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どうも、Peter@peters_life0801です。
今回も広告で面白そうだなと思い、ダウンロードしてみたゲームをご紹介。
以前記事にしたHole.ioと同じメーカーみたいだね。
だからioって一体何なんだってばよ。
お気に入り度:★★☆☆☆
ゲームシステム
ウォータースライダーから落ちずにゴールを目指すという、なんとも奇妙なレースゲーム。
コースからはみ出ても滑空できるので、空中にいる間に復帰すれば問題はなし。地面に落ちちゃうとアウト。
これを利用してわざとコースを外れる→上手く遥か下部にあるコース上に着地(着水?)する、という大胆で大幅なショートカットもできるという、エキサイティングな仕様になっている。
コース上には加速できるダッシュボードや当たると減速する障害物、吹っ飛ばされる噴水など様々な仕掛けが用意されている。
他のキャラクターの頭上には国旗と名前が表示されており、オンライン対戦かのように見えるけど
実はこいつらはすべてCPU。
根拠はゲームオーバーになっても広告を見れば一度だけ復帰できるんだけど、復帰しても全員同じ位置から再開される点と、機内モードでも遊べる点。
なんでわざわざオンライン対戦風にしてみたのかはよく分からない・・・。
Hole.ioのやたら弱い他のプレイヤーももしかしたらCPUだったのかな?
数字が混じってたり実在しそうなプレイヤー名だけどCPUなのだ。
だってこいつら、いつ遊んでもいるもん。
まあもしかしたら、登録されているプレイヤー名を適当に拾ってきているだけで
実在はするのかも・・・しれないね。どうでもいいけど。
CPUの話はさておき、ゴールするとコインが貰え、このコインを消費することでアバターを購入することができる。画像に使っている僕のアバター(ネコ)も初期キャラではなく購入したもの。
ほか、計5回完走することで新しいコースが順次解放されていく。
気になった点
CPUがインチキする。
上で書いた通り、コースによっては上手くいけばスタート地点から一気にゴール付近へショートカットできるんだけど、ショートカットをすると他のCPUが自分の近くへワープしてくる。
これによってブッチギリで勝利するということはできず、終始抜きつ抜かれつの接戦を強いられることに。
また、CPUだけ障害物に当たっても減速しない、ダッシュボードも無いのにいきなり大幅に加速する姿をしばしば目撃することがある。
発想次第で様々なショートカットができる自由度の高いゲームシステムなのに、この仕様はどうかなぁと思う。
それと早ければ開始直後に着地をミスってゲームオーバーになることもあるのに、試合が終わる度に30秒のCMを見せられるのでテンポも悪い。
まとめ
発想が面白く良いバカゲーだと思うんだけど、CPUのインチキが残念すぎる。
あと、先へ進むにつれて強烈に重くなってきて、アジアステージでは画面がコマ送りで描写が追い付かず、コースが非表示のまま空中を滑る羽目になったりと動作が非常に不安定。
でもこれは多分、僕のスマホがスペック不足なだけなんだと思うので、悪い点には挙げない。
これ、基本無料じゃなくって買い切り型にして、もっとコースや仕掛けを複雑にしたのを
STEAMあたりで発売してくれたら結構面白そうなんだけどな・・・。
本物のオンライン対戦も導入してさ。まあ人が集まるかどうか分からないけどな!