【評価/レビュー】 任天堂スポーツシリーズ(ベースボール、テニス、プロレス)

※当ブログの記事には広告やアフィリエイトが含まれております。

 

こんにちは、Peter@Peter08011です。

 

他機種同様、スイッチもオンラインで他の人と遊ぶ場合には月額払ってサービスに加入する必要があってさ。

これが嬉しいことに、加入中はディスクシステム含む多数のファミコンソフトが無料で遊べるというオマケ付き。

2019年4月24日現在、50近いゲームが遊べるよ。
最初ダウンロードした時には無かったはずの、NEWと表記されたタイトルが何本かあったので今後も対応ソフトが増えていくのかな?

結構やったことが無いゲームも多いので本ブログの趣旨的には大変ありがたいサービスだね!

 

ってわけで本日は、このサービス内で遊べるベースボールテニスプロレスの3本をまとめてご紹介。

いずれも任天堂から発売されたスポーツもの。
シンプルな内容なので各作品、そんな長く語れそうにもないのでひとまとめ。

それにしても3本とも、なんて潔いタイトルなんだ笑

 

 

お気に入り度

ベースボール:★★☆☆☆
テニス:★☆☆☆☆
プロレス:★★★★☆

 

ベースボール

1983年発売。

ファミコンで初めて発売された野球ゲームだそうで、古いこともあり内容は非常にシンプル。

選手データが存在しないので能力値は全員均一の模様。
利き腕もプレイごとにランダムで設定されているんだとか。

そして控えの選手とかも存在しないので、投手の交代とか代打なんて要素もない。

まあ全員同じ能力なら代打の必要なんて無いしね。

 

ちなみに音楽もない。

 

プレイヤーが介入できるのは攻めならバッティングと走塁、守りはピッチングと送球だけで守備はオート。

このCPU任せの守備が恐ろしく下手でボッテボテのゴロに見えても簡単に抜けちゃったり、ゲームバランスはかなり大味。

 

今やるとさすがに色々辛いんだけどゲームシステムは当時、後にヒットした名作野球ゲーム・ファミスタに近いものに仕上がっており、野球ゲームの基礎を築いた作品だと思えば結構偉大な存在ではあると思う。

 

 

 

 

テニス

1984年発売。

 

恐らくテニスをまともにゲーム化した初めての作品じゃないだろうか。

説明を読んでいるとボタンやボールと選手の位置関係によって様々なショットが撃てるらしいんだけど、これが非常に難しい。

きびきび動く選手に対してラケットを振る動作は緩慢で当たり判定も小さく、ラリーが全然続かない。

 

前段のベースボールもバットを振る動作が遅いので、この時代はまだ数枚の絵で表現する素早いアクションを描写する技術がなかったのかもしれないね。

 

 

審判がマリオ(色的には昔のルイージ?)・・・なのかな、これ?

 

 

 

プロレス

1986年発売。
普通のファミコンソフトではなくディスクシステムの作品だそうで。

 

前の二作品は今やるとちょっとなぁ・・って感じだったんだけど、これは面白い!

古い作品ながらアクションは豊富で、多彩な動作で魅せるプロレスの基礎は最低限確保されている。

格闘攻撃は勿論、掴んでからもボディプレスやバックドロップ、ブレーンバスター、パイルドライバーなど選択肢が豊富。

相手をロープへ投げて跳ね返ってきたところをラリアットなんてこともできるし、倒れている相手へコーナーポスト上からダイブ攻撃することも可能だ。

(ただし上れるのは上二つのコーナーのみ。背中を見せる絵を入れる容量が無かった?)

 

寝技や関節技は残念ながら無いけど、数種類いるキャラクターごとに違う掴み技が割り振られていて、各キャラ固有の掴み技を3種+必殺技を持っている。

 

 

バックドロップ! こんな正統派レスラーがいるかと思えば

 

 

フォークで相手の頭をザクザクする奴もいたり。
この後パンツの中に凶器を隠し、レフェリーに反則してませんアピールまでするこだわりっぷり。

ちなみにこいつの名前はジ・アマゾンだそうで、凶器のみならず噛みつき攻撃まである悪役レスラー。

つーかどう見ても半魚人なんだけど、一体何者なんだよこいつ。

 

 

この作品は友達同士で対戦やったら、現代っ子でも結構楽しめるんじゃないかなぁと思う。

 

 

 

まとめ

 

ってことで簡素ながら3作品ほど紹介してみた。

たまにはレトロゲーも良いもんだよ。夢の泉の物語とかダウンタウン熱血物語とか、名作もたくさん収録されてるんでニンテンドーオンラインに加入してる人は是非、一度遊んでみてね。

 

タイトルとURLをコピーしました