【評価/レビュー】 ヨッシーアイランド 【ヨッシーの出世作!?】

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どうもですー、Peter@peters_life0801です。

 

本日はニンテンドーオンラインで無料で遊べるヨッシーアイランドを今更ご紹介。
というか配信当時に記事書きかけのまま忘れてたのを、2022年の今になって気付いたわけ。

なのでチェックはしたけど、もしかしたらどこかに昔の口調(敬語)が混じっているかもしれない。

 

それはさておき、とっても出来の良いアクションゲームで発売当時も周りで流行ったので、ヨッシーの出世作と言っていいゲームなんじゃないかな?

これ以前にもヨッシーのたまごヨッシーのクッキーなどで主役を務めてはいたし、初出のスーパーマリオワールドでもインパクトはあったけどさ。

 

Switch上で遊べるスーパーファミコンには初っ端から名作・良作が大量にぶっこまれたけど、その中でも本作は目玉作品と言っていいゲームの一つだと思うよ!

 

お気に入り度:★★★★★

 

 

 

 

 

概要

1995年に任天堂からSFCで発売されたソフト。

タイトル通りヨッシーを主人公としたゲームで、これまでパズルゲームではスピンオフ作品が作られていたものの、アクションゲームで主人公に抜擢されたのは本作が初めて。つまりヨッシーにとっては歴史的な作品の一つ。

本作がこけていたらひょっとすると、後々世に出たヨッシーストーリーなどの作品も生まれなかったかもしれないね!

 

ステージ数は全部で54。
6エリアあって各エリアに8ステージ+隠しステージが1つずつ。

 

当時としては斬新なアクションが多く、スマブラのヨッシーの技構成はこの作品から大分影響を受けている感じ。

また、面白いのが残機を失う条件で当時は落下死や敵に触れるのが定番だった。
が、本作は赤ちゃんマリオを守っているという設定から敵に触れるとマリオがヨッシーから離れてしまい、

 

 

左上のカウントが0になる前に救出しないと、クッパ軍団の手下にさらわれてしまいミスとなる。

落下死やトゲなどの即死ギミックはあるものの、敵には基本的に何度ぶつかってもマリオがさらわれなければ問題ない。

 

 

各アクション

・ふんばりジャンプ

今やスマブラなどでもすっかりおなじみとなった、滞空時間を伸ばすことのできるヨッシーの特技・ふんばりジャンプは本作が初出。

このジャンプによって行けなさそうな場所に行けたり、障害物や敵を上手くかわせたりアクションに奥行きが生まれている。

 

・ヒップドロップ

杭などの一部オブジェクトを押し込むことができ、隠しアイテムや隠し部屋を発見できることも。
少し当てにくいものの、一部の敵はこの技でのみ倒すことができたりと、多岐にわたって活躍する。

 

・タマゴ投げ

本作においてメインとなる攻撃方法。
Aボタンを押すと投てきモードに変わり、自動で上下に動く照準が出現。
投げたい角度に照準が来た時にもう一度Aボタンを押すことで投てきが可能。

タマゴは有限だけど、Yボタンで敵を食べて↓を押すことで生成することができる。

 

このアクションの面白いところは攻撃のみでなく、障害物破壊やアイテム収集など色んな使い道がある点。

一見すると取れないようなアイテムでも、本作ではタマゴをぶつけることでも入手できる。

壁にぶつければ反射するので上手いこと角度を調整するなど、頭を使わなければならない場面も。

 

これは簡単な例だけど、普通に取りに行くと落ちて死ぬのでタマゴをぶつけてゲットするわけ。

 

 

 

良かった点

アクションの完成度が高い

序盤は簡単、中盤は適度に難しく、終盤はなかなか歯ごたえがある、と易しすぎず難しすぎずバランス設計はかなり良いんじゃないかなと。

 

また、綺麗なお花畑に始まりジャングルや洞窟、雪山とステージがバラエティ豊かで楽しい。

各エリアに待ち受けるボスたちもそれぞれ倒し方が異なり、デザインも含め実に個性的。

 

キューちゃん個人的にすんごい好きなんだけどどうよ。

 

 

探索&やり込み要素

当時は多かった横スクロールアクションだけどこのゲームではただ横へ進むだけでなく、いや、横へ進んでいくだけでも大抵のステージはクリア可能なんだけど、ちょっとしたやり込みにもなっている探索要素がある。

それぞれのステージには赤コインとフラワーの二種類の収集品が隠されており、集めることでクリア時に集計されるスコアに反映。

 

 

各エリアすべてのステージを100点でクリアすると隠しステージと、いつでも遊べてアイテムももらえるミニゲームが解放されるよ!

 

 

 

グラフィックが芸術的!

ただ単にドットが細かいとかで綺麗なんでなく、絵本のような、クレヨンで塗ったような温かみのある独特のグラフィックは今見ても色あせてないな~と。

当時見た時は割と衝撃的だった記憶。

 

 

 

 

 

気になった点

私的にはこれと言って無いんだけど、無理やり挙げるならば100点クリアを目指そうとすると、ステージを隅々まで探索するのが面倒だったり、ノーミス前提になってくるので、人によってはマイナスかもしれないね。

一部ステージでは赤コインやフラワーがかなりイヤらしい位置に隠されてることもあるし、ミスるとやり直しがきかない場面もある。

 

まあ、あくまでやり込み要素だし、Switchでのプレイならばどこでもセーブ巻き戻し機能があるので、当時に比べればコンプリートは相当楽になってるけどね。

 

 

 

まとめ

スマブラをやり込んだ人なら大抵、ニンテンドーオンラインにも加入していると思うので
是非、本作を遊んでスマブラ版ヨッシーの原点とも言える姿を見てみてはいかがだろうか。

マイキャラにしている人なら愛着が湧くことは必至。

 

ちなみに僕は・・・スマブラのヨッシーは大嫌いだ。

 

うん、いや、嫌いって言うと語弊があるな。正確には苦手だな。

だってあいつ強いんだもん。なんかいっつも負けてる気がするんだもん!

 

 

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