発売が約2か月後に迫ったライブアライブ。
何回もクリアしたし、自分のゲーム史に残るほど大好きな作品なので待ち遠しいね!
リメイクなのでシステム的な新情報は何も無いんだけど、Youtubeで複数の動画が追加され
新たに判明したものをいくつか今回はご紹介しよう。
まあ僕は取材ができるマスコミとかでもないし、動画から得られるもの以上の内容は何もお話しできないんだけどね。推測とかはできるけどさ。
公式サイトはこちら
発売記念公式生放送!
新情報はこの動画にすべて詰まっている。
単に情報番組としてでなく、スタッフの本作への熱い思い入れやこだわりも聴くことができるので
1時間44分と長めだがライブアライブ信者は必見の内容となっている。
動画後半では現代編と幕末編の実機プレイもある。
新しいライブアライブを(見るだけだけど)いち早く堪能しよう!
実機プレイを見た簡単な感想
HD-2Dで立体的になったから見え方が違う、というのも大きいだろうけど
幕末編のお城を見る感じマップも変わってるようだね。
短めのプレイだけど結構別物になってるっぽい? これは新鮮な気分で遊べそう。
戦闘はオリジナル同様にテンポ良くサクサク進んでいるが、すでに述べられている通り戦闘バランスに手が加えられているのが、今回の動画でも見て取れた。
気合ための回復量増加、大激怒岩盤割の発動時間短縮、確認できたいくつかの他の技の威力も上がっている気がするし、逆に通打は弱体化したらしいので
高原はジャマ―ではなく、イメージ通りの脳筋に調整されているのかも。
UI面では技選択時に対象の弱点属性や敵のHPも表示。
また、行動力ゲージの追加によって発動に時間がかかる技がいつ出るのかなど、状況が視覚的に判断しやすくなっているのでオリジナルの面白さを損なうことなく、戦略が立てやすくなっているはずだ。
行動力ゲージはアキラ絶対外さないマンの僕には、超助かる!
他、特筆すべきほどの事項ではないけどパラメーターの名称が変更されている。
物攻/物防、特攻/特防、素早さ、命中、回避と分かりやすいものに置き換わっているね。
もう、高原は知力25なんて言われないな!
名前が変わっただけで特攻(防も?)が25のまま微動だにしない可能性は十分あるけど笑
ショートトレーラーの追加、イベントムービーあり!?
新たに近未来編、西部編、幕末編、中世編のショートトレーラーが追加された。
中世が先に出てきた辺り、現代編とSF編はスルーかな?
片や戦闘特化、片やストーリー特化で紹介しにくそうではあるからね。
今回のトレーラー見てて気付いたんだけど、重要イベントはムービーで再現されるっぽい。
ブリキ大王がパンチを打っている(光が伸びていくのでハロゲンレーザー?)シーンや、O・ディオの登場シーンが確認できるね。各編に1つぐらいは用意されているのかも。
そして新たにキャストが判明したキャラが複数いるけど、やはり良い感じ。
マッド・ドッグは古川登志夫氏。ドラゴンボールのピッコロさんだけど
この声で脳内再生されてたからすんごい嬉しい。
ブリキ大王のテーマに影山ヒロノブ氏!!
近未来編に登場するブリキ大王のテーマ・GO!GO!ブリキ大王!!
キャラクターボイスが導入されるんなら、これも多分ボーカル付きになるんじゃないかなと思っていたが予想通り。
しかもなんと、歌うのはCHA-LA HEAD-CHA-LAなどで超有名なあの影山ヒロノブ氏だ。
ドラゴンボールZを視聴して育った世代にはド直球だね!
当時遊んでた時は子ども心に、声つくならドラゴンボールの人だろうな~なんて思ってたので、マッド・ドッグの配役に続きドンピシャすぎるよ!
さらにSFCのオリジナル版では、ゲーム本編には収録されなかった2番と3番も入っている模様。
オムニバス形式のゲームの一シナリオに、ここまでやるか!? ってぐらいのこだわりようだね!
声優・杉田智和さんのビデオレター
何故かアップされた動画。
いやだって、有名な人だけど、今回のリメイクにはキャスティングされてなくない?
と思いながら開いてみたところ、出演はするらしいが誰の役なのかは伏せられていた。
こちらはYouTubeの概要欄から引用。
『ライブアライブ』は、原作にはなかったキャラクターボイスが豪華声優陣で収録されています。
杉田智和さんは、なんと全編にご出演・・・!?
どのキャラクターを担当しているか、予想してみて下さい!
全編出てくるとかあいつしかいないじゃん!
マジかよ、杉田さんがワタナベかよ!
・・・と思ったんだけど、なんかツイッターでファン向けに#LAL杉田智和を探せってお遊びをやっててさ。
さすがにそこまで分かりやすいものではないらしい。
僕は先にこっちから見ちゃったけど、生放送の方では現代編のジャッキー・イヤウケア、幕末編のハヤテをそれぞれ演じていることが判明するので、各シナリオのやや重要なポジションのキャラを演じている感じなのかな。
ちょっと個人的な予想をしてみようか。
近未来編=アキラの父
西部編=保安官
SF編=キャプテン・スクウェア
原始編=ポゴの族長
功夫編=イーペイコウ
中世編=偽魔王
下3つは適当と言うか、他にそれなりの役割を持つ重要なキャラ自体があんまりいないし・・・とにかく自信がない。
中世編はトレーラーで偽魔王の声が聴けるけど、エフェクトかかってて判断できないなぁ。
他には国王や大臣とかしかいないが・・・?
でも声優さんにそんな詳しくないので知らないだけかもしれないけど、あんま杉田さんが老人キャラ演じてるイメージは無いし。
現代編と幕末編はそれなりの扱いだけど、孫子王みたいなモブグラのザコをやったりもするんだろうか。上3つは良い線いってると思うんだけどね。
まあ予想はともかく、氏のライブアライブへの熱意を聞くことのできる動画なので、ファンは要チェックだ。
まとめ: 愛の溢れる作品?
キャスティングははまり役ばかり。HD-2Dのグラフィックは最高。
必要以上には手を加えず、しかし現代向けに遊びやすく変更されている印象だし、ブリキ大王は影山さんだし、なんだかねえ。
ファンのこと怖いぐらい分かってんなー! って視聴して思ったね笑
で、そんだけファンのツボが分かってるってことは、作ってる人たちのライブアライブに対する愛情も半端ないわけだ。
今回出演したのはディレクターの時田さんと音楽の下村さんだが、2人ともトーク内容から楽しんで作ってることや、本作に対する愛がヒシヒシ伝わってきたもんね。
お金かけて豪華にしてるってんじゃなく、ファンのイメージを具現化しようとしたら必然的に凄い人が集まることになったって感じ。
製作者からもファンからも強烈に愛され続けている作品の、27年越しの復活。
待ち遠しすぎるよね、ほんと!