第4章に突入!
かと思ったら、第3章”上” という見慣れない表記で3章の続きが始まった。
日本で言う前編~後編的なやつかな。
もしかして2章上とかもあった? 見落としてたんなら記事タイトルも修正しなきゃだよなぁ。
※後日追記:
見落としてただけで二章も上下編に分かれてたので訂正済み。
ついでにタイトルの各章の数字も作品に合わせて漢数字へ変更。
前回記事はこちら。
OPUS(オプス) 星歌の響き プレイ日記15話目 【第3章 完結編】
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1年後・・・
本日のラミア語録。
万道風引所の発見から1標準年の月日が経っていた。
晴れて龍脈協会会員となった一行は龍脈に関する情報が入手しやすくなった一方で、これまでのように自由に探査を続けるわけにもいかず、各所からの依頼による仕事も増えていた。
今回は恒星・燭龍(早い話が太陽の様な星)の付近を調査していたらしい。
何か収穫はあったのか無かったのか。
引き上げる船内で仮眠をとっていたエイダは、昔の夢を見ていた。
人の歌声のような声が聞こえる不思議な夢・・・これを何度も見続けているらしい。
夢の中の彼女はこの声に歌で答えようとするが、そうすると
六つの光がこちらを見つめ、何故か声が出なくなるそうだ。
「でも向こうの歌声は止まらない。」
「私を呼んでる声・・・」
なんだか物語上、極めて重要そうな内容だね。
今はこれ以上は何も分からないけど。
リバクの部屋へ来てそのまま眠っていたらしい。
彼に起こされ、目が覚める。
1標準年の時を経てすっかりお互いに馴染んだようで、これまでのような
初々しさや余所余所しさはなくなっており、そのやり取りは正に良きビジネスパートナー同士といった具合だ。
出会った頃を思い出すと感慨深いものがあるな。
ハッカー・ラミア
場面はラミアへ移り変わる。
寝転びながらだったり、首をかしげてパソコンをいじったり仕草が細かい。
不覚にもかわいいと思ってしまった笑
どうやら船のAIに、届いたメールを読み上げてもらっているようだ。
その中に気になる一通が・・・それはなんと、黒龍に関する情報である。
曰く、これまで26回も龍脈探査をしてきて遂に得られた情報なのだとか。
エイダと二人、苦労した日々が蘇る。
エイダには従順なのかと思えば、ぶつかり合うこともあったみたいだ。
そしてラミアもまた、紅には世話になったのかただの付き合いではなく、本気で黒龍=紅の行方を探していたことが分かる。
この大ニュースを一刻も早く伝えたい!
満面の笑みでエイダの部屋へ船内通信を繋ぐが、彼女は不在。
「あれ?いない? またリバクの所か・・・」
直後に何を思ったか、リバクの通信履歴を覗き見るためにハッキングを始める。
ラミアのこのぶっ飛び具合、大好き。
少なくとも今のところは、重いストーリーの良い緩衝材になってくれている。
途中ではリバクから金を騙し取ろうとしていたことが分かったり・・・
人として何か大切なものを失っていないかい? に思わず吹き出した。
ハッキングのミニゲームはいまいちよく分からなかった。
確か右から2列目の下から2番目、3265 0000が正解だったかな。
0000が8つ繋がっているのがポイント?
正解するともう1問あるがそちらは見たまんま。特に悩むことはないはずだ。
これにてハッキングは成功。
何発見したんだよお前。
エイダとなんか良い感じのメッセージでもやり取りしてたんだろうか。
残念ながらここではそれ以上触れられない。
このあともう一通、何やら重大なメールを発見するが・・・?
再び場面は切り替わって、今度はリバクがメールを打っているシーン。
鳶家当主への連絡で、二つの選択肢の中から文を選んでいき、メールを完成させる。
選択によって展開や反応が変わったりするのかな?
あああああああ!のもとは別に、ラミアはこれを発見したのだと思われる。
というかこれがそうなのか。
「げぇ、これガチのやつじゃん。」
最近移動中はよくリバクの部屋にいるし、当主への連絡にエイダに関することを書いているから
恋仲になっているって早とちりでもしてるのかな?
恋愛関係に進むのはそうなんだろうけど、今んとこどうなんだろうね。
前章の最後はかなり良い感じになってたけどな。
不穏な陰
黒龍の情報を得たという連絡は、ラッセル先生からのものだった。
一行は彼女に会うために鬼邦を訪れる。
黒龍の調査は特別任務らしく、詳しい話は自由都市・暁天山という場所にある龍脈協会本部にて伝えたいらしい。
龍脈十人會・・・恐らくは協会のトップを構成する者たちなのだろうが、彼/彼女らがリバクたちに直接会いたがっているとのことだ。ラッセルも本部の用事がある様なので同行することに。
しかし、ついにお師匠の行方に繋がるかもしれない情報が入ったにも拘らず、エイダはどこか浮かない顔をしていた。
会話後に座標:自由都市「暁天山」を入手。
そのアイテム説明は、彼女の浮かない表情を思い出させ、プレイヤーの不安をかき立てるにはこの上ないものであった・・・。
瀛海に戻ってから何度も思い返す・・・
もしあの時、エイダが無意識に黒龍を探すことを避けている事に
気づけていたら、結果が変わっていたのでは・・・と。
ああ、話の続きは気になるけど進めたくなくなってきた・・・。