこちに配置されており、広いだけでスカスカなんてこともない。
色んなアイテム収集や謎解きが用意されているので、これらが良いアクセントになって
ソニックならではのスピードで駆け回りながらの探索がめちゃくちゃ楽しいんだ。
ソニックとオープンワールドなんて水と油だろ・・・
そう思っていたけど見事に、良い意味で予想を裏切ってくれた。
むしろ相性抜群だね。
こちらはいわゆる一筆書き。ミスすることなくすべての色つきパネルを踏めば成功。
従来型のステージもあるぞ!
いくつか動画を見る程度であまり情報収集はしていなかったので、てっきりこのタイプのステージは無いものと思っていた。
オープンワールド内で見つけ出したキーアイテムを消費することで解禁、攻略していくって形になっているんだね。
各ステージは短めで現状、難易度も低めなのでソニックフォースに近いバランスかな。
あれは賛否あったけど気持ち良くステージを駆け抜けられるデザインになっていたので、個人的には好きだったりする。
〇〇秒以内にクリア、リングを○○個以上持ってクリアなど
全部で5つの目標が設定されており、達成した数に応じてエリアクリアに必要なキーアイテムが入手できる。
この条件も厳しいものではなく、何度もやれば誰でもコンプできる程度だと思う。
また、全ステージコンプしなくてもやはりクリアに必要なキーアイテムは十分集まるので、アクションが苦手な人もそんな気にしなくて良さそう。
3Dステージと2・5Dステージが用意されているいつものソニックに!
ストーリーもなかなか良さそう?
オープンワールドということで探索を挟む必要があるため、少し間延びしがちではあるんだけど、面白そうで先が気になる展開。
電脳空間って一体何なの? みんなこの空間に囚われているけど何でソニックは出入りできるの?
そもそもこの島って何なの? ココたちは何者なの?
今回は最初は謎だらけで次第に明かされていくパターンらしい。
時折流れる過去の映像。
ココがコアになっているようだけど、住人たちの姿はカオスにそっくり・・・。
ソニアド経験者ならこんなん先が気になるに決まってるじゃん!
戦闘も不安だらけだったけど悪くない
これが最大の懸念事項だったんだけど、事前に公開された動画の戦闘シーン。
テンポが悪く敵を倒すのがめちゃくちゃ面倒臭そうで、コメントなどを見ていても色んな人が不安に思っていた様子。
しかし実際プレイしてみると、確かに序盤だけは動画のようにグダグダしちゃうんだけど
本作のソニックはスキルシステムによって新たな技をどんどん修得していくんだよ。
で、楽にヒット数を稼げるようになったり、コンボ中ならワンボタンでサイループを発動させることが出来るようになるため、プレイ前に感じた不安点はすぐに解消されることとなった。
多彩な技を駆使しながら敵の特殊ギミックを打ち破るのはなかなか楽しい。
そしてこれまではイベントムービーでしか見ることが出来なかったような技を、自分の手で繰り出せるのも魅力的。
ソニックらしいスピードを生かした数々の攻撃アクションは超カッコいい!
気になった点:いくつかの敵の攻撃が見にくい
思いの外悪くなかった戦闘だけど不満点はある。
現時点で気になっているのは何体かの敵の攻撃が非常に見にくいこと。
例えばこいつ、ストライダーという大型の敵。
リング状になっているレールの上を移動することで色が変わっていき、すべてのレールを塗り替えると攻撃チャンスが発生するんだけど・・・脚部分が画面手前に来ても透過されないので、ソニックや敵の攻撃が完全に隠れてしまうんだ。
攻撃が3つあるレーンの内、どれを走っているのか分かりにくいのも大問題。
画面奥の緑の炎、どのレールにあるのか全然分かんないよね?
この視認性に炎とソニックの移動速度が合わさるとまあ反応できない。
この難しさは意図したものなのか分からないけど、とりあえず私的にはかなり不満な点だね。
こいつらは必ずしも倒す必要が無いっぽいので、相手しないのが良いのかな。
※ストーリー進行に必要なキーアイテムを落とすが、他からでも十分な数が入手できる。
まとめ:これぞ新しいソニック!
申し訳ないけどプレイするまで微塵も期待してなかったんだ。
絶対クソゲーだろうけどまあソニックの新作だし・・・ってお布施感覚で買ったら、めっちゃくちゃ面白かったという大誤算。
いやー、がっつり作風を変えてきたけど上手い具合に噛み合ってるね!
マンネリ気味と言われ続けているシリーズだけど本作は新しい風を吹き込んだ。
新たなソニックの可能性や面白さを見せてくれたね。
ここから評価が大幅に悪くなるってことは考えにくいので、クリアまでじっくり楽しむこととしよう。
おまけ:隠し技? スピンアタックの使い方
ソニックの代名詞とも言える技なんだけど、近年・・・どころか
もう相当長い間、実装はされても(少なくとも自分には)使い道のない技。
スマブラでは生命線なんだけど。
ロード画面などのコマンド練習でも見たことはないが、本作にもひっそりと実装されているらしい。
二段ジャンプ後に再度ジャンプボタンを入力し、そのまま押し続ける
これで着地と同時にスピンアタックが発動する。
使い道は無さそうだけどね。
どっかでコマンド紹介されてたならすまんね!