やあどうも、Peter@peters_life0801です!
ゼノブレDE、追加ストーリーであるつながる未来をクリアしたので、本日はその感想でも。
またまたこの下から早速クリア時間とかネタバレがあるので、見たくない人は気を付けてね!
それではいってみよう。
プレイ時間はサブクエストをすべてクリアした状態で14時間39分。
なんかすぐ終わった気がしたけど、こうしてクリアタイム見てみると無料のコンテンツにしちゃ結構なボリュームなんだね。面白かったから短く感じたんだろう、うん。
あらすじ
本編終了から1年後が舞台。
生まれ変わった世界の地形は大きく変わり、また大戦の傷痕は今なお癒えておらず人々は復興に励んでいた。
忙しい日々を送る中、シュルクは所在が不明となっていた皇都アカモートを発見。
メリアを誘って皇都を訪れてみようと提案したことから騒動に巻き込まれ、新エリア・巨神肩での新たな冒険が始まることに。
主人公はメリア
引き続き操作できるのはシュルクとメリアのみで、他のパーティメンバーはお留守番。
皇都アカモートに関する物語なので必然、メリアを中心に話は展開される。
また、ゲーム開始時の操作キャラ(先頭)でもあることから、つながる未来の主人公はシュルクではなく彼女だと思われる。
本編では皇位継承を巡って暗殺されそうになり、次々と愛する身内を失い、ともに旅を続ける中で
シュルクに想いを寄せるようになったかと思えば、フィオルンの帰還で恋心も打ち砕かれ・・・
あまりに辛い境遇ながら折れずに戦い抜いた彼女には、好感を抱いたプレイヤーも多いんじゃないかな。
思えば世界は平和になったけど、アカモートは長らく所在不明でテレシアの問題も解決したわけではないし、それに従って皇位も当然空白のまま。
メリアの戦いはまだ終わっていなかったことを考えると、この追加ストーリーで彼女が大きく掘り下げられるのは嬉しいね。
新たなシステム、新たな仲間
本編からデータを引き継ぐことはできず、一から始めることになる。
とはいえメンバーの初期レベルは60でアーツもすべて修得している状態でのスタート。
もちろん初期レベルが高い分、敵の強さもそれに見合ったものに設定されている。
システムに結構変更が加えられているのも特徴的。
・ジェムクラフトの廃止。鉱床を掘ると直接ジェムが入手できる仕様に。
・ノポンジャーが新たに登場。戦闘ではパーティを気まぐれにサポートしてくれる。
・チェインアタックの廃止。代わりにノポンジャーとの連携攻撃が導入。
・スキルおよびキズナシステムの廃止。これに伴って物々交換も無くなっている。
・キズナトークに代わって新たにナカマトークが導入。
選択肢は無いが音声付になっているので演出面では強化されている。
・未来視が廃止され、敵の大技への対処が難しくなっている。
こんなところかな。
連携は攻撃、回復、妨害に特化した3種類から選んで使用。
種類によって最後の決めポーズが変わるというこだわりっぷり。
仲間キャラクターはリキの子どもであるキノとネネが新たに登場。
ただしキノはカルナ、ネネはラインとそれぞれ本編に登場したキャラのコンパチ。
・・・なんだけども、どうもあの2人より頼りない気がする。
特に盾役であるネネはラインよりもヘイト稼げていないし打たれ弱いような・・・気のせいなのかな? あー、スキルが無いからか。
火力の低い2人のコンパチなので長期戦になりがちなのも難点。
2人とも可愛いし緊張感のないボイスが飛び交う戦闘にほっこりするけど笑 あったまってきたですも!
そうそう、レベルなどに関するデータは本編とは独立しているけど、ファッション装備に関するシステムデータは共通している。
メリアとシュルクの初期衣装はじめ、新グラフィックのコスチュームがいくつか追加されており
こちらで入手したものは本編にも適用される。オシャレを楽しもう!
つながる未来衣装(アネモネスタイル)のメリアのフィギュアが発売予定。
プレイしてて、一番人気あるんだろうな~とは思ってたけどやっぱそうなのかな。
感想あれこれ
勝手に違うタイトルを付けるなら
ドキッ! ノポンだらけの追加コンテンツ!
メインキャラに2人も追加されてるし、ノポンジャ―もいるし、めっちゃノポンが推されてるイメージ笑
今さらだけどノポンジャ―とはノポン族の測量隊のチーム名。
クエストをこなすことで増えていき、戦闘ではパーティのサポートや連携攻撃に役立ってくれる。
最大12名まで増え、ゾロゾロ後をついてくる。キモウザかわいい。
サブクエストなのにわざわざ専用のグラフィック(プリン。ゲーム内の呼称はプリリム)が用意されていたり
アイツが再登場したりとノポン好きにはたまらない内容になっている。
いやー、ノポンかわいいわぁ。
次回作への伏線か?
とまあノポンはさておき、ストーリーはやはり面白かった。
本編ではついぞ復興する姿を見ることができなかったアカモートや、少しモヤモヤする状態のまま別れることになったタルコなどなど、もう少し続きを見たかった話が補完されているのは嬉しいね。
エンディングもしかり。
キノとネネを通して未登場ながらリキの株が上がるのも印象的。
元より子どもっぽいながらも時折、本質を突くような発言をしたり気遣いのできる性格から、僕の中ではリキの評価は高かったけどね。
この追加コンテンツも本編に続き、大満足のまま終えることができた。
ただ気になるのは今回の騒動の発端であるラスボスは、最後まで何者なのか分からなかったこと。
亀裂に関する謎も結局明かされていない。
で、考えてみたんだけどこれってもしかして、3への伏線なのかな。
3が発表されたのはごく最近で本作が発売されたのは約2年前だけど、時期的にはもう開発のスタートもしくは企画の立ち上げが始まっていそうだよね。
それを裏付けるかのように公式サイトでは
『ゼノブレイド』と『ゼノブレイド2』、2つの世界の未来をつなぐ物語。
と紹介されている。
これを踏まえると、つながる未来というタイトルもしっくりくるよね。
さらにトレーラーではメリアと思われる仮面の女性が登場している。
台詞は短く呟くように話すので断定はできないけど、声も同じように思うが・・・?
このシナリオの結末を見るに、もしこの人物がメリア本人ならタルコも出てきそう。
いずれにせよ、本作の世界がどう繋がっていくのか3が待ち遠しいね!
まとめ
この追加ストーリーも含め凄く楽しめたし、ほんとに良いゲームだった。
本編と合わせて約120時間プレイしているけどまだやり込み要素はあるからね。
飽きちゃいないしそちらにもいずれ手を付けていきたいところ。
ま、区切りはついたので面白いゲームに出会たことを感謝しつつ、今はやり残しに手を付けずに2を始めようか。