【ライブアライブ・リメイク】  近未来編  感想とか色々

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どうもどうも、Peter@peters_life0801です。

今回は初期シナリオとしては最後になる近未来編の紹介とか感想記事。
いやー、やっぱ近未来編は最高だったね!

 

やはりネタバレを含んでいるので、リメイク版が初という新規の方はご注意くださいまし。

 

 

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あらすじとか

キャラクターの魅力やストーリーの面白さから、恐らく本作の中で1~2を争うほど人気のあるシナリオ。

今より少し未来の世界のお話。
とは言っても発売当時(1994年)の近未来なので、リメイクが発売された2022年現在ではすでに昔だったりして。西暦で言えば2010年もしくは2014年らしい。

 

ある事件をきっかけに超能力に目覚めた少年・アキラが主人公。

すでに両親は亡く、孤児院でケンカに明け暮れながらも平和に暮らす日々を送っていたが、大いなる陰謀に巻き込まれ・・・?

 

 

液体人間はトラウマ級の怖さ。

 

 

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リメイク版で演出が超強化!

これは全シナリオに言えることではあるけど、近未来編はこの恩恵を一番受けているな~ってプレイしていて感じた。

まずはテーマ曲であるGO!GO!ブリキ大王!!が歌付きになってんのが凄いし
しかもボーカルはアニソン界の大御所である影山ヒロノブ氏だ。

 

 

さらにこの曲が流れるオープニングは、昔のロボットアニメの様なムービー付きの演出になっている拘り様。

 

スポット参戦といっていいブリキ大王が、戦闘でグリグリ動くのも素晴らしい。

 

 

どの技も演出が派手で良いねぇ!

アキラのボイスも無線機を通したようなエフェクトがかかっていて、ラストバトルがめちゃくちゃ盛り上がる。

こだわりがあちこちに見られて、製作者の熱意や愛情がビシビシ伝わってきたね!

 

 

パンツは名称変更!

残念ながら(?)、時代の流れによるコンプライアンスの変化により、パンツ類はすべて名称変更。アニーのシミーズと同じく当たり障りのないアイテム名に置き換えられている。

ワタナベのパンツを頭にかぶりたがっていた人たちはご愁傷様。
いや、そんな人がいるのかは知らんが。

妙子のパンツならいるのかもしれない。装備品としての性能は終わってるけどな!

 

 

キャラクター所感

アキラ

発売前に告知されていた通り、SFC版では超弱かったがかなり使いやすくなっている。

超能力技の待機時間が全体的に短くなり、ダメージも底上げ。
特に状態異常やデバフ付与などジャマ―としての能力が大幅に強化されていて、これが本来想定されていたアキラの性能なんじゃないかなって調整がされている。

もうローキックが最強技だなんて言わせない!

 

あと声合いすぎ、演技上手すぎ。
ダース伍長に匹敵する名言製造機だから、声付きで聴けるの最高。

演じてる赤羽根健治さんの代表作見てたら、新しい方のマジンガーZの主人公やってるのね。

ブリキ大王がマジンガーのオマージュっぽいし、声の配役も意識してるのかも。

 

 

ここヤバいわ。

 

鳥肌立った。

ブリキ大王に乗ってる時のオプション画面もめちゃくちゃカッコいい。

 

 

タロイモ

地味。ロボットなのでキューブ同様に成長はせず、強化パーツでのみ育成できる。

攻撃の射程が長いので、お供の壁をすり抜けてリーダーを直接殴れるのは
ちょっと便利だがダメージはあんまり出ない。機械を持たせたら強くなるかも?

 

今回は装備していなくても、入手したアイテムはすべて最終編へ持ち込める
なのでキントト砲などが開発できたらタロイモに持たせちゃってもOK。

SFC版と同じ仕様かと思って、アキラに装備させていたよ・・・。

 

 

無法松

聖人枠・・・なのだがおまけ要素の屋台営業では、たい焼きを1万円で売りつける極悪な一面を見ることもできる。

サブキャラは微妙な性能が多い中、マツさんは今回も強い。
一緒にいる期間が短いのとアキラが大幅に強化された関係で、昔ほどありがたみは感じないけどね。

 

最期に心の声で、アキラに過去のことを詫びるシーンがめちゃくちゃ好き。

それに何も語らず、行動で応えるアキラもめちゃくちゃ好き。

近未来編を名作たらしめている熱い男なのだ。

 

 

まとめ: 熱いシナリオがますますパワーアップ!

 

豪華な演出に声優さんの熱演etc・・・
元々大好きなシナリオだったので、泣ける各演出が一層強化されていて最高だったね!

戦闘BGM・PSYCHOで夜露死苦!! のアレンジもすっごく良いし、アキラが強化されたのも素晴らしい。

リメイク版、ほんと生まれてきてくれてありがとう!

 

さて、次はついにあの鬱シナリオだな・・・。