【評価/レビュー】 ムーングロウベイ(Moonglow Bay)

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やあどうも、Peter@peters_life0801です。

本日はゲームパスで配信中のムーングロウベイをご紹介。
※間もなく(2023年4月内)配信終了予定

ギブアップしてしまったのでプレイ時間は6時間ほど。

多分ね、良い作品なんだけどどうしても我慢できない不満点があって・・・まあそれは後述しよう。

 

お気に入り度:なし
(ゲームの出来に対する不満とは別の理由でギブアップしたため)

 

 

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概要

2021年10月配信開始。対応機種はSTEAMおよびXboxでお値段はそれぞれ税込みで2570円と2900円。

漁師 兼 魚料理店のオーナーとして、寂れた港町の再建を目指す・・・ジャンルは何だろう。

STEAMではアドベンチャーのタグが、マイクロソフトストアではRPGとなっているけど、ともかくスターデューバレーや牧場物語のようなゲーム。

 

釣った魚を調理して売りさばき、住人たちとふれ合いながら、時には悩みを解決して得た報酬などで街を復興していこう。

舞台は1980年代のカナダとなっているが、街や魚は架空のもの。
現実には存在しないぶっ飛んだ魚も登場するのが、本作の魅力の一つだ。

 

 

追記:
2024年4月11日、SwitchとPSでも配信が開始。
ただしお値段はそれぞれ4071円、3740円と何故かかなり高くなっている。

特にこの二機種だけの追加要素なども無いようなのだけど。

 

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やれることはたくさん! 街を盛り立てよう!

釣りに料理、新たなレシピの修得、まだ見ぬ海域の探索。
漁船や釣り竿の強化に街への投資、ランダムクエストとやることは盛沢山。

他にはコレクション要素も充実しており、魚には図鑑が用意されているほか
水族館へ寄付することもでき、これも街の復興の一助を担うこととなる。

 

これ系のゲームはスローライフが題材になっていることが多いように思うけど、本作は物語的にもシステム的にも良い意味で忙しい。

時間制限などは無いようなので、そんなに生き急ぐ必要もないんだけどね。

 

 

気になった点

カメラワークに色使い…画面が見にくすぎ問題

フィールドは結構広いわりにカメラワークのせいで、遠くまで見渡すことができない。

 

 

一番遠くしてこれなんだけど、距離はともかく水平方向へ動かすことができないので、近場しか見ることができず周囲の状況や地形が分かり辛いのはストレスの元。

全体マップでも最大までカメラを引いても何故かごく一部までしか見られず、使い勝手がかなり悪い。

 

あとはボクセルアートって言うんだったかな?

キャラクターを含めグラフィックはレゴブロックのような造形で表現されているんだけど、これのせいか色使いのせいか、めちゃくちゃ画面が見辛く目が疲れる。

他のゲームでは別にそんなことはないんだけど。

 

マインクラフトと違って立体感が強すぎる(角ばってる部分が多い)のが良くないのかな?

 

ブロック状になってることで色分けが少なく、派手な色使いに見えるからだろうか。

僕はカラコンと間違われるほど目の色が薄く、雨天でも外出時はサングラス必須なぐらい明るさに弱いのが大きいのかも。

ともかく、このスクショ見てるだけでも目が痛くなるんでね・・・。

輝度を下げれば大丈夫かもしれないけど、オプションで変更できないし
このゲームのためだけに毎度、モニター側の設定変えるのも面倒だし。

 

分かりにくいUI

メニュー画面はゴチャゴチャでどこに何があるか分かりにくいほか、項目によってはボタン配置がおかしいことがある。

セーブ画面ではなぜYボタンが決定になるのだろう?

 

 

まとめ

私的に好きな要素をこれでもかと詰め込んでいるはずの作品なので、カメラワークの悪さと目が痛くなるグラフィックがどうにかなれば、絶対面白いと思うんだけどなぁ。

まあカメラはともかくグラフィックの変更なんて今更できるわけないから、どうしようもないけどね。

 

さておき、本作の評価は甘めのSTEAMレビューで2023年4月現在、賛否両論と低いものになっている。

しかしこれは発売当初は進行不能バグなどがあったためらしく、現在は修正済みだそうなのであまり気にしなくてもいいのかもしれない。

ざっと読んだところ、ゲーム内容自体は褒めているものも多かったしね。

 

目が痛くなるというのは多分体質の問題だし、画像を見てカメラワークが大丈夫そうなら
牧場物語やスタデュが好きな人は試してみても良いんじゃないかと思う。