【評価/レビュー】 救え!邪神ちゃんドロップキック 【公式が認めたクソゲー!】

※当ブログの記事には広告やアフィリエイトが含まれております。

 

やあどうも、Peter@peters_life0801です。

さて、2022年の締めくくりとしてスマホアプリのクソゲーを紹介して終わりとしよう。
その名も 救え!邪神ちゃんドロップキック

 

救え!邪神ちゃんドロップキック

救え!邪神ちゃんドロップキック
開発元:MASK APP LLC
無料
posted withアプリーチ

なんで年内最後の記事にこのクソゲーを選んでしまったのだろうか。

あ、さっきからクソゲーを連呼しているが、僕は基本的にこの単語はよっぽど酷い作品以外には使わない。

しかしタイトルにも書いてある通り、このゲームの場合は公式がもうクソゲーとして紹介しているので遠慮なく使わせてもらう。

ってことで本日はサクッとこのクソゲーを紹介していこう。
あんまり使わないのでここぞとばかりにクソゲーを連呼しつつ。

そしてあらかじめ言っておくけど、雰囲気がクソゲー然としているだけで内容自体は個人的には全然遊べる作品だ。

 

・・・ここまででもう、過去記事すべてを合わせた回数よりクソゲーという言葉を使っているかもしれない。

まあここでのクソゲーは褒め言葉みたいなもんだ。あ、また言っちゃった。

 

余談だが、僕が邪神ちゃんのファンになった経緯はこちらの記事の、邪神ちゃんねるの項で紹介している。

 

 

とあるソシャゲのコラボで参戦し、知ったのがきっかけなのだ。

 

 

どんなゲーム?

指でなぞった部分に防護壁(?)を作ることができ、そいつで敵から邪神ちゃんを守る物理演算を利用したゲーム。

 

 

例えばこのままだと邪神ちゃんは落下死してしまうので足場を用意してあげる必要がある。

しかし二個並んだブロックの上に線を一本引くだけの足場では、下から飛んでくるオバケに吹っ飛ばされてしまうので

 

 

こうやってブロックごと囲うことでガッチリ固定され、外部から加わる力にも負けなくなるわけだ。

 

早い話、
広告でやたら見かける謎のゲームのキャラを邪神ちゃんに変えただけ。

99%の人はクリアできません(だっけ?)とか書かれてるやつだな!

 

なので、原作の不死身っぷりとは裏腹に本作の邪神ちゃんの耐久力は豆腐以下だ。

敵の攻撃だけでなくバランスを崩したりして、プレイヤーが描いた壁に
コツンとぶつかっただけでも昇天してしまう。

 

 

おすしに当たっただけでも死ぬので、か弱い邪神ちゃんをしっかり守ってあげよう。

 

この邪神ちゃんはカレーを食ったり、食料を奪おうとぺこらに触れただけで死にそうだな。

 

 

キャラスキンもあるぞ!

この手のゲームおなじみのキャラクタースキンもある。
これにメデューサやミノスなど他のキャラもいれば・・・と思ったけど、よくよく考えてみれば物理演算で変な吹っ飛び方をして死ぬのは邪神ちゃんだけでいいな。

邪神ちゃんは何されてもいいけど、他のキャラが酷いことされるのはあんまり見たくないかもしれない。

 

 

「他行けよ! 歯医者とか!」って衣装もあったりする。

 

 

 

 

気になった点

スマホのスペックにも左右されるかもしれないけど、スワイプしすぎたり
ステージによっては動作がめちゃくちゃ重くなる。

真面目に困るのはこれぐらいかな。
広告に不満を持つ人が多いようだけど、私的には全然許容範囲内。

新スキン入手時や3ステージに1回ぐらいの頻度で挿入されるが、後者は5秒ぐらい経過すればスキップできるのでそんな気にならない。

課金(520円)すれば永続的に広告を消すこともできるしね。

 

他には登場するキャラクターは邪神ちゃんとゆりね(敵)のみなので
そこも残念がる原作ファンはいるかもしれない。

 

これだけのゆりねに襲われたらさすがの邪神ちゃんも本当に死にそう笑

 

この安っぽさも邪神ちゃん+クソゲーという素晴らしい組み合わせならでは、という感じがして僕は好きだが。

 

遊んだ感想: 愛すべきクソゲー

感想としてはうん・・・普通に面白いよ。

この手のゲームって謎の中毒性があるから、一度始めたらあと1ステージだけ、もう1ステージだけ・・・って延々続けちゃったりするんだよな。

 

・内容自体はよく見るアレでキャラが邪神ちゃんなだけ

・原作要素は皆無

 

でまあコンセプトや全体から醸し出す雰囲気がクソゲー然としているだけで、個人的には余裕で楽しめる。こういう悪ノリは邪神ちゃんらしくて好きだ。

ってことで原作ファンなら基本無料だし遊んでみてはいかがだろうか。

そうでない人もちょっとした暇つぶしには丁度良いよ。

 

では皆様、良いお年を。

 

タイトルとURLをコピーしました