【評価/レビュー】  マリオのスーパーピクロス  【ピクロスって何?】

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はいどうも、こんばんは。Peter@peters_life0801です。

サイコドリームに続き、今日は先日ニンテンドーオンラインにて配信が始まった
マリオのスーパーピクロスをご紹介!

 

お気に入り度:★★★☆☆

 

 

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概要

1995年に任天堂より発売されたパズルゲー。
タイトル通りピクロスを題材としており・・・いや、今の時代だとピクロスってより
おえかきロジックノノグラムという呼称の方が一般的なのかな?

 

内容に関してはまあ、ピクロスだねとしか言いようがない。

ただ、僕が遊んだいくつかのアプリは3回間違えたらゲームオーバーとかだったけど、こちらはタイム制。

制限時間は30分もあるが1回間違えると2分マイナスされ、以降はミスするごとに4分、8分・・・と倍々に増えていく。

要は4回ミスったら終わりだと思っておけばいい。

 

縦と横の数字をヒントにマスを埋めていき、絵を完成させるパズル。
この問題は10X10なので、横でも縦でも10という数字が表示されていれば、その列はすべて埋まるってワケ。
3 6 や 4 5 ならばどこかが1マス空くことになる。

 

 

ニンテンドーオンラインに加入していれば無料でプレイできるとはいえ、今日び
いくらでも同ジャンルのスマホアプリが見つかるので、わざわざ本作をプレイする意味は無い・・・

ってわけでもなく、利点を挙げればスマホではマス目が増えてくると誤タップしやすいので
コントローラーが使える本作の方が遥かに遊びやすい。

 

スマホ用ゲームコントローラーというのもあるんだけど、既に持っているならともかく
パズルのために別途購入するのも・・・ってかそもそもスマホのコントローラーってどういう仕組みになってんのか分からないんだけど、パズルとかにも使えるもんなんだろうか。

普通は原神のようなアクションRPGや、PUBGや荒野行動といったシューティングゲームをやるのに使うみたいだね。

 

 

 

PS4持ってる人は、コントローラーのコンバーターを使うのが安上がりで良さそう。
こちらはAndroid限定だけど。

 

 

っと脱線してしまったので話を戻そう。

 

このピクロスってやつ、もう少し突っ込んだ話をしてみると
何となく勝手なイメージで19世紀ぐらいに東欧あたりで生まれたみたいに思っていたんだけど、1988年に日本のパズル誌で生まれたものらしい。

詳しく知りたい方はこちらのURLから、Wikipediaの記事へ飛べるので調べてみよう。

 

お絵かきロジック - Wikipedia

 

日本発ということ以上に、割と最近生まれたものだってのがなんか意外。

ちなみにこの手のジャンルの代表格であるクロスワードパズルは、1913年に
アメリカの新聞紙上で、イギリス出身の記者によって考案されたものが始まりなんだとか。

 

 

モードは2つ!

最初のレベルをクリアすると、別モードであるワリオのスーパーピクロスが解放される。

こちらは時間無制限な代わりに、間違えても分からない、ミスかどうか教えてくれないという鬼畜モードだ。

99.9%完成させたとしても、どこか1マス間違っているだけでクリアはできない。
そしてそういうケースに陥ると大抵、考えても考えてもどこが間違っているのか分からなくなるという、無間地獄のようなモード。

 

縦横の数字がどれも半端で、最初に確実に分かる列が無いとこのモードはほんとキツイ。

心してかかるべし。

 

 

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良かった点 & 気になった点

んー、ごくごくシンプルなゲームなので特に良いも悪いもないんだよなぁ・・・。

ただ、当時はピクロスってやつはあまり世に知られていなかったように思うので
それをゲーム化するってのは斬新だったし、目の付け所が良いと言えるかも。

少なくとも僕は当時、GB版であるマリオのピクロスをプレイしたんだけど、このタイプのパズルに触れたのはそれが初めてだった。

 

調べてみてもピクロスというものをテレビゲームにしたのは、上記のGB版が史上初めてのようだ。

 

あと、個人的な長所はたまに懐かしいな!って思うものが答えになっていたりすること。

 

 

フロッピーディスクとかさ。

現代で言うUSBメモリみたいなもので、容量は驚愕の1.44MB。
これが全盛期だった頃は小さすぎて(生まれてない?)流石によく知らないんだけど、自宅にあった気がする。

 

 

最近だと人気急上昇中の歌手、ずっと真夜中でいいのに。がオマケのデザインに使ったりしてたね!

 

 

 

 

 

気になった点も無理やり挙げるなら、マリオである必要は別にないってことぐらい。

しかしそんなもんは多くのキャラゲーに当てはまるし、マリオなんてゴリラさらったり
テニスやったりゴルフやったり、配管工やったりオリンピックに出てみたりと何でもやる道楽王なので、こりゃ本当にただの難癖かな笑

問題数もワリオ含め、結構な数があるのでボリューム不足というわけでもない。

 

まあでも問題の答えがマリオキャラだとかはあっても良かったかもね。
つってもまだレベル6入ったところだから、もっと上の方に行けばあるのかもしれないけど。

 

 

まとめ

 

僕は好きだけど好みが人によって大きく分かれるパズルだと思う。

手軽に遊べるスマホアプリに代替品が数多くある現代で、敢えてこれを勧める理由も特にないんだけどSwitchを持っているなら隙間時間にダラダラ、手軽に遊べるからやってみるといいよ。

サービス終了しない限り延々問題が追加される、という強みがアプリにはあるけど
僕みたいに手がデカい人間にはタブレットでもないと無理だ、あれは。