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どうも、Peter@peters_life0801です。
スイッチ、STEAMで配信中のThe friends of Ringo Ishikawa、ザ・フレンズ オブ リンゴ・イシカワを購入してみたよ。
くにおくんシリーズが大好きだというロシアのゲーマーが、同シリーズをリスペクトして制作したとされる昭和末期?の日本が舞台のインディーズゲームなんだとか。
面白いもののインディーズなので何かと説明不足な上、攻略サイトも全然見つからないので
僕がプレイした経験を基に独断と偏見で攻略記事を書いてみよう。
まずは基礎知識編。
不良ゲーだからせっかくだし、ちょっと口調を変えてみようか。
他の攻略情報はこちら。
主人公は弱いことを頭に叩き込むべし!
まず主人公である石河倫吾は名の売れたヤンキーらしいが、ハッキリ言って弱い!
くにおくんにインスパイアを受けた作品だが、くにおをイメージして戦うとあっという間にボコられるは必定。
敵が一カ所に固まっていてもこちらの攻撃は必ず1体にしか当たらない。
1人を殴っている間に他のヤンキーから間違いなく攻撃を受けるので、フットワークを駆使してバラけさせるべし。
そしてこちらがダメージを受けても無敵時間などはないので、
一カ所に固まったヤンキーたちの攻撃は多段ヒットする。
HPがモリモリ減っていくので、多勢に無勢でも何とか足を使って1対1の状況を生み出せ!
体を鍛えろ!
ヤンキーは体が資本である。
街の一角にある公園では毎日、2種の遊具を利用した懸垂をして最大HPを2回増加させることができる。ジャンプで掴まることができ、パンチボタンを長押しで懸垂だ。
体を上げることができなくなるまで繰り返せば、遊具から離れた際にHPが上昇したと表示されるぞ。
毎日繰り返すことでHPの上昇幅も増えていくが、懸垂に要する時間も増えていく。
段々面倒になってくるが、ヤンキーとして生き残りたければ続けろ!
技を習得すべし
マップ各所にある特定の施設を利用することで新たな技を覚えることができる!
鍛錬することでトレーニングポイントが貯まり、そのポイントを消費することで技を体得するのだ。
なお、本作にはマッハキックだとか人間離れした技は存在しない。
巴投げや飛び膝蹴りなどごくごく普通の技ばかりだ。
ダブルドラゴンの竜一も飛び膝蹴り(爆魔龍神脚)を持つが、あんな派手なものではない。
本当にただの飛び膝蹴りだ。
本作における技とは必殺技というよりは、攻撃後に移動をしたり相手をダウンさせるなど補助的な役割のものばかりである。技一つとっても、いかにくにお達が強かったのか身をもって知ることができるだろう。
柔道
学校の体育館では月水金の放課後に柔道部が活動しており、新たな柔道技を習得することができる。
ガード状態から突進し、馬乗り状態に移行するテイクダウンが強力。
ただし周りに他の敵がいる場合は馬乗り後は隙だらけだ。
ボクシング
ボクシングジムでは主人公のマブダチ・健が拳を骨折するイベントを見た後からトレーニングができるようになる。
ボクサーらしいフットワークを利用した技を覚えられるがぶっちゃけ、個人的には役に立っていない。自在に使えれば役に立つと思われるがPeterにまだそんな技量が無い。
ムエタイ
ジャンクヤードにいる整備士の兄ちゃんが教えてくれる。
1日1回だけできる会話を3回ほど繰り返したのち、ジャンクヤード近くのマップで適当なヤンキーにケンカを吹っ掛けて倒されると、整備士兄ちゃんに助けられるイベントが発生。
翌日からトレーニングしてもらえるようになる。
ケンカのコツ
相手をバラけさせる立ち回りが重要なのは既に話した通り。
ここではケンカアクションについて少し説明したい。
本作にはくにおくん同様、基本アクションとしてパンチとキックがある。
パンチはリーチが短く隙が小さい。
キックは逆にリーチが長く隙が大きい。
それぞれ連打することで最大3発のコンボを繰り出すことができ、
キックコンボは3発目を当てるとダウンを奪える。
CPUは何故かあまりキックを使ってこないので、タイマンなら距離を維持しつつキックが届くギリギリの位置から攻撃していれば安定しやすい。
また、敵へ接近して相手がいる方向へ移動キー押しっぱで相手を掴むことができる。
軸をずらしながら近付いて掴み攻撃を仕掛けるのも有効だ!
なお、基本的な攻撃動作にプレイヤーと敵の性能差は無いと思われる。パンチ、キックともコンボの3発目の後には隙が生まれて反撃ができる。ガードで耐え忍んだ後にやり返せ!!
これはプレイヤーにとっても同様で。コンボの3発目をガードされると反撃されやすい。
2発目までをガードされたら、3発目には攻撃後に移動できるボクシング技を使うとスマートかもしれない。繰り返すがPeterにまだそんな技量はない。
他、ダッシュやジャンプしながらの攻撃も可能。
ダッシュパンチはリーチが長く発生も早めで使いやすい。
打ち終わった後の隙は大きいが状況次第では役立つだろう。
反面、ダッシュキックは何故かストップしてからの回し蹴りなので役には立たない。
リーチは短いし隙が大きく、ダウンを奪えるわけでもない、
ジャンプ攻撃も私的には現状、使い道がないように思う。
飛び蹴りで突っ込んでもガードされ、大きな隙を晒して殴り返されるのが関の山である。
ケンカによる成長
敵を全滅させると経験値が入り、一定量溜めることでレベルアップする。
よく分からんが多分、全体的に強くなっているに違いない。
キャラクターレベルとは別に、各攻撃方法にもレベルが設定されている。
パンチ、キック、投げ、それぞれ攻撃した分だけ経験値が溜まり、こちらも一定量溜まることでレベルアップする。こちらは相手に与えるダメージが変わるので分かりやすい。
有用ながらもパンチとキックに比べ使える状況が限られる分、投げレベルは上がりにくい。
パーフェクトなヤンキーを目指すならば投げ技も意識して多用しろ!
更に攻撃とは別に、パンチ~投げに対応する防御レベルも存在する。
こちらは殴られればいいのか、それともガードすれば成長していくのかは不明だ。
両方かもしれない。
どうしても勝てないならダチを頼れ!!
本作ではダチを連れ回すことができる。
放課後になると屋上で溜まっているので話しかければ連れていくことができるのだ。
一度に3人まで連れ出すことができると思われる。
1人で多数を相手にするのが非常に厳しいこのゲームでは、一緒に戦ってくれるダチの存在はとても頼りになる。
ただしダチが倒した敵の分の経験値は入らない。
ヤンキーの世界は非情なのである。
2019/04/19追記
仲間が倒した分も経験値もらえてるっぽい? 要検証
まとめ
というわけで、第一回攻略記事はこれにておしまい。
次回は学校を含む日常生活に焦点を当てた記事にするつもり。
ヤンキーとは学校をサボってなんぼなどと思うなかれ。
この世界のヤンキーは勉強ができなければ生きていけないからな!
2019/04/21 色々追記
・体力の下に緑色のゲージが表示されているがこれはスタミナゲージとでも言えばいいだろうか。
攻撃をしたりガードすることで減少していき、低下すると敵の攻撃をガードできなくなるらしい。
・あくまで個人的意見だが、このゲームで覚えられる技はほぼどれもいらないように思う。
ガード状態から通常よりも素早いパンチコンボが繰り出せるストリートボクシングは優秀。
これだけは習得する価値がある。
他のスキルは鍛錬するぐらいなら他のことに時間をかけた方がいい気がする。